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扶養になった途端、仕事が・・・
先日、失業保険給付から扶養に入ったばかりなのですが就職が決まりそうなのです。 派遣社員なのですが、以前働いた時はその派遣会社の社会保険に入りました。 今回は、一応長期のお仕事ですが130万超えるまでは扶養のままでいいのでしょうか?また、税金は103万超えるまでですか? フルタイムですので、このまま12月まで働くと確実に超えてしまいます。(12月まで働くかは不明) その場合、切り替えの方法やタイミングはどうなるのでしょう? 扶養になると、主人の会社からはどのくらいの金額が引かれるのでしょうか?やはり、扶養に入っているほうが得なのでしょうか? 分からないことだらけなのですが、よろしくお願いします。
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No.3 の kurichan-ganba です。 kani11さんのお礼のコメントを読んで、だいたいご希望の考えがわかりました。 所得税上の扶養は考えないで、フルタイムでしっかり働く。 扶養になるかどうかは、結果として、ご本人の所得が扶養の枠を越えるかどうかですから、今から抑えて働いても、結局枠を越えてしまったらもったいないですからね。 それに対し、社会保険上の扶養は、今は外れたくない。 でも、雇用保険には加入したい。 そうなると、あとは派遣会社の対応次第ですね。 社会保険上の扶養の可否は、所得税の扶養と違って、結果ではなく “見込みとして” 130万円を超えてしまうと扶養には入れません。 なので、本来は、130万円 / 12ヶ月 = 108,333円 以上の月収で仕事に就いてしまうと、扶養から外れなくてはなりません。 でも、実際は、ご本人が自分で社会保険に加入さえしなければ、数ヶ月なら大丈夫(?)かな。 派遣会社に話をするなら、勤務予定の派遣先を担当する営業さんに相談したほうがいいと思いますよ。 いきなり「社会保険の件で・・・」って、電話してしまうと、総務の担当に繋がれて、雇用保険だけ加入したいなんて融通を利かせてくれそうにないと思うので。 話のわかる営業さんだったら、その辺うまくやってくれるかもしれないんだけど・・・。 ただ、私は、長い目でみたら、扶養云々よりご自分のやりたい仕事を長く続けられることの方が大事だと思いますので、あまり細かいところまでこだわらないほうがいいかな、って思っています。 頑張ってください!
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- kurichan-ganba
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kani11さん、はじめまして。 私は以前、派遣会社で営業の仕事をしていた者です。 扶養については、所得税における扶養と、社会保険における扶養とを分けて考えたほうが理解しやすいと思います。 所得税における扶養では、ご主人の税金が安くなるかどうかの問題ですよね。 税金が安くなる分と、kani11さんが新たに稼ぐ分と、どっちが多くなるか予測してみることになりますね。 まあ、通常フルタイムで働けば、稼ぐ分のほうが多くなるのではないですか。 私なら、扶養を気にしながらの仕事探しでは、もったいないなあと思ってしまいます。 社会保険における扶養では、ご自身の健康保険、年金の保険料を払うか払わないで済むかの問題ですね。 確かに、健康保険は、ご主人の保険料だけで済むなら、それに越したことはないように思えます。 でも、年金は、国民年金(扶養の場合、第3号の国民年金になります。)と厚生年金保険では、将来もらえる金額が違ってきますからね。 それと、見落としがちなのは、雇用保険です。 雇用保険は、本来、健康保険及び厚生年金保険と加入要件が違うので、雇用保険だけ入ろうとすればできなくはない(雇用契約上の勤務時間の調整が面倒ですよ)のですが、多くの派遣会社では、社会保険に加入させる場合、セットでの加入となるはずです。 雇用保険には、失業給付だけでなく、教育訓練給付などの支給も関わってきますので、結構ポイント高いと思います。 また、いずれにしても、フルタイムで働く以上、きちんとした派遣会社なら、社会保険には加入させると思います。 そうすれば扶養から外れざるを得ないので、現実には扶養内に留まるのは難しいのではないでしょうか。 社会保険については、退職すればまたご主人の扶養に入ればいいだけですから、そう難しく考えなくてもいいのでは。 参考になれば幸いです。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございます! 今回、初めて夫の扶養に入ったのですが会社が小さい事もあり、担当の方があまり社会保険に詳しくなかった為、現在修正してもらっているところなのです。 そんな状況でまた抜けるとは言いづらいので最初の更新(3ヶ月)までこのままでいれたらなぁと思ったわけです。 営業さんは大丈夫といってくれていますが、雇用保険については最初から入れればいいなと思います。だめかな?昔、そういう方法で働いていた派遣さんがいたので、出来るかと思っていますが・・・
>馬鹿正直に扶養から外れる必要はあるのかなと思ったわけです。 それが決まりになっていますね。 働いたら扶養から外れる、やめたらすぐ扶養に入る。 逆に実績重視というのであれば、やめた後すぐに扶養に入れなくなってしまうでしょ。 収入が無いのに扶養に入れないのは困るからそういうやり方になっているのです。 あくまで130万という基準は12ヶ月働くと超える位の収入のある方は扶養に入れませんという意味です。 ただ、月給が10~11万と12ヶ月でも超えるか超えないかわからないほど微妙であれば扶養に入っていて、実績としてやはり超えるようだからという選択はありえますけどね。 これは扶養を外れるほど位の収入を毎月もらっているかどうかが不明だからという意味です。 本当はわかりやすいのは毎月の収入で判断するというやり方なんですけど、それだと、 ・月給が少ないけどボーナスが多い人 ・毎月ではなく2~3ヶ月単位で報酬をもらう人 などに対応できないから12ヶ月で130万という基準になったわけです。 ですから毎月一定額の給与をもらう人であれば、130万/12ヶ月以上もらう人はだめなのです。 健康保険組合などによっては微妙なときは、三ヶ月の平均をみて判断するところもあります。 社会保険事務所管轄の政府管掌健康保険でも判断が微妙なときはそうしています。 >扶養している方は特に何も負担してないって事なのでしょうか??? そうです。保険に加入している全員で負担していることになるんですね。だから特に個人の保険料は上がりません。
社会保険(健康保険・厚生年金)の扶養は、今後12ケ月間の収入見込額が130万円以下の場合に、扶養として認定されます。 新たに就職をして、今後12ケ月間の収入見込額が130万円を超える場合は、就職をした時点で扶養から外れる必要があります。 又、勤務先で社会保険に加入した場合も、当然扶養から外れます。 なお、社会保険料は、本人の給与によって変動しますが、扶養が有っても、無くても保険料に変動は有りません。 所得税の扶養については、1月から12月までの年収が103万円以下(実績)であれば扶養になれます。 103万円を超えたら、夫の会社の年末調整の時に、扶養から外れる手続きをします。
補足
う~ん。理屈はそうなんですけど・・・ 派遣って3ヶ月更新とかで、企業の都合で更新されなかったりするんですよね・・・ だから、長期のお仕事でも保証はないわけです。 そういう場合も言葉は悪いですが、馬鹿正直に扶養から外れる必要はあるのかなと思ったわけです。 でも、扶養しててもしてなくても社会保険料が変わらないって事は、扶養している方は特に何も負担してないって事なのでしょうか???
お礼
さすが!という感じです。こんなにかゆいところまで手が届く解答が頂けるなんて感激です!!! これで、思い切り?働けそうです。(^^;) 営業さんが一生懸命で親身な方なので、雇用保険についても聞いてみようと思います! ほんとうにありがとうございました。