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頑張るちから
今の世の中「正直者は馬鹿を見ます」し、上手に世の中を渡ってゆく事がベストなんだと十二分に解ってはいますが、性根の腐った人間には、やはりゴマを擦ることも出来ず、、、、なんて方 いらっしゃいますか? それでも負けずに何か戦って?いらっしゃる方おられますか? ずるい人間がわんさかいるこの世の中で、相変わらず、ずるい人間に身を落とさず頑張っている方何かエピソード頂けませんか????
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- hekiyu
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”今の世の中「正直者は馬鹿を見ます」” ↑ 今に限りません。昔からそうです。 おそらく、人類の歴史が始まってからず~と そうだったのでしょう。 ”上手に世の中を渡ってゆく事がベストなんだと十二分に解ってはいますが、 性根の腐った人間には、やはりゴマを擦ることも出来ず、、、、なんて方 いらっしゃいますか?” ↑ 私のつたない経験ですが、そういう人が殆ど ではないでしょうか。 出世の為には、相手が誰でも平気でゴマをする ことが出来る、なんて人は少数でしょう。 だからこそ、そういう人が得をするのです。 ”それでも負けずに何か戦って?いらっしゃる方おられますか?” ↑ これも、多くの人がそうだと思います。 あるいは家族の為に、あるいは誇りの為に、あるいは自分の 存在価値の確認の為に・・・戦っているでしょう。 ”ずるい人間に身を落とさず頑張っている方何かエピソード頂けませんか???? ” ↑ ずるい人間になろうとしても出来ません。 これまた、おそらくですが、そういう人が 大部分ではないでしょうか。 ずるくなるのも、一種の能力だと思っています。 殆どの人は、ずるくなろうとしても出来ません。 ある高名な小説家が言っていました。 「小説家がサラリーマンをやれば、必ず出世する。 なぜなら、小説家ほど人間を知っている人間は いないからだ」 私は、これは間違いだと思っています。 なるほど、小説家は、人間を知っています。 こうやれば出世できる、ということも判ります。 しかし、やろうとしても出来ません。 小説家になるような人は、繊細で、とてもゴマを するとか、上手く立ち回るなんて、ことが出来ない 人が多いからです。 例えば三島由紀夫です。 彼は、大蔵官僚でしたが、官僚としては無能という 評価だったそうです。 話は前後しますが、大久保利通。 彼は部下にこう言いました。 「偉くなろうと思うなら私に取り入ることが 必要だ。 君はなぜそれをしないのだ」 とまあ、こう書きましたが、ずるい人は 現実には出世したりしませんよ。 ずるい人ということが判る、ということは そのずるさが表に出てしまう、という ことです。 本当にずるい人は、誠実という衣を着ています。
お礼
回答ありがとうございます ん~そうですね・・昔からですが・・特に最近酷くなっているような気がしたので。 「見て見ぬふり」「やったもん勝ち」などなど、たくさんありすぎて・・ 昔の方が、まだ今の世の中ほどには腐っていなかったように思えます。 自分さえよければ・・の人を周りでたくさん見かけます(環境が悪いだけかも?) 例えば・・ 気にいらない友人を会社から追い出すために、あの手この手を使い悪巧みにたけた班長が課長に昇進したり。 気にいらない同僚を会社から追い出すために、社長といい中になり自分の思うがままに会社を支配する悪女が存在したり。 まあ、、知ってる会社がたまたま、ものすご~く変な会社だったりするだけなんですけど。 そして、その社長こそが「誠実という衣を着て」存在しております。おっしゃる通り「ずるさ」は表に出てしまうものです。人間は弱い生き物ですが「ずるい群れに」なびかず、一匹オオカミでも耐えて生きているたくましいエピソードが何か頂けないかな・・と思いまして。 なかなか「うーん。納得。。。同感」のご意見もあり、ありがとうございました。