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押し目か戻り売りか・・・
- 株式市場の下落基調が続いていますが、再び日経平均は16000円を更新する可能性がありますか?また、その時期はいつ頃か教えてください。
- 押し目を待っているものの、迷いと恐怖心が生じてなかなか手が出せません。
- この時期はアベノミクスの正念場であり、切り返せれば大相場の夢が膨らみますが、もう一段下げるとアベノミクスの終焉が疑われます。
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16000円はバブル時の頂点から引かれたトレンドラインに綺麗にはじかれております。多くの相場関係者が注目していた箇所であり、当面の天上はつけたと思われます。 ここをブレークすれば株式の強気相場が内容を伴って本物となりますが、債券相場の乱高下、それに伴う海外勢の売買高の減少など徐々にそれが難しい状況が出てきております。現状は極めて厳しいといわざると得ません。やはり16000円というのは、それなりに意味があるのです。 私が非常に不思議に思っているのは何でこんなに急激に相場を操縦しなければならなかったのかです。バブル経済の時だって5年もかけて天上を形成したのに、それを半年で到達するなど無茶がありすぎます。アベノミクスは10年続くのです。今年は10000万円を越えるかどうかで済ませておいても良かったのではないでしょうか。そうすれば緩やか、かつ持続可能な経済上昇が維持できたはずです。それをしなかったアベノミクスは任期半年にして終焉を疑われても仕方有りません。 では、アベノミクスとは一体何だったのでしょう。色々と情報と錯綜してますが、阿修羅には日本の金融資産を強奪することによってイランと戦争したいという投稿がありました。 ブッシュ政権下でイランと戦争をする積もりでしたが、財務不足を理由に米国財務省にマッタをかけられて経緯があります。ネオコンは戦争に向けて大量の武器を製造していましたが中止となり、その在庫の存在に怒り心頭とのことです。そこで日本人に金を出させて戦争を遂行したいと考えているようです。だから短期間で無理やり相場を動かしたというのは一理あります。 ならば間もなく、イスラエルとイランの戦闘が開始される筈です。残念ながら日本人の夢と希望は踏みにじられて終わりでしょう。そればかりか中東の人の生命を奪う手助けをすることになるのです。さて、歴史はどう動きますかね。
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- seisyou2
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アベノミクス=株の底ではない、 アベノミクスは始まったばかり、日本株はアベノミクスの期待感だけで急激に上げた、 おまけに昨日(5・31)欧州市場の下落をはじめニューヨークダウは$200以上の大幅安の安値引け、いよいよアメリカを含む世界同時株安の可能性もで始めた。こうなると日本だけの問題ではない。もう少し視野を広くもち、世界の流れもみたほうがよいのではないでしょうか?!
お礼
回答ありがとうございました。 そのとおりですね。 これまで異常なスピードで上昇してきただけに、その反動で下げるスピードも。。。 日本株に対して米国株は依然として高値を維持していますので、これでもし米国株がドカーンと下げたら日本株はどうなってしまうのかと思うと少しぞっとします。 ダウもナスダックもだんだんと上値が重くなってきて怪しくなってきましたので。 周りの人たちも今回の株高で少しずつ明るさを取り戻してきたばかりなので、どうかこれが杞憂に終わってくれたら良いのですが。。
お礼
とても分かりやすい解説をいただきありがとうございました。 特に、後半部分の内容はとても参考になりました。 平和を望む日本人としては、どうかそれが憶測であって欲しいと願うばかりではありますが。 やはり、16000円というのは大きな節目のようですね。 私もあの「暗黒の木曜日」の直後に過去20年間のチャートを確認して「しまった」と思いました。 現実と向き合うことはとてもつらいことですが、どうやら現実を受け入れるしかなさそうです。(><)
補足
あれから半月がたちました。 株価はまさに予想どおりの調整局面となってしまいました(><) これが単なる調整なのか、アベノミクスの終焉=トレンドの転換なのか・・・ 引き続き慎重に見守っていく必要がありそうです。 回答いただきホントにありがとうございました。