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学生の税金、貯金
はじめまして。現在27歳で私立大学の2年次に在籍中でアルバイトで学費・生活費共に自分で賄いながら学生生活を送っています(1人暮らしです)。大学院進学など将来の目標へ向けて、なるべくお金をためておきたい のですが、親の扶養に入っているため収入を制限をしなければなりません。 (1)今年はある程度アルバイトをする余裕があるのですが来年はないので、今年だけ扶養を外れてできるだけ稼ぎ、来年また扶養内に戻ることは可能でしょうか。また、その際手続き(?)などは煩雑でしょうか?? ( 2)親が扶養を外れることに反対しており、 その場合、他に効率よく貯金を増やす方法はありますでしょうか??以前からFXや株などはどうかと考えているのですが、一定収入を超えた場合やはり税金がかかることがなんとなく分かったところで、実際+に転じるのはいくらくらい収益を得た場合なのか教えていただくことは可能でしょうか?? (3)これから、こういった税金や預金についての相談を多額でない貯金を持つ学生が気軽にするのに適した機関はどちらでしょうか??ネットなどで調べても税務署がよいのか税理士さんがよいのかあるいはほかの方かよくわからずこちらで質問させて頂きました。よろしくお願いします。 補足: 現在の貯金額は300万ほどで、要返済の奨学金は申し込むつもりはなく、昨年は大学独自の返済不要の奨学金で一部学費を賄いましたが、これからもらえる保証はないです。
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長いですがよろしければご覧ください。 (※不明な点はお知らせください。) >親の扶養に入っている… いきなりこちらからの質問で恐縮ですが、以下の【どの制度】のことを指してのご質問になりますでしょうか? ・【親御さんが】、【税金の制度の】「扶養控除」(や「寡婦(夫)控除」)などの「人的控除」を申告し、親御さん自身の税金を安くしている ・【charlarmaさんが】、【職域の医療保険の制度の】「被扶養者」に認定されている ・【親御さんが】、【自分の会社の制度の】「家族手当(扶養手当)」を支給されている 親御さんが「扶養を外れることに反対しており」というのが、上記のどの点について「反対」なのかが分からないと、「charlarmaさんがさんがどうすればよいか?」が、なかなか見えてきません。 補足いただければ、より具体的に回答が可能になります。 『所得税の「基礎控除」とは』(更新日:2010年09月06日) http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/ --- 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_1.html ※審査基準は、細かい点が「保険者(保険の運営者)」ごとに違います。 --- 『「家族手当」とは、どういう意味ですか?』 http://employment.en-japan.com/qa_1094_1010/ 上記を踏まて、個別の回答になります。 >(1)…今年だけ扶養を外れてできるだけ稼ぎ、来年また扶養内に戻ることは可能でしょうか。また、その際手続き(?)などは煩雑でしょうか?? 上記3つの制度ともに、「扶養している・されている」ことによる「その制度独自の優遇策」ですから、「扶養の事実がなければ」優遇は受けられなくなり、「扶養の事実があれば」再び受けられるようになります。 その際の「扶養している・されている」の判断基準は制度ごとに違います。 「手続きの煩雑さ」は、「制度によりけり」です。 『扶養』 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/194845/m0u/ >(2)FXや株などはどうかと考えているのですが、一定収入を超えた場合やはり税金がかかることがなんとなく分かったところで、実際+に転じるのはいくらくらい収益を得た場合なのか 「収入」より「税金」の方が多くなることは【絶対に】ありません。 「利益(儲け)」に影響するのは、「利益を得るためにかかった費用」です。 「税金」は、「収入」から「必要経費」を差し引いた「所得(税法上の儲け)」にかかります。 また、「所得」からさらに「所得控除」が差し引かれるので、「税額」は人によって【まったく】違います。 「FXや株」などは、通常、手数料くらいしか費用がかかりません。 ちなみに、入門書や専門書を買ったりした場合は「必要経費」と言えますが、それを税務署が認めてくれるかどうかは別の話です。 --- ということで、「自分が払う税金」は特に考える必要はありません。 問題は、「利益(儲け)が多くなる」ことで、「扶養に関する基準」に影響が出ることがあるということです。 社会通念上、「自分で(ある程度)お金を稼いでいる人」のことを「扶養されている」とはみなしません。 --- (参考) 『個人投資家、損益ゼロはわずか7%損失平均額はマイナス525万円にも』(2012/08/05) http://moneyzine.jp/article/detail/204688 以下は、「真偽が明確ではない」暇つぶしの読み物です。 『【断末魔】FXで詰んだスレまとめ』 http://matome.naver.jp/odai/2135953717841444201 >(3)これから、こういった税金や預金についての相談を多額でない貯金を持つ学生が気軽にするのに適した機関はどちらでしょうか?? 銀行・証券会社などの金融機関が、無料で相談に乗ってくれたり、セミナーを開いたりしていますが、「顧客の立場に立って教えてくれるところ」はありません。 ※「ファイナンシャルプランナー」という資格持った「民間人」もいますが、実情は「玉石混交」です。最低でも、「スポンサー」のいる「紐付きFP」は避けないといけません。 『個人のマネー運用で守りたい5原則』(2013/05/08) http://diamond.jp/articles/-/35556 公的機関は基本的に無料ですが、「お客様扱い」はしてくれません。 『国税庁>簡易な質問や相談の窓口』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『ご意見・ご要望に対する取組(平成25年1月現在)』 http://www.nta.go.jp/kohyo/kocho/keijiban/01.htm >…税務署がよいのか税理士さんがよいのかあるいはほかの方かよくわからず… ・「所得税」など、「国税」に関する国が用意した窓口は、「税務署」【しか】ありません。 ・「個人住民税」など「地方税」は、「自治体」が相談窓口となります。 ・【民間の(有料の)】「税の相談窓口」は、「税理士(事務所)」です。 『国税庁>税理士をお探しの方へ』 http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishiseido/rengokai/rengou.htm#a-5 『日本税理士会連合会>相談事業のご紹介』 http://www.nichizeiren.or.jp/taxpayer/consultation.html 『まだまだたくさんいる「偉い税理士先生」』(2012/06/07) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1359.html --- 「労働保険」「年金保険」「健康保険」などの「社会保険」は、以下のような公的な窓口があります。 『労働基準行政の相談窓口』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/kijyungaiyou06.html 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 「公的【医療】保険」に関しては、「全国健康保険協会(協会けんぽ)」以外にもたくさん保険者が存在しますので、【加入している医療保険の保険者】が相談窓口です。 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml 『国民健康保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen --- 「社会保険」に関する「民間」の相談窓口は、「社会保険料労務士(事務所)」です。 なお、一口に社会保険といっても幅広いので、「社労士」ごとに「得意分野」があります。(これは「税理士」でも同じです。) 『全国社会保険労務士会連合会』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/index.html 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ ※ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
- mukaiyama
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>親の扶養に入っているため収入を制限… 何の扶養の話ですか。 1. 税法 2. 社保 3. 給与 (家族手当) それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。 1. 税法の話であれば、扶養控除や配偶者控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 親が会社員等なら今年の年末調整で、親が自営業等なら来年の確定申告で、それぞれ今年分の判断をするということです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm >今年だけ扶養を外れてできるだけ稼ぎ、来年また扶養内に戻ることは… だから何の扶養の話か、的を絞らないと回答しにくいです。 1. 税法については前述。 親がサラリーマン等だとして、2. 社保の話なら、社保は税金と違って全国共通した基準があるわけではありません。 お書きのような細かい部分は、それぞれの会社、健保組合によって違いますが一般には、「今年」とか「来年」とかの概念はありません。 任意の時点から向こう 1年間の収入見込みなどを判断材料にすることが多いようです。 いずれにしても、正確なことは親会社、健保組合にお問い合わせください。 3. 給与 (家族手当) の話なら、これはあくまでも給与の一部であり、給与の支払い方はそれぞれの企業が独自に決めていることです。 よそ者は何ともコメントできませんので、親にお聞きください。 >( 2)親が扶養を外れることに反対しており… 甘いというか、おかしな親ですね。 自分の税金その他が多少増えたとしても、それを上回るお金を子供が稼いでくれば、家計全体としてはプラスになるんですけどね。 27歳になった今も子離れできない親なんでしょうか。 >一定収入を超えた場合やはり税金がかかることがなんとなく分かったところで… 「合計所得金額」が「所得控除の合計」を 2千円以上上回れば、所得税が発生します。 >実際+に転じるのはいくらくらい収益を得た場合なのか教… 収入源の内容とおよその額 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm と、「所得控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm にどれだけ該当するものがあるか、具体的な数字を示さないと何ともコメントできません。 >(3)これから、こういった税金や預金についての相談を… 国税 (所得税) については税務署、住民税 (市県民税) については市役所の税務担当課へ行けば無料で教えてくれます。 税理士は有料です。 預金については銀行です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
- seble
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いわゆる扶養と言った場合は、健保と税金の2種であり、それぞれだいぶ違いますが、単純には出たり入ったりできます。 FXですか? これだけネットで簡単に調べられる時代に、税金を調べられない段階でお話になりません。 数字の問題ですから、畑違いとは言え能力的な種類は同じでしょう。 今どきのデリバティブなどは、大学で理数系を専攻した35才未満でないと理解できないとまで言われています。 宇宙工学の研究者レベルの人が、訳の分からない関数を駆使して設計し数兆ドルを動かしています。ちょっとやそっとでは素人には太刀打ちできません。 やめた方がいいです。300万が全部無くなって、追証、つまり追加のお金を請求されるのがオチです。 FX等は不労所得であり、利益1円から(税額1円未満は払う必要ありませんが)課税されます。 多少、控除も無くはないですが、それはバイト等と合算された上ですので、結果としては無いに等しいでしょう。 税金はややこしいので気軽にというのはどうかなと思いますが、青色申告会や自治体が無料相談会を随時開いています。30分程度で簡単に説明できる範囲だけは教えてくれます。