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「日本人特有のグルグル思考」って何ですか?
本を読んでいたら「日本人特有のグルグル思考」という言葉に出会いました。 これってどんな思考のことですか? よろしくお願いします。m(__)m
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- mizukiyuli
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No.2補足です。お礼ありがとうございます。 英語圏…というか、ヨーロッパの人も同じだと思いますが(国によって違いはあると思いますが) 「交通機関が遅れたのは私のせいではない」 という発想(認識?)のせいかと…。 例えば電車がトラブって会社に遅刻してしまいました 日本の場合 「トラブルを予測してあらかじめ早く家を出ていたらバスを使うなり対処できたはずだ」 「子供じゃないんだからもしもを考えて行動しなさい。君は社会人として失格だ!」 欧米の場合 「それは鉄道会社の職務怠慢だな。君も災難だったね」 こうなるという話を聞いたことがあります。 電車が遅れた場合遅延証明をくれますが、何故か日本人は「電車がトラブルを起こしていたのなら仕方がない」と認める人はいません。 批判大国なのかもしれません。 例えば、天気予報で「雨が降る確率50%」と言っていたら、50%の確率で降らないのだから傘を持っていなくてもおかしくありません。 しかし雨が降った場合「天気予報見てなかったの?(笑)」と言われます。 そして雨が降らなかった場合「50%しかないのに大きな傘を持ってくるなんて(笑)」と言われます。 折りたたみ傘をバッグに入れておくのが正解なわけですが、ついつい入れ忘れます。 忘れないようにと常時バッグに入れていると 「雨の予報が出ていない日に折りたたみ傘をバッグに入れている人は無駄な持ち物が多い。片付けられない女」 など言いがかりをつけて罵倒されます。 罵倒されないためには?馬鹿にされないためには?いったいどうするのが最善なのか? それを考えてぐるぐる思考に陥るのでしょう。 欧米人は「私が傘を持っていない日に勝手に降る雨が悪い」と言いそうな気がします。
- mizukiyuli
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社会不安症だったかな?のような症状を簡単に言い表した言葉だそうです。 「実のない被害妄想」というか… 例えば、「家から徒歩10分、電車で10分ほどの駅で友達と午前10時に待ち合わせ」という約束があったとします。 逆算して何時に家を出るべきか、という予定を立てます。 普通に考えれば所要時間は20分なので9時半に出れば間に合います。 「でも電車が来なかったり人身事故があったらどうしよう!?」 「バスで行った方がいいかな?でもバスも事故るかもしれないし…」 「普段電車になんて乗らないから、9時~10時なんてみんな遊びに出る時間帯だし、ラッシュにあって気分が悪くなるかも…」 「会った瞬間気分悪そうにしてたら友達も不愉快だよね??」 「かといって8時に行ったら1時間も2時間も駅前で私何してたらいいの?」 「そうだタクシーで行こう!」 「あ、でもタクシーで駅に乗りつけたの見られたらこいつブルジョワぶりやがってって思われちゃうかな?」 「あ…小銭と1万円しかない。たいした距離でもないのに1万円出したら怒られそう…」 「タクシー運転手ってなんか怖いイメージだし…」 「考えてたら眠れなくなっちゃった!寝過して遅刻したらどうしよう!?」 「もう、このまま起きてた方がいいかな?でも目が晴れてたりしたらみっともないし…」 こういう思考回路の事だそうです。
- izumi044
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本のどういった場面で書かれていたかにもよるとは思いますが。 例えば、行動に起こせばいいだけのことを、いつまでも悩み続けたりするとかですかね。 後は、あちらを立てればこちら立たずという場面で、複数の意見をいったりきたりし続けるなど、丸く収めようとするあまりの、思考停止状態とか。 優柔不断さゆえであったり、謙虚さゆえに陥る思考の罠っといったところでしょうか。
お礼
謙虚さゆえに陥る、という言葉がとても興味深いです。 謙虚とは何なのでしょうか? ただ単にへりくだったり、遠慮する事とは違うと思うのですが、たびたびはき違えてしまうのは、なぜなのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます! 確かに、そういう会話あります! 英語圏の人たちの会話の中には、そういうことは少ないような気がするんです。何か関係があるのでしょうか。