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スキルス胃がんは遺伝する確立が高い?
今日の「ザ!世界仰天ニュース」で、がんの遺伝について取り上げていました。そのうちのひとつ、ある変異したスキルス胃がん化しやすい性質を持つ祖母の遺伝子がその子供や孫達にも受け継がれていたというものですが、そもそもスキルス胃がんはこのように遺伝によって発症するケースが多いのでしょうか? それと日本でもアメリカのように発病前でも遺伝子検査をしてくれるところはあるのでしょうか? 私の場合、父と叔母が胃がんで、父はスキルスです。叔母は私が物心つく前に亡くなっていて、父も「進行した胃がん」としか聞いていないとのことですが、スキルスだったかも知れません。 そういえば父の告知の際、私にも何か病歴があるかどうかを聞かれたのも気になります。 スキルスは見つかりにくく、進行も早く、怖いし(父は幸いスキルスの中では早期だったようで、外科手術もでき、予防抗がん剤を続け、現在落ち着いた状態です)、何より若い女性がかかりやすいとのことで、自分の体も非常に心配です。もし、もしも私もそういう遺伝子を持っているのなら、テレビで取り上げられていた例のように、なる前に胃を取ってしまいたい気分です。アメリカでは遺伝性の乳がんなどもそうする人がいると聞きましたが、日本ではそういう例はあるのでしょうか? スキルスは遺伝の確立が高いのか、 日本にはそういう検査があるのか、 また検査で陽性だった場合、健康なうちに臓器を取ってしまうという手術も日本ではあるのか、 知りたいです。よろしくお願いします。
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仰るように癌家系というものがあるように、癌になりやすい体質、性質は遺伝されます。 大腸癌での、家族性ポリポーシスは有名ですね。この場合にはたくさんポリープができて、対応しきれないときには、癌がなくとも大腸を切除することも適応となります。 しかしながら、胃癌ではそこまでは聞いた事がありません。胃癌家系というのもありますが、それらを特定する遺伝子を検査することは一般的ではなく、確立されたものはありません。あくまで、研究目的となります。そして、もしそれが分かったとしても、予防的に胃切除はされません。胃切除をしたところで、そういうがん家系の場合には胃以外にも癌が発生する確率は高いですから。 現状で出来ることといえば、ドックをこまめに受けることです。
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- hiropon626
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NO2のかたが誤解をしているようなので、、。 私は東洋医学を否定しているつもりは全くありません。 むしろ、不定愁訴、体質から来る疾患などについては漢方なども薦めたりもしています。また、自らも中国の気功なども勉強したことがあります。(中国武術を習っていた関係もありますが、、、) 西洋医学が切るのみと考えているのが間違いです。切らずにすむものなら切りたくないのですよ医師は、、、。 確かに西洋医学は科学的側面の部分が多いことは認めます。しかし東洋医学は長年の経験から積み上げた自然科学であり、立派な科学です。 それに、東洋医学も西洋医学も人間の自然治癒能力なくして成り立たないことは常識です。 東洋医学のすばらしいところは十分に私は認めておりますが、残念ながら根治力にかけては西洋医学に一歩譲らねばならないことは否めないはずです。 癌の中には遺伝子によって100%発生し、助からないものもあります。 そういうものまで、治せるという東洋医学を標榜したいんちきグループは山のようにあります。少なくとも健康の達人というサイトはうさんくさいことこの上ありません。私は優秀な東洋医学者も第一線で活躍している医師とも交流がありますが、このようなサイトの人間が「うちが一番」のようにいうのは西洋医学に対しても東洋医学に対しても失礼です。 代替医療や東洋医学でたまたま治ったことがあるという報告は知っています。しかし、癌が自己消滅してしまうことが極めて稀ですが、ありまして、治療時期がそれと一致してるだけの可能性のほうが高いのです。事実、西洋医学のみを受けていて、癌で死にかけている人が経過中に勝手に治ってしまったという事例はいくつもあります。 あなたはたまたま自分に合う方法があって、良くなった。それは良かったとは思いますが、そのせいで西洋医学で今なら確実に治るという人を効果の無い治療に追い込んでしまうこともあるのですよ。 西洋医学も東洋医学も理解していない人が、日夜命を削って治療に当たっている医師に対しての侮辱以外何者でもありません。 今後は言動に気をつけるようにしてください。
No.2です。 今日も同じように癌の悩みで相談する人がいたので、ここで答えた内容をそのまま使いました。 ついでに前の回答内容が少し言葉足らずだったかもしれないので追加させてもらいます。 「病気を治すのは医者だ」という迷信が浸透してるのは嘆かわしいことです。 病気を治すのは本人の体です。 ケガにしても医者の仕事は止血して傷口を縫い合わせるだけで、傷を治すのはケガした本人の治癒力です。 癌の治療で全く信用できないのは「西洋医学と医者の言葉」だと考えて間違いありません。 10年前に死んでるはずの私がピンピンしてパソコンの前にいるのがその証拠です。 昔は自分の体や家族の体を実験材料にして治療法を発見するような偉いお医者様がいましたが、今の医者は誰かが本に書いた内容や授業で教わった内容が全てです。 自分の頭で考えてないから、目の前で末期の癌患者が回復して完治したとしても「本に書いてないからインチキだ!」と思うのが医者です。 癌で弱った体にメスを入れて傷つけるのは最悪ですが、健康な体にメスを入れて内臓をとってしまうというのもメチャクチャですから絶対にやらないでくださいね。 いくら医者がバカでも健康な臓器をとってしまうような事はやらないとは思いますが、自分の頭で考えないのが医者ですからうっうり病院に行くと本当に健康な胃を取られてしまうかもしれません。 近年のありえないほど単純な医療ミスを見たら何があってもおかしくありません。 医者本人がクビになったからといって被害者の体は元には戻りませんから注意が必要です。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 >健康な体にメスを入れて内臓をとってしまうというのもメチャクチャですから これは、確かにごもっともだと思います^^; テレビを見た直後は何かすごく不安になってしまいこんなことを思ってしまいました。
- hiropon626
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健康の達人で紹介されている方法では癌は絶対治りません。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 うーん…。医療に対する考え方も、人それぞれなのでしょうか。。
- hiropon626
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医師です。 確かに遺伝がはっきりしているものもありますが、100%遺伝するというのは間違いです。 癌は環境因子と体質的な因子が関与して起こります。 癌は細胞が変異して起こります。発生してから1センチくらいの大きさになるまで10年ぐらいかかるとも言われてますので、定期検査をしっかりして、早期発見できるように気をつけていってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 スキルスも、普通の胃がんと同じように、十何年とかけて進行していくのでしょうか? 食生活が関係して、胃炎を繰り返した結果がんになるというのが普通の胃がんのイメージでしたが、スキルスに限っては、なるべくしてなるというか…そういう遺伝子を持って生まれてしまった結果なるのでは?という気がうすうすしていたのが、一昨日のテレビで確信になってしまいました。 でも心配だったら生活を気をつけてこまめに人間ドックに行くしかないですね。
スキルスかどうかはともかく、癌体質は確実に遺伝しますよ。 私も父を胃癌で亡くし、自分も胃癌になりました。 幸いなことに大学病院に行った時はすでに手遅れで1年生きられない状態だったので手術も抗癌剤も放射線治療などの治療を受けずに済みました。 受けてたら死んでました。 治せないなら病院には用がないと出てきましたが、死にたくないからいろんな物を試しました。 ヨガとか気功とか○○キノコとかいろんな物を試しました。 それでも効果はなく体は弱っていく一方でした。 最後に書店で見つけた本で免疫を高める治療を知って完治しました。 それまでいくつも騙されてきたけど、体はすごく弱っていたからそれが本物かどうかを考えてる時間なんてありませんでした。 出来る物は全てやってみようと思ったのです。 それから1年どころか10年経ってますが私は元気に生きてます。 ↓ここの会長が出してた本です。 http://www.popuri.info/ あらかじめ内臓を取っておくなんていうのは最悪の考えだと思います。 癌細胞なんていう物は誰の体にでもあるんですよ。 それが腫瘍という形になったものだけを問題にされますが、体質を改善しない限りあちこちに生まれます。 胃が無かったら肺とか肝臓とかいくらでも癌が育つ臓器はあります。 体質自体を改善しなかったら癌の恐怖からは逃げられません。 考えたら父が入院した時は私より元気だったんですよ。 私は1年ぐらいパンシロンなどの胃薬を使わないと食べた物が消化できなくなって末期状態で病院に行ったのですが、父は会社の健康診断で癌が発見されて病院に行ったのです。 それまで普通に働いてたし病気を思わせる症状もありませんでした。 入院してから急激に衰えていったのです。 それまで元気だった人間が入院して急激に弱っていくことなんて考えられないでしょう。 普通なら入院したら元気になるはずなのに。 自分が癌になって調べていくうちに、父が弱っていったのは抗癌剤やら丸山ワクチンやらを使ったのが原因だと確信しました。 間もなく自分の力ではトイレに立つことも出来なくなり手術の予定日を待たずに息を引き取りました。 たしかフジテレビアナウンサーの逸見さんもスキルス胃癌で入院した時の会見ではけっこう元気だったような気がします。 あの人は治療しないと1年で死ぬと言われて、治療して3ヶ月で亡くなったんでしたね。 どう考えても病院での治療が死因です。 病院で治療して癌が治ったという人は、何もしなくても治った人たちだと思います。 父が死んだのは39歳、私が癌になったのは24歳です。 父の時は癌になったら本人には告知しないというのが普通でしたが、私の時は時代がそうなってたのか個人の性格かは知りませんが医者がハッキリと「治療しても1年持たない」と言いました。 母親は泣きましたが、私はハッキリと言ってくれた事に感謝しました。 今は完治しましたが再発するかもしれないので白米の替わりに五穀米でご飯を炊いて食べたりクエン酸を飲んだりしてますが、それ以外はかなり不養生です。 タバコは吸いませんがお酒は飲むし油っこい物もよく食べます。 癌体質なのだから本当はもっと慎重にならないといけないのですが、つい「癌になったら治したらいい」と考えてしまうので気が緩んでしまいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 生死に対する考え方、病気になったらどうするかは人それぞれですね。。 今後もお体大事になさってください。
- zorro
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お礼
ご回答ありがとうございます。URL参考になりました。 もともとの体質のほかに、食生活に気をつけるのも大事ですよね。 ただスキルスは胃がんの中でも特殊ながんというイメージがあって、環境因子のほかに、スキルスを引き起こしてしまうようなもともとのメカニズムを患者は抱えてしまっているんではないか?という疑問もあります。素人の勝手な考えですが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も胃がんに家族暦ってあまり聞いたことがなかったのですが、スキルスのような特殊ながんって何か関係ありそうな気がしてなりません(素人の勝手な考えですが)。