蕪の葉っぱ。
ポンと思い浮かぶのは漬物ですね。
蕪本体を少しだけ残しておいて、薄切りにしたものと一緒に塩で揉んで歯応えを残すのもよし、
サッと茹で、あるいは電子レンジで加熱してちょっと柔らかくしてもまたよし、
あとは水けを絞ってよく吹いて、お好みの味でつけると美味しいですよ。
煮切った酒+醤油+鷹の爪も良いですし、面倒なら市販の白だしや薄めためんつゆ、
いわゆる塩昆布で揉んでみたり、可能性はいろいろです。
次いで炒め煮。
ザックリ刻んで、油揚げと一緒に炒めて、
ダシ(顆粒を溶いたもので良いですよ)・砂糖・みりん・醤油で味付け。
軽く煮含めて、自然に冷めるまで味を染み込ませればOK。
ちょっとした常備菜にできますよ。
そして、何と言っても「炊き込みごはん」2種。
といだお米に、細かく刻んだ葉っぱ、油揚げ、しらす干しを乗せ、
お米1合に対して料理酒大匙1、醤油大匙0.5、
(料理酒に塩が入っていなかったら塩一つまみ)を振り掛けて、
分量まで水を足して、炊き上げましょう。
炊き上がったらすぐにささっと混ぜて、すぐに蓋をし直して、15分くらい蒸らし。
食べる時は、刻み海苔・白ごまを振って、どうぞ。
もう一つは、魚入りのちょっと贅沢バージョン。
(しらすも魚ですけどね(笑)。)
お好みの魚(鮭の切り身でも鯵でも鰯でも鯖でも。白身魚が良いですよ。)を焼いて、
※内臓だけは抜いておきましょうね。鯵ならゼイゴも。焼かなくても美味しいですよ。
あとは上記同様に刻んだ蕪の葉をいれて、魚を乗せて、水はほんの気持ち多めで炊き込みましょう。
炊き上がったら、頭と骨を外して、混ぜ込んでやります。
食べる時はやはり、海苔とゴマを振ってくださいね。
これに熱い番茶をかけたお茶漬けもまた美味です。
炊き込む時のポイントの一つとして・・
お米をといで浸水するときに、お米がギリギリ隠れるくらいの水加減にして、昆布を入れておくこと。
30分~1時間ほど浸して、炊く時は昆布は取り出してくださいね。
で、この水で炊いてやります。足りない分は水を足しましょう。
この一手間で更に美味しく炊き上がります。
で、問題の味噌汁。
私は5分ほど下茹でします。
面倒臭いときはちょっと濡らして、電子レンジで2分ほど。
これでだいぶ柔らかくなりますよ。
以上、参考まで。
お礼
湯がくのが必要なんですね。だから硬かったんですね。 また他のレシピ大変参考になります。 ありがとうございました。