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質問者が選んだベストアンサー
まず、トラスAJFEを剛体棒に見立てて、反力を求めます。 接点Fでの反力をRfとおくと、紙面裏から表の向きを正として、接点J回りの力のモーメントの釣り合いから、 8*Rf-2*5-4*8-6*4=0 ⇔ 8*Rf=66 ⇔ Rf=33/4 ここで、部材CD、CG、HGに作用する力を求めるため、部材CD、CG、HGを切断し、接点の少ない側のトラスDGFEに着目します。 部材CDに作用する力を、DからCの向きにF1、GからCの向きにF2、GからHの向きにF3とおくと、トラスDGFEの正横方向の力の釣り合いから、 F1+F2*cos[45°]+F3=0 ⇔ F1+F2/√2+F3=0 →{1} トラスDGFEの鉛直方向の力の釣り合いから、 4=Rf+F2*sin[45°] ⇔ F2/√2=4-Rf ⇔ F2=-√2*(17/4)[kN] 紙面裏から表の向きを正として、接点G回りの力のモーメントの釣り合いから、 2*Rf+2*F1=0 ⇔ F1=-Rf=-33/4[kN] これらを式{1}に代入して、 -33/4-17/4+F3=0 ⇔ F3=25/2[kN] いかがでしょう?
お礼
モーメントだけではなくつり合いも使うのですか。 自分でもう一度解きなおしてみます。 ありがとうございました。