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色覚異常

子供は中学生になり多少の変化が出てきました。 絵を書くことが好きですが小学生の時、ズッと健康面の異常ないですが、色別判断に多少困難があると言われました。色によって区別出来ない色があるそうです。 子供も小学校高学年から知っています。 ですから、子供にあえて色を細かく聞くことは避けるようにしてました。 子供自身、最初はあまり気にしてないように思えましたが、美術に興味を持ってきてる中、 どの様に伝えるべきでしょうか。 今までは、避けてましたが、「向き合って話しする時期」だと思います。 ひょっとすると遅いかもしれません。どの様な対応をすべきでしょうか。 出来れば好きな事をやらせてやりたいと思ってます。 参考になる「書籍、クリニック、」色が分からなくても「絵を書く事に問題はない」と 「励ます書籍、言葉、勇気ある発言」を教えてください。 「色覚に問題があってもアートしてる方」 「色覚に問題あってもアートな方を知っている方」 「立派に色覚異常を跳ね除けていける方」のご意見、お待ちしてます。 かなり親としては悩んでます。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#229837
noname#229837
回答No.4

アートとは少しずれていますが、建築の設計に関わっています。 自分の場合は高校生の時に行った検査で自分が色弱ということがわかり、母親の家系で色弱の人がいることもあり母親は一時期悩んでいましたが、当の本人である自分は何も思わなかったですね。あーそうなんだという程度でした。 ただし、大学生になり就職を意識し始めた時に「色が判断できない」ということで建築の道を諦めたくなかったこともあり、「色彩検定」を受験して「色が見える人間」と言いたかった自分もいました。合格はしましたが実際には記述問題は解けても色の判断の問題はカンですのでダメですね。そのため、履歴書にも書いたことはありません・・・。 現在も建築の設計で外壁の色やインテリアの色を決めたり、タイルの微妙な色の違いを判断したりします。 そのときは、自分がよいと思った色を何点か上げて、建て主さんに「これがいいと思いますがいかがですか?」と判断を仰いで、よければ、では「この色でいきましょう」と決めています。自分がよい色と思っていて、建て主さんもよい色と思っていれば問題ないかなという判断です。 実際には色だけではなく、手触り、質感や光、並べたときの雰囲気などあらゆる要素で決めますので、色だけで判断はしていません。 社会の一般的な色の見え方と比べてしまうと自分は違う見え方をしてるのかもしれませんが、生まれてからこの色の見え方しかしていないので、普通がわかりません。ですので、自分の感性はこの色と思って仕事もしていますし生活をしています。自分の身の回りのインテリアや小物も自分がよいと思う色を選んでいます。(他人が見たら少し違うのかもしれませんが。) 子どもが色弱ということで、自分であれば親から励まされるよりは兄弟や知人、親戚の人などちょっと遠いところから励まされた方がうれしいかもしれません。親の立場だと言いにくいこともあると思いますし、子どもの立場としても素直に聞き入れられない部分もあるかもしれません。 ただ1つお願いしたいことは、アート以外の方の職業の方に進まれる場合は色弱によってなれない職業が結構あるため、そちらの道には何となく進まないようにしてあげてほしいかなと思います。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.3

赤緑色弱の家族がいます。 小学生の頃は絵の色使いが個性的だと評価されて賞状いただいたこともありますが、 進学等で制限を受けていた世代です(今はほぼありません) 仕事も日常生活も格別不便はありませんが、判別が付かない時は家族が助けています。 我が家ではマイナスの欠点ではなく感じ方の特徴だと考えるようにして、 当人も家族もごく普通に補い合って生活しています。 多少困難な程度なら社会生活で不便を感じることはまず無いでしょうし 自動車の普通免許も取れます。 アート系で活躍している方も多いですよ。 ゴッホの独特な色彩も色覚が普通とは違っていたためではないかと言われています。 そもそも色覚は個人差が非常に大きい感覚で、正常色覚でも感じ方には相当な差がみられます。 色彩感覚は訓練を重ねて自分で掴み取るしかない能力です。 美術系へ進学すればカリキュラムとして必修ですが、 今現在のお子さん自身が不便や不都合を感じていないなら特別な対応は必要ないと思います。 色覚異常自体の治療法はありませんけど、対処法を学べば訓練次第で伸びる余地が充分あります。 異常という呼び方しかできないのが難ですが、自分の色覚を把握していれば困ることは無いでしょう。 現在の学校健診では詳しい診断をしないので、進路決定などで必要を感じられる場合は 一度眼科の色覚外来を受診して調べてもらうといいと思います。 進路については色覚の状態によっては残念ながら多少制限があります。 今後相談を受けたら向いていない分野もあるというふうに説明してあげるといいかもしれません。 進路や職業適性については下のサイトを参照してください。 http://www.shiga-med.ac.jp/~hqophth/farbe/tekisei.html

回答No.2

アートとは縁がありませんが、自分も同じ目を持っているので投稿させていただきます。  まず、色覚異常は遺伝のため治療はないのではないかと思います。  私も祖父からの遺伝でこうなりました。  自分は緑赤色盲と言って、赤と緑が判別できないらしいです。小学校の時の色とりどりの数字が見えるやつが意味不明でしたね。らしい・・・というのは生まれた時からそうなので、見えてる世界が想像できないためです。  他の色は普通に見えているはずなので、特に日常生活で困ったことはありません。車の免許も持っています。知り合いにもいるので、それほどレアな症状ではないと思っています。  まぁ、美術の時間に模写の課題があった時に鹿を緑に塗っていましたが、言われるまで気付かなかったくらいでしょうか?  昔は職業が限られたそうですが、今はほとんど問題ないようですよ?病院で介護の仕事をしてたこともありますし、看護学校も受かりました。(訳あって行ってないですが)  ちょっと思うのはちゃんと見えていたらこの世界はもっと色とりどりなのかな~?とたまに思うくらいですが、誰だって他の人の目を借りることはできないので、条件はいっしょですよね?  まぁ、結論としては、本人が気にしていないのであれば、周りがそれ以上に気にする必要はない・・・と思います。  立派ではないですが、跳ね除けた(気にしない)人からでした^^

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

励ましても色覚異常は改善されませんよ。子供を思うなら、眼科医に相談を して治療させるのが親心ではありませんか。色んな人にアドバイスを頂いて も、子供は絶対に良くなりませんよ。これ以上に悪くなったらどうするので すか。将来的に車のやバイクの免許が取れなくなりますよ。