※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:普通の包丁で鍛接や鍛造を自分の所でするもんでしょう)
普通の包丁で鍛接や鍛造を自分の所でするもんでしょう
普通の包丁で鍛接や鍛造を自分の所でするもんでしょう
最近包丁、包丁に興味があり少し勉強しています。
色々な包丁メーカーのページを見ると、日本刀と同じ作り方、とか
鍛接や鍛造、ハンマーで打つ、なんて書いてありますが
そんなことあるのでしょうか?
そんなことをしていたんでは、包丁一つ1万円以下で
売れはしません。
どう考えても、鋼材は鋼材メーカーが鍛接や鍛造までしてしまい
プレスや型抜きまでしたものを買ってくる。
じゃないと、手間ばっかりかかって安くは売れない。
一から作るのは、余程の高級品だけのはず。
ということは、日本刀と同じ作り方、だとかハンマーで叩く
鍛接する、なんてホームページにのせているメーカーは
『正しくない』ことを堂々と載せているので、とても
信用出来ないと感じます。
実態、どうなんでしょうか?
お礼
ご回答有難うございます。 別の質問にも答えていただき、こちらもで再度答えていただきました。 有難うございます。 それにしてもお詳しいですね。 ご回答には重要なポイントが有りますね。 >>http://www.echizenuchihamono.com/category/knife.html#santoku ダマスカスでもなくメーカーが超有名なわけでもない 165mmの三徳のブレイゼンがなんで2万円もするかというと、 それだけ作業工程が多いからです。 これは重要なポイントだと思います。 つまり、現場の作業が多いから高い。 現場で叩いて鍛造している→鋼材を買ってきて型抜しているわけではない。 つまり、この包丁は大量生産の包丁じゃないから高い。 じゃあ、高いこの包丁が大量生産の包丁と較べて性能がいいか?というと それはわからない。大量生産してないから手間がかかるので高い、という ことだけはわかる。 つまり包丁の価格は性能によるよりも、生産コスト、生産性により 決まる。大量生産の包丁は能率をあげている工業製品だから、 性能の割に安い。コストダウンが図られている。 一方で伝統工芸の包丁は、効率を上げられないからコストは高い。 ただし、自由度はきく。だが、良い包丁かどうかはわからない。 ■やはり、包丁は不思議です。伝統工芸品と工業製品の概念が重なりあって 販売戦略上は、伝統工芸品の雰囲気、職人の雰囲気を持って、販売する必要が 有るわけですから。しかしながら、実際には工業製品が大半ですが。 ■もう一点、よかったら教えて下さい。 鋼材を型抜して刃付けした場合と、ミソノのようにベルトハンマーで叩く場合では 相当、性能に差が出るんでしょうか? 鋼材メーカーが品質保証している上ですから、その上でベルトハンマーで叩いても 品質上のレベルアップは大したことはない、コストのわりにメリットは少ないと 思えるのですが、どうなんでしょうか?