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この業務、どのような資格でしょうか?

今回より、契約書を作成したり契約書にハンコを押したり、 印紙を貼ったりする業務になったのですが このような業務に関する資格の勉強をしたいのですがどのような資格でしょうか? 行政書士でしょうか?

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  • ben0514
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回答No.4

そのような実務向けの資格というものは、ないと思います。 あるとすれば、法務を意識して契約書類を作成するわけですので、契約内容に合わせた法律系の資格が良いでしょうね。ただ、自社内で処理するわけですので、第三者でないため資格の登録等は不要でしょう。 関係するものとしては、雇用や労働関係の契約であれば社会保険労務士、不動産売買や権利関係であれば宅地建物取引主任者や司法書士、その他の細かい方う率であれば行政書士、訴訟対応のリスクまでを考えるのであれば弁護士の試験である司法試験でしょうね。 また、印紙税となれば税理士になるわけですが、税理士試験では、税理士となるための素養を見る試験であるため、すべての税目が試験とならず、税目を選んでの受験になります。しかし、印紙税は税理士試験の範囲になっていません。また、印紙税の実務では、手引きなどをよく読んで改正等に注意を行えばよいだけのようにも思います。 多くの資格試験に言えることですが、資格事業を行うための素養や基礎能力を問う試験であることから、実務に即した試験であるとは限りません。 私自身税理士試験を学び挫折した者ですが、申告書の書き方は学びませんでしたね。行政書士試験についても独学で学び受験した経験がありますが、許認可申請の細かい部分などを学ぶことはありませんでしたね。ですので、実務に必要な知識は、関連する資料を自分で集める必要があり、簡単に学べるものではないでしょう。 現在私は小さい会社の総務担当役員です。すべての事務処理の作成から決済までを行い、専門家を使っていません。税理士事務所での勤務経験や税理士試験・行政書士試験の学習経験から法律というものがどのようにつくられ構成されているかをなんとなく理解することで、常日頃の業務の部分部分がどの分野に影響をし、どのあたりを探すことで実務の勉強ができるかがわかります。これは、得意とする分野があり、関連する分野の浅くても広い視野を持つことで対応することとなり、どこで学ぶとか、学ぶ方法とかはないでしょう。ご自身にあった学習方法を見つけていくしかないと思います。 ちなみに、知人の法律関係の総合事務所に行った時の新人の国家資格者が先生と呼ばれていました。話をすると条文などは知っていても、実務にすぐ役立つ知識が薄く、素人かよと思うようなレベルでしたね。 行政書士試験を学ぶことで、法律の仕組みなどを理解する能力を持つことになると思います。それを生かして幅広い実務に即した知識を持たれるべきでしょう。

LSNUUONNWWBP
質問者

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ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • watch-lot
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回答No.3

特に資格は必要ないです。 ただし、「契約書にハンコを押す」については、当事者を代理して法律行為を行うことを業(報酬を得て行う行為)とするならば弁護士資格が必要となります。 勉強ならば、民法、商法に関する解説書を参考にすればいいと思います。

LSNUUONNWWBP
質問者

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ご回答ありがとうございました。

  • seble
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回答No.2

契約書の種類によります。 一定の範囲は一定の資格者のみ作成できますし、物によっては誰でも作れます。 印紙を貼るだけなら資格など不要です。小学生にだってできる。

LSNUUONNWWBP
質問者

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ご回答ありがとうございました。

回答No.1

契約書を作成する業務なら、民事系の法律を勉強することになりますね。 資格なら、行政書士、司法書士、弁護士、ということになります。この順番に試験は難関になります。 行政書士は、役所に出す書類を作る仕事があるので、行政法が大きな柱になります。契約書作成だけなら、行政法の勉強はあまり必要ないかもしれませんが、資格を取るためには必要です。 司法書士は、登記に関する法律が多くなります。 弁護士は、民事系の他に、公法系、刑事系の勉強をしなければなりません。 とりあえず、行政書士から始めてみてはどうでしょう。行政書士は、比較的簡単に取れます。司法書士以上は、ある程度覚悟して取り組まなければ、普通の人には無理です。これらは、いわゆる「専業受験生」という人たちも存在する世界です。 契約書だけなら、行政法や憲法、刑法、刑事訴訟法はあまりいらないでしょう。知っているに越したことはありませんが。 あ、民事系の法律とは具体的に、民法、商法、民事訴訟法、のことです。

LSNUUONNWWBP
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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