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加圧トレーニングが効かなくなる。
お世話になっております。 加圧トレーニングを初めて、4ヶ月になりますが、 最初のころは、締め付けるだけでも、筋肉痛になったんですが、 最近は、慣れてきたせいか、きつく締め付けても、 筋肉痛にならなくなってきました。 トレーニング中の辛さも無くなって来ました。 加圧トレーニングは、慣れちゃうものなのでしょうか? お知らせ頂けると、ありがたいです。
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一定の負荷を一定期間与え続ければ、筋肉はその負荷に順応してしまう…と言うのは筋肉の特性で仕方のない事です。 簡単に言い換えれば『順応=筋力がついた』とも言えるでしょう。 そもそも、トレーニング全般において加圧トレーニングというものが特殊なものである訳ではありません。 『筋肉に負荷を加える事により筋細胞レベルでダメージを与えて筋肉の肥大、出力のアップを目指す』という点では通常のウェイトトレーニングと加圧トレーニングとにメカニズム的な違いはありません。 簡単に言えば加圧トレーニングとは、『加圧する事により血流を制御して筋肉や脳に錯覚を起こさせる』のが加圧トレーニング。 ですから、同じ負荷でトレーニングを継続すれば筋肉がその負荷に順応してしまうのは、通常トレーニングも加圧トレーニングも同じです。 つまり、加圧トレーニングも含め、トレーニング全般において、その時点のレベルに応じて負荷を随時アップしていかなければ、当然効果は頭打ちになります。 それから… 質問文から一つ気になるのは、『締め付ければ締め付けるほど効果が上がる』と思っていませんか? もしそうなら、それは危険な間違いです。 徐々にアップしていくのは締め付け具合ではなく、負荷の方です。 また、加圧する圧力は素人判断で行うのはなく、専門知識のある人に任せる方が効果的ですし、何より素人判断での加圧は効果が少ないばかりか危険でもあります。 蛇足にはなりますが、加圧トレーニングには効果に限界があります。 一定期間を経て、それなりに基礎的な筋力がついたなら加圧は卒業し、速やかに通常のトレーニングに移行すべきだと思いますよ。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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少しでも重い物を持とうという気持ちが人としては大切だと思います。楽をしよう、少し手も軽い物を持とうというのは、人としてどうなんでしょう。人としての生き方、思想とか、哲学としてどうなんでしょう。もし、加圧などというものが有効だとしても、大切な精神的支柱を失っていくような気がしてなりません。リハビリの一種という位置付けならば、どうぞご自由に、ということですがね。