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遺伝した橋本病とは?発病前から気を付けることはある?特徴的な身体症状は?
- 遺伝的に橋本病を持っている場合、発病前から気を付けることはありますか?橋本病とはホルモン分泌異常や二次性徴不全などを引き起こす病気であり、予防方法はありませんが、妊娠などのきっかけに注意すれば遅延や改善が期待できます。
- 橋本病には特徴的な身体症状が現れることがあります。例えば、眉毛の外側の3分の1が薄いままで生えてこないことが挙げられます。ただし、これは必ずしも発病の兆候ではないため、他の症状と併せて医師の診断を受けることが重要です。
- 橋本病は遺伝的に持っている場合でも、発病していない場合は症状が現れないこともあります。しかし、予防のためには定期的な血液検査や症状の変化に注意することが大切です。また、ホルモンバランスを整えるためにはバランスの良い食事や適度な運動も推奨されています。
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こんばんは。 私も遺伝です。一昨年から発病しました。母は45過ぎに更年期のような症状から発病しました。 発病前には低血糖やドライアイ、動機が続くようになり、おかしいと思っていました。 町医者に心臓の動機止めや痛み止めを出してもらっていましたが、一向に良くはならず維持してる感じでした。 年初めの1月末にインフルエンザにかかり、高熱を出したのですが、その後、免疫が低い事も解りました。インフルからマイコプラズマにかかり、熱は38.5度をキープしていました。 月日は過ぎ、その年の9月、熱も下がっておらず大病院でみてもらいましたが不明熱。手の震えや倦怠感、肩こり、痣になりやすい、もろもろの症状が出てきて物を落とすことが多くなり休職させてもらう事になりました。 きっかけが何なのか、本当に発病の原因はそれぞれのようです。 発病前から気を付けておくこと・・・多分ありきたりですが規則正しい生活と免疫を高める食事。適度な運動。ストレスをためない。何でも話せる親友を持つ事ですかね。 中でも友人は必要ですね。聞いてもらうだけでも軽くなります。 質問者様が発病しない事を願います。
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- albert8
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甲状腺ホルモンを作ってタンパクを合成する場所にはミクロゾームというものがありますがミクロゾームが壊されると、甲状腺に対する抗体が出てきて甲状腺が壊され機能低下がすすみます。これが甲状腺機能低下症でその極限が橋本氏病ということになります。 例えば長時間労働や深夜労働、夜更かしなど体を休める間もなく無理をしてしまったりさらには精神的な辛さを抱え込んでしまうと体温が維持できずに低体温を呼び込むことになります。一過性のことであればたいしたことにはならないのですがこういう状態が何年も続くと次第にミクロゾームが壊れていきます。 お分かりだと思いますが、真面目な働き者タイプやじっとできず追われるように体を使うタイプは注意が必要です。時には”・・・しなければならない”と義務感から動くことも必要なのですが、その思いが余りに強過ぎて慢性的になると心身は知らず知らず破綻していくこともあります。良い意味で”いい加減””適当”な生き方にしておくことが大切でしょう。また体を動かしたり、働いた後はお風呂などでしっかりと体を温め休めるようにしておくとよいと思います。体温低下は体の防御力を低下させる元凶の一つです。
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詳しいお話、ありがとうございます。 大変参考になりました。 読んでいて、低体温・いい意味での"適当"等、やはり免疫が鍵となるのだなあと改めて認識しました。 ミクロゾームという単語は初めて知りましたので、今後の勉強の参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございます。
お礼
発病のきっかけはやはり人それぞれなのですね…。 自己免疫疾患である以上、やはり最低限、免疫を損なうことのない生活を心掛けるのが一番なんですね、きっと…。 貴重なお話をお聞きできてよかったです。 回答ありがとうございます。 私も、回答者様の今後の健康をお祈りしております。 ありがとうございました。