- 締切済み
本日、某少年が仮釈放されました。
これについての質問です、もう彼には仮とはいえ人権が発生するのでしょうが、政府の対応、法的にはもう、こうするしかなかったという解釈の発言がありました、小泉首相は被疑者の家族にはというにごしした発言がありまいしやが、私にはどう加害者お呼びその家族にはどういう罪がくだされるのかがわかりません、できればこれについての皆さんのご意見をお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ahooo
- ベストアンサー率11% (5/44)
日本人の平均寿命からすると21-85=64年程彼はこれから生きていかなくてはいけない。殺した時は其の事の重大性を自覚できなかった少年が、其の事の重大性を知覚できるようになった今、彼は今後どう生きていけるのかを考えると、とても難儀だと感じます。勿論、今後何をしたところで、したことの重さ消える事はありません。だから余計に64年は難儀に思われます。 被害者の家族悲しみが在ります。これも上に挙げた時間と同じくらい続きます。其の時間の長さを考えると他人では在りますが悲しくなります。当然、当事者にしか解らないことですが、社会も其の悲しみを“少しは”感じます。だから皆怒るのです。 加害者の親の手記を読みました。その他何冊かのこの事件の本を読みました。事件の背景には様様な“偶然”が重なり結局起きてしまいました。 両親の無責任が一番大きい。警察の怠慢もあるようです。地域の学校関係者の権威主義・事なかれ主義も重要です。医者の医療ミスの実はあったようです。毎度のことながらマスコミは下品に世間を煽る。 両親は必要ならば裁かれて然りかもしれない。法律が無ければ造ればよく、憲法を改正して人権も犯罪者から剥奪できるようにすればよい。世間が欲すれば両親を死刑に至らしめ、少年A天罰と称して被害者と同じように首を刎ねればよい。 繰り返すが、両親は無責任で酷い。世間体を気にし、子供を私物化し、関わっているようで実は無関心、まして“躾”と称して暴力まで振るう。ただ問題なのは、これに該当する親が他にも多く存在するという事実で、社会はそれを知りながらもただ傍観するだけということが今も日本各地で続いているという事である。その後もニュースを見れば“同じ根”の事件が報道されている。そして其のたびに“加害者”だけを悪者にして“解決”としている。 “私は関係ない”と云える大人が一人でもいるのだろうか。裁かれるべきは社会の大人全員で、悪いと知りつつばれなければと、仕方がない、会社の為、家族の為と、少年Aが生まれる素を造ることに加担をしている。 本当の被害者は、其の罪を一手負わされた少年Aである。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
あの凄い精神状態が6年で正常化するのかどうか・・・・。 私は解剖実習が嫌で、最初の大学は医学部に行かなかったくらいです。 三回目の大学として医学部に行ってみたら、最初は小動物の骨標本を作ったりしてから、骨学から入り其の後にやっと解剖に入るくらいにだんだんと慣らして行くのですが、彼はいきなり生○ですからね。 もちろん、其の前に昆虫とか動物とかやっていたとは思いますが・・・・・。 英国の様に重大犯罪は年齢に関係はなくした方が、国民の理解は得られると思うのですが。
- tom_cat
- ベストアンサー率14% (8/55)
人権は誰にでもあります。犯罪者にも、ホームレスの方にも。裁判が行われるのはそのためです。 おっしゃっている少年に関して言えば、刑事罰を与えないということなので罪という罪はないでしょう。ただ、世間からの冷たい視線などご家族の方はたいへんな苦労をしていると思います。 少年はといえば、更生させる目的で国側より守られているいるわけですから、事件を犯した当の本人であることを他人に知られることなくこれからを生きていくでしょう。少年法が改正される端緒となった事件です。今思い出しても怖いですよね。