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リービッヒ冷却機の性能について。

今度リービッヒ冷却器を買おうと思っていて、胴長240mmか300mmにしようと思います。 リービッヒ冷却器にで蒸留する液体は沸点160度です。 どちらが良いでしょうか。たった6センチの差ですが。 そもそも胴長って何?  水が周りを囲み冷却を行うところの長さのことですか?

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

沸点が160度でしたら、短いので十分です。 沸点よりは、蒸留する量で決めます。高速で早く蒸留したいときは、長いものや球管冷却器(アリーン冷却器)を使用します。  低沸点で、粘度が低い場合はジムロート冷却器か蛇管冷却器(グラハム冷却器)を使用します。 胴長---呼び寸法は外筒の長さです。 ⇒リービッヒ冷却器( http://www.ikariya.co.jp/reikyaku_41.htm )

akadaruma1120
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 低沸点、粘度の低い場合の時のことまで 詳しく教えていただき本当にありがとうございます。

  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.1

>そもそも胴長って何?  水が周りを囲み冷却を行うところの長さのことですか? 上下の接続部分を除いたところ、つまりはおっしゃるとおり「水が周りを囲み冷却を行うところの長さ」であっていると思いますが。 設置スペースに余裕があるならば、長い方がいいと思います。単純に冷却面積を増やせるので。 あとは冷却水の温度と流量、そして蒸留速度(蒸留する液への加熱量)に依存すると思います。 また、忘れがちですが、ちゃんと冷却水は向流で(冷却水と蒸留蒸気を向かい合うように)流しましょう。 http://homepage3.nifty.com/kuebiko/chemistry/Seperation/Coolant.htm

akadaruma1120
質問者

お礼

確かにないよりは、あったほうがいいに決まってますよね。 他にも詳しく教えていただきありがとうございます。