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標準語について

wikipediaによると、標準語は、東京で話されている言葉とされているようです。 細かな定義はいろいろあるそうで、それはどうでもいいのですが、 「~じゃん!」と言うのは、標準語ではなく、東京弁、と言う扱いになりますか? どう考えても「じゃん」は、標準語ではありませんよね。 また、それ以外で言えば、東京の人が話すほとんどおおかたの表現は、 標準語と言うことになっていますか? 「~だよね~」とかも標準語なのでしょうか?

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  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.3

標準語は東京弁の一部で、話し言葉としては、東京弁の丁寧な言い方を基にして作られたものです。だから、それ以外の東京の話し言葉は、標準語としては認められないでしょう。書き言葉としては、今僕の使っているのも標準語ですが、東京弁を基にしてるとはいえ、東京人が話している言葉とは違います。 他の方言でも、いろんな言い回しがあります。大阪弁は一般には下品な言葉とされていますが、商売向けの大阪弁、相手をなだめる大阪弁など、言い回しはさまざまです。大阪弁を基にした、書き言葉というものはありませんがね。大阪弁で書かれたものは、読者に語りかける口調のものしかありません。 一般に、放送用語としては認められない東京特有の言い回し(じゃん、だよね~、こちとら江戸っ子でぃ、等)は、標準語ではなく、東京弁ですね。

noname#205789
質問者

お礼

なるほど。 やはりそうでしたか。 とても分かりやすかったです。 ご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (5)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.6

東京には東京方言(江戸詞由来の下町言葉)、明治期に標準語の基盤となった東京語(山の手の教養層の言語)があるのですが、大方は他地域から移転もしくは通勤流入した人たちの持ち込んだ「東京新方言」も増えつつあります。 ・うざい/うざったい(東京西部方言) ・じゃん(中部方言) ・ちがかった(北関東方言) ・めっちゃ(関西方言) ・なまら、~っしょ(北海道方言) 「じゃん」は100年あまり前「山梨で生まれて東海道沿線に広がり、横浜を経由して東京に入り、近畿地方を除いて全国に広がりつつある」(「みんなの日本語事典」明治書院) 近畿だけは「やん/やんか」言葉のままということです。 「~だよね」は、断定の助動詞「だ」+訴えの終助詞「よ」+呼び掛けの終助詞「ね」と分析できる標準的言い方ですが、 文頭の感動詞ないし接続詞風に「(…)だよね~」という頭音省略型の言い方は、いわゆる若者言葉と見なせます。 参考:「ことばをめぐるひとりごと その10「だよね」」 http://www.asahi-net.or.jp/~qm4h-iim/ktb010.htm

noname#205789
質問者

お礼

「じゃん」の勢力はすさまじいですね。 「~だよね。」は、標準語でしたか。 言われてみれば、優し言い回しなだけでした。 ご回答ありがとうございました。

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  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.5

標準語一国の規範となる言語として、公用文、学校、放送、新聞などで用いられるもの。 日本語では、おおむね東京の中流階級の使う東京方言に基づくものとされている。 広辞苑ではこのように出ますが、私は以前東京の山の手言葉と聞いたように思います。 山の手とした町では同じ東京でもずいぶん違っていたのでしょうね。

noname#205789
質問者

お礼

wikipediaにも山の手と言う言葉が解説に出ていたと思います。 中流階級と言う一文があるんですね。 ご回答ありがとうございました。

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回答No.4

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/187859/m0u/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%9E/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%9Eによると、東京の地方語を元に創ったものだそうですね。 私は二二六に浅草花川戸に生まれ、戦災で隅田川などを渡ったところに住んでいます。 ほかの地域にはすんだことはない。 浅草時代は、無論、少年じだいですが、発音の仕方や人と人の関り方や話仕方も単語もずいぶんと違いました。 川を渡ったら東京ではない、そんな感覚だし実際にそんな状況でした。 いろは四十八組一番筒先のおじさんに可愛がられました。日比谷の最初のメーデーに参加したとか、阿部次郎や出隆の話とか。 ●●ちゃん、せんんべぇ喰いにおいで。 二軒長屋で、鳥追いの小母さんが三味の調律をしている。優しいご夫婦。 小父さんは長火鉢の向こうに座って手焼きせんべぇではなしてくれた。中1学だったな。 “小父さん、ここらでどこ仕事しました?”と聞いたら、“わたしゃぁね、川を渡って仕事してねぇよ” そんな腕じゃネェっていいうこと。 少しなれないと、山の手の人も直ぐにはわからない発音と発生、イントネーション。 正に江戸ことばですが、ラジオなどの標準語とは大違い。だから感情も違う。 芝で生まれて神田で育ち今じゃ火消しの纏もち 義理と人情とやせ我慢。体中、くりからもんもんの彫り物(刺青というと、罪人じゃねぇから刺青なんかしてねぇよ。これは彫り物ってぇいうんだ!)

noname#205789
質問者

お礼

なるほど。 川を渡ったらもう異文化なんですね。 ご回答ありがとうございました。

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回答No.2

「~じゃん!」は神奈川(横浜付近)の方言ですね。 東京のネイティブは使いません。 「真っ直ぐ」(まっつぐ)などは東京方言ですね。

noname#205789
質問者

お礼

「じゃん」は東京のネイティブは使わないんですか。 そうだったんですね。 ご回答ありがとうございました。

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  • yursis
  • ベストアンサー率22% (58/263)
回答No.1

定義として、日本人の殆どに通じる言葉でいいのでは? 東京=地方からきた人が入り乱れてるので、東京で通じるなら、まず何処にでも通じるという事では?

noname#205789
質問者

お礼

アメリカ人にひょじゅう準語を教えるときに 「じゃん」をおしえていいのでしょうか?

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