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どうして胃は...
消化している物としていない物を見分けて幽門から十二指腸へ送る事が出来るのですか?水と食事を一緒に食べて飲んで水分だけが先に吸収される。又は消化時間の短い物から先に吸収される。とても不思議...。 どなた様か分かりやすく教えて下さい。
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消化器官は,胃から十二指腸を介して小腸へと,消化しながら食物を通過させます。 胃から十二指腸への出口が「幽門」です。 幽門は非常に狭く,流動物若しくは可成り小さく分解された固形物しか通しません。 水だけ飲んだときは,サッサと通過させます。 薬の食前服用の時も,十分な量の水と共に飲み下すことで,胃酸による化学変化を避ける効果があります。 胃は胃酸の助けを借りながら,収縮運動を繰り返すことで,食物をどろどろの液状にしていて,胃袋からの栄養吸収はほとんどありません。 腸に負担を掛けず,腸管からの栄養吸収を容易にさせる為に,関所のような 幽門 があるのです。 人の身体って,うまく出来ていますね。
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- askaaska
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回答No.1
ではできるだけシンプルに まず 胃は1つの袋ですが その中は単純に3つのエリアに分かれます ・入り口付近 ・真ん中 ・出口付近<<幽門ここ 食べたものは 真ん中でいろいろされた後だんだん出口付近へ移動していきます 出口付近に固形物がある場合 幽門は開かず胃は出口付近にあるものを真ん中に押し戻します 出口付近に固形物がなくなった場合 幽門が開いて出口付近にあるものを十二指腸へ運びます こんな感じになっているのです