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天才
こんばんは 「天才」についての質問があります。 歴史上の人物は、その多くが天才や秀才と呼ばれると思いますが、その中でもIQがバカ高い人々がいます。 例えば、レオナル・ド・ダウ゛ィンチやゲーテ・アインシュタイン…。 彼等の中には、幼少期にろくな教育を受けなかった人もいるようです。しかし、後世に名を残すような偉人に成長するのであります。 私は、このIQというものが人によりなぜ違うのかが分かりません。 親が天才だというなら、遺伝により子も天才になるというなら話は分かりますが、先に挙げたような偉人達の親(家系)が必ずしも天才とは限らないでしょう。 なぜ、同じ人間であるにも関わらず、IQの高い人や低い人がいるのですか? 身長が高い人と低い人がいるのと同じなんですか? (でも、それにしてはIQが高い人が少ない気がするし…) また、ダウ゛ィンチのように万能の天才は、今日の世界にいますか?
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天才とIQを混合なさっているようですけど。 全然違います。 基本、天才ってのは、ひとつのことにものすごく長けた人です。 IQなんてのは、誰かが勝手に決めた問題に、 問題を出した人の望むがまま、答えられるかということです。 だから、東大生は高いのでしょうね。 先生の出した問題に模範解答を言えますから。 まぁ、たしかにダヴィンチのようなあらゆるものに対して、天才っていう 怪物もごくたまにいるようですけどね。 でも、IQと天才が別であることに変わりはありません。 ダヴィンチだって、自分で問題を作り、あたらしいものを作ったのですから。 今日の世界にいるかは、知りませんけど。 会ってみたいものです。
- saki_nagatsuka
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誤解しているようだが、天才というのはIQといった一般的な尺度では測れません。 「天才と馬鹿は紙一重」と言いますが、失礼な言い方をすればどちらも異常者(異端者) と言っても差し支えない。結局、当人の努力と本来の性分(得意分野)が究極レベルで 一致したに過ぎない。 哀しい事に、素晴らしい先人の子供が愚かしくなる事の方が珍しくない。 劉備の子供の劉禅などは代表的な例とも言える。 また、IQなんて大してアテにならない。何故ならば、人間は脳の全容を解き明かして いないからだ。結局、IQの数値なんて、その尺度の表面上には表れない事象を含めれば 誤差の範囲に過ぎない。 結局は、それが個性という物です。
- osaka-girl
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かれらのIQが高かったのかどうかはわかりませんが、 まず才能のある程度のばらつきは、突然変異の一種として 不思議はありません。DNAコピー時に生じるエラーとは そのようなものです。 少なく感じるのは、たまたま環境としてその才能を発 揮できる状態にあったかという点も大事だと思います。 同じ才能であっても、お金持ちの家に生まれれば、 学校にも行けその才能を磨区ことができますし、 世の中に出るために支援も受けられるでしょう。 しかし貧乏国の貧乏農家の長男だったりすれば、 親から勉強しなくても農家は出来るとか言われ、 その才能を生かすチャンスはないのだと思います。 昔の学問は、レベルが低くお互いが結構密接につながっていましたので 数学者であり天文学者であり物理学者であり化学者であることは、 ごく普通のことでしたが、最近はそれぞれの分野が、極めて専門的に なってきましたので、全分野で先端にいることは不可能と言っても 良いと思います。