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志望理由。厳しいご意見を!
先輩にも相談しているのですが、ネットの利点を生かしこのような質問をさせていただきました。 私は化学を専攻しているM1♂ですが、研究者になるつもりはありません。それはずっと部屋にいるのが嫌だからです。もっと足も使いたいし、仕事は人と共同で取り組んでいきたいのです。 1.研究者になりたくない理由は納得してもらえるでしょうか? 就職活動では、幅広い業種(金融、多様なメーカー、MRなど)を見て回りましたが、食品業界に魅力を感じています。なぜ食品業界なのか?これについては、他のどんなことよりも熱意をもって取り組む自信があるからです。良い物を作るために朝市や卸問屋に行ったこともある。先輩友人からは食べ歩くとき頼りにされます。大学院も変えようと思いましたが、どうしても金銭的に…。 2.なぜ食品なのか?の理由になっていますか?個人的にここが足りない気がしています。 食について、作ること、売ること、調べること、仕入れること、その流れを知り、問題点をみつけ改善していきたい。トータルな見方で新しい物を作りたい。それが私の仕事への考え方です。 大抵の企業は研究職で応募しています。まずは研究職をやってその後はいろいろと取り組みたい!と伝えています。 大手の最終まで進んだこともあるですが(キャラ?)良い返事はいただけませんでした。きちんとした考えがなかったことを痛感し、今回まとめてみました。 3.矛盾しているところや考えが甘いところ。また、全体を通しての意見をお聞かせください。 よろしくお願いいたします。
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厳しい意見を…ということですので、良くも知らないで、失礼なことを書いてしまうかもしれませんが、ご容赦を。 1について 相談者の方が研究者になりたかろうがなりたくなかろうが、そんな個人的な事由は、正直どうでもよろしいかと。部屋にいるのが嫌、ということであれば、研究職的な業務は、だいたいが向いていないのでは…?一日の大半を、部屋の中で過ごすことが多いのではありませんかね?食品業界と言うことでしたらば、新商品の開発業務などもあるかとは思いますが、そのような業務への辞令が出た際には、いったいどうされるのでしょうか?同じ理由をお話になって、辞退されるのでしょうか…? また、人と共同で取り組んでいくことのない業務など、およそ存在しないと思います。多かれ少なかれ、業務を通じて同僚や上司と業務を進めていくのですから、完全な個人経営などでない限りは、どのような仕事であれ、共同作業はありえますので… 研究者にはなりたくないが、企業の研究職はやってみたい…と。食品業界の人間ではありませんが、人事担当者としては、思い切り矛盾を感じてしまいます。 研究者になりたくない事由…をお話になるよりも、ご自分が取り組んでみたい業務に関して積極的に語っていただけるほうが、よほど志望理由としてはスマートに聞こえると思うのですが。 2について 業界を選定される理由としてはいいのかもしれませんが、特定の企業に応募するに当たっては、理由になっていないと思います。要は「好きだから。興味があるから。」としか分からなく、なぜに多くの企業の中から弊社を選択されたのか、また、仕事に対する目標も大雑把すぎて、一帯何を重要視されているのかも分かりにくいですかね。業界研究はできているのかもしれませんが、企業研究や、職種研究はまだまだ固まった物になっていないのではないか、と… 食品業界を取り巻く昨今の事情は、素人の私が見ても大変なものだと思います、その中で、業界としてどのような位置にある企業、そのような強みを持っている企業において、どのような業務に取り組み、結果を出していきたいとお考えなのか…漠然としたイメージは理解できるのですが、細かく突っ込んだ質問をしてみると、意外とお答えに詰まってしまうのかもしれません。それは、志望する企業、職種における情報がうまく整理できていないのではないかと…意地悪な言い方をすれば、「弊社でなくともいいのではないか?」「弊社の研究職と言う職務では、ご希望のような仕事はできないかもしれませんが、いかがされますか?」といった穿った見方をしてしまうかもしれません。 3について 矛盾点もありますし、お考えがうまくまとまっていない部分、見通しが甘い部分などあるかとは思いますが、方向性としては間違ってはいないと思います。ただ、特定の企業を意識したお考えではないかな、と。業界に対する思いやご自身のビジネスプランなどは、何となくは分かるのですが、こと特定の企業対策となると…もっともっと煮詰めていかなければならない事由があるのかな、と。 多くの企業がある中で、なぜその企業を希望するのか、その企業でなければできないことは何なのか、その中で、自分が目標とするべきことは何なのか…などが、ご自身のお言葉で語られれば、上手くいくと思いますよ。
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- ootsu
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#3再度回答します。 >「好きだから→入社したい!」 ごめんなさい。この程度では当たり前すぎますし、嫌いな会社に入る人なんていませんから。逆に「嫌いだから、自分の好きな会社に変えたい!(具体的にどう変えるかを述べる)」ぐらいの方がまだインパクトあります(ちょっと極端で実際の面接では使えませんが)。 >私の売り・特徴については面接の会話 >や自己PRで伝えているつもりです。 修士だと営業やりたいなら率直に「営業を希望です」というのはかなりの自己アピールです。「研究職をやってその後は...」はかなり消極的と見ます。 >「なぜ食品なのか?」「なぜその会社なのか?」 >の部分が満足いく理由ではなかったのだろう 最終面接では、そんなことは見てませんから。本当に人として使えるのか使えないのか?を見ています。質問内容もどっちかというと雑談みたいな内容だったんじゃないでしょうか?理路整然と用意してきた回答を答えるというよりもその場で機転が効くのか?、意志がしっかりしているのか?とかもっと本質的なところを見ています。 ま、これは一例でして、それぞれの会社でそれぞれの見方があることでしょう。一つの見方として考えてください。 最終選考に通るといいですね。今後の活躍を期待しております。
お礼
先日無事に食品業界に内定を頂くことができました。 もちろん就職が終わりではないので、これからも今回の厳しい意見を参考にしたいと思います。 ありがとうございました。
- ootsu
- ベストアンサー率46% (340/738)
かなり厳しいことを書きます。 食品会社で一般職の面接試験はかかわったことがあるものです。 他の方も言っていますが何故、食品なのか、その会社なのかがあんまり伝わってきません。そしてあなたの売りはなんなのかもさっぱりわかりません。 最終面接に残ったと言うことは、半分以上は採用するつもりでやってますから、落とされたということは面接でかなり問題があったということです。 それは、 >それはずっと部屋にいるのが嫌だから という幼稚な考え方が面接官に露呈したと言うことに他ならないと思います。面接試験官はプロです。取締役や社長は人を見るプロです。隠してもお見通しなのです。「やってやろう!」という意欲が感じられるような受け答えを心がけましょう。
お礼
素早いご回答ありがとうございます。 特定の企業に対する動機を書いたつもりではなかったのですが、「なぜ食品なのか?」その理由も伝えきれていないですか。食品の人事に関わったこともあるということですが、業界の志望理由としては「好きだから→入社したい!」このレベルでしょうか? 私の売り・特徴については面接の会話や自己PRで伝えているつもりです。だからこそ最終までは進んだのでしょう(こう信じたいです)が、「なぜ食品なのか?」「なぜその会社なのか?」の部分が満足いく理由ではなかったのだろうと感じています。幼稚な考えで挑んでいたとも正直思います。そこで大きなことをやってやろうとの意欲は持っていたのですが、今となってはどこか違っていた気もします。 もっと早くに質問すべきでした。現在も最終選考の結果待ちはありますが、それがうまくいかなければ就職活動はまだ続くと思います。今回のご意見本当に参考になりました。ありがとうございます。
- ramuta
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面接担当の気持ちで言いますが、 ・あなたは我が社になんのメリットを与えてくれるん ですか? ・研究職を志望される熱意が今一つ感じられません。 我が社で研究職をされたいと言うよりも我が社に 入社したいだけでしょうか? ・改善したいのは結構ですが、それはあなたのため ですか? あなたが業績をあげたいだけですか? 消費者様が第1ですよね? ・あなたは華々しく活躍されたいようですが、 会社に大きく貢献していても日の当たらない仕事も あります。 そのような縁の下の力持ちの様な仕事は嫌なのですか? ・あなたには研究職をずっとやっていただきたいのです。 あなたの化学の知識を有効に活用したいのです。 その条件でもよろしいのですか? 適当に書かせていただきましたが、もう少し上手く 売りこんだ方がよろしいですね。 「世界に一つしかない物を作りたい!」 それは何と聞かれたら 「例えば、こんな物です。いまの世の技術レベルでは 無理ですが、必ず作れます。」 くらいの大風呂敷も一つの作戦ですかね。 私の勤務先は大風呂敷歓迎ですね。 ただし、本当にやらされます。(笑)
お礼
素早いご回答ありがとうございます。 上の三つの項目についてはもっと考えようと思います。ただ、特定の企業に対する志望動機ではなく業界の動機として書き込んだつもりでした。特定の企業に応募するときはちゃんと(?)そこでやりたいことなどを述べています。 ・縁の下の~~。これは嫌ではありません。むしろこうありたいと考えています。 ・研究職をずっと~~。この質問には「いいえ」と答えてきました。面接でこの話題がでなかったときは、「生涯ずっと研究者でやっていくのではなく、いろいろと経験したいのです。」と自分から言います。だから研究職で入社する熱意を感じさせられることができないのだと思います。10年位やっていくつもりはあります。ramutaさんが担当官だとしたら、不満でしょうか? 書き込まれた内容を面接で言われたこともあるのですが、文章で書き表すことでもう一度考え直す機会にしようと考えていました。厳しいご意見ありがとうございました。
お礼
素早い回答ありがとうございます。 1について、説明が足りませんでした。当然研究職で入社するのだから10年位は研究者としてやってみようとは考えています。ただ、もっと長い目で見たときに生涯研究者ではなくていろいろと経験していきたいと考えているのです。これならば納得する理由になるでしょうか? …研究者にはなりたくないが、企業の研究職はやってみたい…→それは矛盾ですよね。 2は業界について書き込んだつもりだったので、納得していただける部分があるのなら安心しました。本当に厳しい意見ばかりなので(苦笑)。もちろん特定の企業に応募するときはそこの企業の強みや、自分が(多少大げさでも)そこで達成したいことを述べています。「弊社でなくてもよいのでは?」常にこの質問を考えながら面接を受けるように心がけています。しかし、こういった印象を持たれるということはもっと調べる必要があるのだろうとも感じました。ありがとうございます。 明るいご意見ありがとうございます!!すこしホッとしました。 mona-2002さんの3についての回答内容は常に考えていることではあるのですが、なかなか確実な答えがでてこないのです。これからの課題として取り組んでいこうと思います。 みなさま、長文ありがとうございました。