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家を貸す件
以前の質問にプラスですが持ち家を友人に貸す事になりました。簡単な契約書は作成しますが、人間間のトラブルはなしと考えて、お聞きしたいのが私の方は貸す前に他へ越すわけですが、当然、住民票を移します、借りられる方も借りる家の住所に住民票を移すことでいいのですか? あと家賃について、法的に何か上限があると聞いたのですが、詳しくわかりません、ご存知であれば教えて下さい。 不動産屋などを通さず、本人同士でやりとりします。 何か他に注意すべき事はありますか?
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●「私の方は貸す前に他へ越すわけですが、当然、住民票を移します、借りられる方も借りる家の住所に住民票を移すことでいいのですか? 」 はい、その通りです。 ●「家賃について、法的に何か上限があると聞いたのですが、詳しくわかりません、ご存知であれば教えて下さい。」 供給公社等でない限り、家賃の法的上限はないと思いますが。 貸主と借主が互いに納得して合意した金額であれば問題ありません。 ただ、実際の家賃を決定する際は、#1の回答者様の回答通り、客観的な近隣の家賃相場を基に個別の要因を加味して、互いの納得いく金額を家賃とすればよいのではないでしょうか。 契約内容については、一般の賃貸住宅の契約書には、貸主に不利になるような条項は全て網羅されていますので、その内容から必要と思われる事項を契約書に記載すれば如何でしょうか? (保険加入、敷金等の条項も必要でしょう。) その上で、例えば(今回は親しい友人なので)家賃を相場より安くするので、小規模修繕につては、借主負担になります等・・・個別の条項を加えれば宜しいかと思います。 ●「何か他に注意すべき事はありますか?」 友人間といえども、後々のトラブルを回避するために、将来的にその自宅に戻る可能性がある場合等は「定期借家権」を設定することをお奨めします。 従来からある借家契約では、正当の事由がない限り家主からの更新拒絶はできないこととなっていましたが、定期借家契約では、契約で定めた期間の満了により、更新されることなく確定的に借家契約が終了します。 つまり、借家権の契約期間が終わると、借主は住宅を貸主に返還する必要があるので、家主は安心して貸すことができることになります。 更新については、家主が同意すれば契約更新(再契約の形になりますが)も可能です。 なお、契約は公正証書等の書面により行う必要があります。
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- necson158
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#1です。 家財保険の件ですが、 家財とは家の中にあるものということで例えばたんすとかに被害が生じた場合に賠償しますということなので、家財保険は借主が掛けるものです。 ですから、n-kanayaさんも家を転居後そこの家で家財保険を掛けることになります。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。遅くなりました。 保険の件了解しました。
- futa3
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一点気がかりなことが・・あなたはもうその住まいへは戻らないのでしょうか?人間間のトラブルはなしとはいえ、修繕のこととかきっちり最初に取り決めしてかないとだめだと思いますよ。人間お金が絡むと友達とか関係ないですから。また相手の方はお一人ですか?家族での入居?いずれにせよ、あなたがそこへ戻るとなると相手はまた住まいを探さねばならず、ましてや追い出すことは不可能な訳でして・・・ 入れたはいいが、お金を積まないと出ていってくれないなど後が大変な気がしますけど。最初に入居は7年間とかくぎりを付けないとこれまた問題起きるような気がしますけど。
お礼
ありがとうございます、お礼が遅くなりました。今回貸す家は戻る事は相当先の話ではありますが、一生所有するつもりです。
- necson158
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こんにちは。 以前の質問を見ていないので、重複していたら失礼します。 さて、住民票についてですが、移転してください。 それから、賃料についてですが、今回の場合不動産業として賃貸するわけではありませんので、法的上限については抵触しませんが、近隣の家賃などを考慮し、常識の範囲に決めることが一番間違いないです。 尚、賃貸借契約書は締結するとの事ですが、修繕費用負担や、保険(家財保険等)、天災などに見舞われたときなどのリスクについてきちんと明示し、トラブル防止をされるといいです。 ご参考まで。
補足
ありがとうございます。保険(家財保険等)などは家主が契約すべきものでしょうか?家財保険等は今現在契約しているものをそのまま続行という形でいいのでしょうか?
お礼
色々、細かくご親切にありがとうございます。