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海外不動産投資とその税金について
現在カナダ、カルガリーで不動産投資をするか検討中です。 海外不動産投資(特にパートナーシップによる)の経験のある方、また税金に詳しい方にお聞きしたいことがあります。 まずパートナーシップについてですが、契約書に基づき役割分担をし、共同経営を行うという説明があるのですが、この契約書はどのくらいの拘束力を持つのでしょうか。 例えば、資金を出すのは私、それに対する年利回り(単利)10%と元本の保証、運用は全てその会社が行い、経営責任を負う。と言う場合、本当に元本・利回りは保証されるのでしょうか。 仲介に弁護士が入るみたいなので、安全なんでしょうか? この会社以外でも、パートナーシップによる不動産投資のウェブサイトを見たことがあるので、もし経験者の方がいたら率直な意見をお聞きしたいです。 それから、税金についてですが、この場合間接投資になるんですよね? となると、利回り(利益)を受取ったら、一時所得として申告するのでしょうか? 450万円の投資、年利(単利)10%の7年契約の場合で、 ・7年後に全ての利益(315万円)を一括して受取る場合 ・10%の半分ずつの5%を毎年受取り(22.5万円)、残り(157.5万円)は7年後に受取る場合 で税率は大きく変わるのでしょうか。 以上の件に詳しい方がいましたら、ぜひアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
パートナーシップという匿名組合、 つぶれても返済義務はありませんという投資方式です。 成功しなければ出資金の範囲k内で責任が生じます。 税金は、同率でかかります。 債券と同じ扱い。 投資家である以上、会社の経営に口は出せません。 以上。 これを理解したうえでやってください。
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- garnetscrein
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個人的に、海外不動産投資よりも、値動きのわかるREITや、国内投資にされたほうがいいと思います。 パートナーシップという名目を使って、詐欺まがいのことをしている通信事業者もいるくらいですし。 リスク=リターンと思ってください。
お礼
将来海外に住みたいと思っているので、海外投資を考えています。 でも、そういう詐欺まがいのケースももちろんありうると思うので、もし投資することになったらしっかり肝に銘じてやりたいと思います。アドバイスありがとうございました。
- quadrant
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はじめに・・ ポイントは考えておりませんので、悪しからず。 「自分がよく理解できないものには手を出さない」 という、投資の世界でよく言われる格言は、ご存知ですか? 私は目論見書の内容を見たわけではありませんが、高々年利10%程度のためにこんなハイリスクを負わなくても良いのではないでしょうか・・・ 私はひとつの分野を、あれこれ実際に少しずつ試しながら3年学習し続けて、今では月当たり10%以上の利回りを出せるようになりましたよ。 直接のアドバイスでなくて、ごめんなさいね。
お礼
「自分が良く理解できないものには手を出さない」というの格言はもちろん知っていますし、そうだと思っています。だからこそ、きちんと理解したい、経験者の方の意見を聞きたいと思って質問を出させていただいたのです。 guadrantさんの回答も一つの意見として参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
パートナーシップについての回答、ありがとうございました。心配だったので、自分でも調べてみたところ、基本的に回答者さんの言うとおりでした。さらに、カナダのパートナーシップは日本のものとちょっと違い、責任の範囲など全てを契約書で決めることができるということもわかりました。 契約書の効力うんぬんはともかく、この会社では不動産を買う時に抵当権を打つか、共同名義で買うことで投資家の権利を保証するようなので、自分の心配していた点は少し解決されました。 税金の件ですが、つまり、利益を分割して受け取ろうが、まとめて受け取ろうが、受け取る利益の額が同じなら支払う税金は同じということですよね。どうもありがとうございました。