横隔膜に異常がある猫の抗がん剤治療
私の飼っている猫(オス猫・推定5~6歳)が一昨日から呼吸が荒いので今朝病院に連れていきました。
レントゲンを撮ったところ、肺や心臓が見えにくいほどモヤモヤがかかっており、先生から「もしかすると横隔膜が破れているかもしれない」と言われ、緊急手術になりました。
開腹してみたところ、横隔膜が生まれつきなのか、何かの拍子なのか、わからないのですが、一部分(卵くらいの大きさ)がとても薄くなっていて心臓が透けて見えるほどだったと言われました。
縫合が出来ないとの事ですぐに閉じたのですが、その際に悪性リンパ腫が見つかったのです。
先生の見解によると、横隔膜が原因で呼吸が苦しいのか、悪性リンパ腫が原因で呼吸が苦しいのか、はっきりとしたことは分からないけどとにかく抗がん剤治療を始めなければどちらにせよ、衰弱死してしまうと言われたのです。
数日前まではとても元気だったのに、急にこんな事態になりとても動揺しております。
横隔膜の薄さが生まれつきなのか、最近そういった状態になってしまったのかわからないのですが、事故などの経験はありません。
また、悪性リンパ腫に関してもいつ頃できたのかわかりません。
しかし、抗がん剤治療をしたとして、呼吸の苦しさがどちらからくるものなのか定かではなく、抗がん剤に耐えられるかどうかもわからないそうです。
最悪、抗がん剤を使った時点で死んでしまうリスクもあると言われました。
お医者さんからは、安楽死か抗がん剤か何もしないか・・・・いずれかの答えを数日中に出して下さいと言われ、帰ってきました。
現在は呼吸が苦しいようです。
それが何からくる症状なのかはっきりとしません。
しかし、悪性リンパ腫があるのは事実なようです。
何をどう書けば良いのかわからないのですが・・・。
横隔膜が一部分薄くなっていて呼吸が苦しい→手段がない。
悪性リンパ腫が原因で呼吸が苦しい→リスクはあるが抗がん剤しか手段がない。
現在、体が弱っている状態にあるので抗がん剤を使うとしても、死んでしまう可能性があるそうです。
何をどうしてあげたら良いのかわかりません。
抗がん剤の可能性にかけてみたほうが良いのでしょうか・・・。
しかし、癌が原因であったとしても横隔膜に異常があるのは事実です。
正直、つい先ほどの出来事なのでパニックになっています。
皆様のお考えを伺えればと思い、投稿致しました。
アドバイスをよろしくお願いします。