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支店開設と会計

近いうちに台湾に支店をを開設しようと考えております。 その場合、経理や税務の関係が発生しますが、どのように処理したらいいのか 解りません。 そうした問題に詳しい解説書がありましたら、教えていただきたいのです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • taoyuany
  • ベストアンサー率74% (629/844)
回答No.1

台湾の税法は現地税理士に聞くのが最も安く、正しい回答になるでしょう、 法治国家とはいえ日本同様一定のみなし課税等が行われているため100%こちらの申告決算書が通ることは弊社の場合少ないです。それもあってか税理士さんには申告時には何度も電話を掛けているのを横目で見ております。 参考書類としては2011年に税理士法人プライスウォーターハウスクーパースから以下のようなpdfが発行されています。 日系企業が台湾に進出する際に知っておくべき台湾国際課税のポイント(注2011版です) http://www.pwc.com/jp/ja/tax-articles/assets/it-2011-11-tw.pdf http://www.pwc.com/jp/ja/tax-articles/assets/it-2011-10-tw.pdf また、輸出入でお世話になるジェトロさんでも特集しています。(最終更新日: 2013年04月08日) http://www.jetro.go.jp/world/asia/tw/invest_04/ http://www.jetro.go.jp/world/asia/tw/ 日本でプライスウォーターさんのような国際税理士をお願いすると目が飛び出るような価格を請求されますので まずは固定した営業場所を持たずに年90日以内で進出し、信頼できる通訳と安定した顧客が付いたら通訳と一緒に現地税理士に頼むのが宜しいかと思います。 また、私の経験ですが資料は最寄のジェトロに電話して「~日後にそちらに行く予定です、台湾関連の経理・税法の解説書を用意して戴けませんか?」と言えば用意してもらえましたよ。こちらも試して見られては如何でしょうか? 以上参考になれば幸いです。

mugenexe
質問者

お礼

taoyuany さん 本当に詳しいご回答をお寄せいただきまして、有難うございました。また、お礼を申し上げるのが、大変遅くなりましたことを申し訳なく思っております。 台湾には、taoyuany さんのご回答にありましたとおりに、まず支店を開設しようと考えております。また、取引先との事業の推移を見ながら開設時期を決める積もりです。それまでは、開設後に予想される問題の対処方法を考えてみたいと思っております。 本当に親身になってご回答いただきましたことに改めてお礼申し上げます。 taoyuany 様の事業も更に発展されますことをお祈りいたしております。

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