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教祖の子供
ニュースで公判中の教祖の娘が入学を拒否 されたと聞きました。親のやった事で子供には 責任が無いという意見もあります。 しかし私は違います。誰かしら学費を払うわけ ですよね。教団の起こしたテロで後遺症に悩む 人もいます。本来なら学費より被害者への弁済 にあてるのが筋だと思います。 どちらが正しいですか?
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こんにちは。 教祖や教団を吊るし上げることで溜飲を下げたいお気持ちがあるのでしょうが、娘への入学拒否は明らかな憲法違反ですから冷静に考えるべきでしょう。あの大事件の被害当事者が云うのならまだ分かりますが。 被害者への保証は、教団は損害賠償金として4年間で約4億6000万円を支払っています。現在の教団の規模から考えるとかなりの金額ですし、事件とは無関係の信者たちが必死で稼いだお金です。 彼等が現在、社会から受けているのは差別ではなく「迫害」です。窮鼠猫を噛むことにならなけりゃ良いですが・・・。 これは余談。
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- ke-tan
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本当に難しい問題ですよね。 どんな不足な親から生まれたとしても、一人の人間として尊重されるべきものだから拒否した学校側の懐の狭さも ちょっと問題のような気がします。 その教祖だって生まれた時はいい子だったのに、人から愛されなかったり、傷つけられたりしながら恨みが強くなって、あのように最悪な結果を生んでしまったように思います。 それと同じように教祖の娘さんに対しても同じようにしてしまったら、第二の”教祖”を生みそうで、怖い気がします。 そうならない為にも、今近くにいる人たちの暖かい愛でその子を包んであげることが大事じゃないかなと思います。 学費より弁済と書かれていましたが、被害者や犠牲になった方々が、本当に望むことは、お金よりも自らの過ちを認め、告白し、心からの謝罪を本人の口から聞くことではないかな?と私は思います。お金で解決するものではないことですから・・・。 という訳でどちらが正しいとはいえません。
- popesyu
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まぁ例えば実家がヤクザだけども本人そのものは善良で、特に悪さもしていないのにも関わらず、やはり周りからは白い目でみられ、実家がヤクザであることを理由に入学を拒否されたのであれば、それはやりすぎかと思いますが(とは言っても周囲が白い目で見る、おっかなびっくりになるという対応については理解できます。) 三女の場合は、テロ組織の跡継ぎとして育てられ、またその組織は悪行の反省もせずに元リーダーに対してまだ尊敬の念を隠そうとしないままのうのうと存続し、三女自身は現在も跡継ぎ争いに負けたのかどうかで名目上の後継者からは外されたようですが、そのテロ組織に身をおいている訳で。 大学受験もするようないい年になれば、本人がどんだけ善良でもヤクザの子供と思われるだけで周囲の対応が冷たくなるのは分かるもんでしょうに。それを自覚した上でさらにその位置にまだしがみついているのであれば、ヤクザの子息として頑張るつもりなんだなとしか思われても仕方なく、そのままヤクザ社会で頑張って下さいとしか言えません。 彼女自身はたまたまヤクザの家に生まれた純真無垢な若者でもなく、ヤクザの紋々を背負っており、現在は内部の権力争いに負けて跡継ぎ候補から外されているだけの人ですよ? 彼女自身の身の安全の為もあるし、周囲の学生に対するそれもあるし、騒ぎ立てるマスコミのせいもあるでしょうが、大学側が平穏な学習環境を維持できないと入学を拒否するのも当然だと思います。 ※まぁここでヤクザヤクザと書きましたが、例えば内部の権力争いが活発になった時、彼女にヒットマンが差し向けられ、周囲の人間ともども毒ガスで暗殺を謀られてもおかしくはない組織という意味だったり、あるいは単純に被害者の関係者など彼女を恨む人間から、通りがかりにいきなり殴りかかられても不思議はない位置にいるということです。 社会のオウムに対する罰はまだ現在も続いており、居住権その他で未だに差別されています。そのことの自覚があるのかないのか不明ですが、一般社会に受け入れてほしいのであれば、ヤクザからは足を洗うしかないでしょう。オウムから決別すれば金銭的にも苦しくなるだろうし、あるいはお姫様扱いしてくれる人もいなくなるだろうし、つらいことになることは想像つきますが。ヤクザの実家に甘え続けるのであれば、そのままヤクザになるしかないかと思います。
- apple-man
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お子さんの学費を誰が出すのか知りませんが、 仮に麻原さん名義の貯金からだとしましょう。 被害者への弁済が、被害者の方々への債務つまり 返す約束をして借金だと考えれば、支払条件どおり 払っていれば、お子さんの学費に当てるのはなんら 問題はないと思います。
- hiroko57216
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こんばんわ もし自分が教祖の娘として、そういった仕打ちをされたらどう考えますか?大人の意見ではもちろんlivertyさんのような意見もあるかと思いますが、問題のその子は、まず、親が間違った宗教観を持っている段階で倫理観とか善悪の判断、道徳についてやはり間違った教育をされているかもしれません。そんな状態の子供が、入学を拒否されたりすれば、私だったら周りに対して恨みや憎しみを持つと思います。自分が迫害されたことから、社会に対して反撃をしようと考え実行できる年齢になれば、それこそ、同じことの繰り返しではないでしょうか? もちろん、すべて許して甘えさせるというのがよいというわけでもないし現実的に被害者への弁済は必須だと思いますが、大事なのはただお金を払うということではなく罪に対して責任を持って償うという意識をどうやってきちんと持たすかということだと私は思います。
- o24hi
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こんばんは。 例えば相続の際も,親に負債があれば相続放棄で親の負債を背負わなくても良くなります。 少しケースが違うかもしれませんが,やはり被害者の補償は,教団がすべき筋合いの物だと思います。 教育問題と被害者の補償問題は分けて考える必要があると思います。子供が成人して,親の罪に責任を感じて被害者の救済をするのなら勿論いいと思いますが,今の時点で子供に責任を押し付けるのは,別の意味で問題だと思います(教育の機会を奪うわけですから,憲法違反になると思うんですが)。