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アレスティングワイヤー??

中国が、フランスの企業から空母への離着陸が容易になるというヘリコプター用のワイヤーを発注したとの事で、軍事転用可能では?との懸念から、日本政府が抗議したようですが、フランスは一般にも販売しているもので、問題は無い、口出し出来ない旨を言っているようです。この艦載可能なワイヤーはヘリコプター用で、殲などの戦闘機の着陸に用いられる『アレスティングワイヤー』と呼ばれるモノとはまったく別で、改造すら出来ないシロモノでしょうか?中国は離着艦用のワイヤーは今でも持ってないんですよね?

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回答No.6

仏企業相変わらず手広くガンバってますね。日本も武器輸出を解禁して、ウィグル、チベットの独立を支援してはどうでしょうか。そのために憲法改正するんでしょう。違いましたか。

ytz500sec
質問者

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ありがとうございます。今が不況でなければ、即チベットにファントム納入ですね。古い奴で構いません。それで十分でしょう。挟撃するんですから。一瞬でも向こうを向いた瞬間、日本、アメリカが攻め入ります。

その他の回答 (5)

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.5

 ハープーン・グリッド・システムですかね。着艦制動用のアレスティングワイヤとは全く仕組みが違います。要は下側で金具をガッチリ掴む、というイメージでしょうか。  この手の制動・固着システムはアメリカ等のベアトラップとフランスのハープーン・グリッド・システムくらいしか知りませんが、そんなに複雑なしくみじゃないようなので、パテントって何?がデフォルトである中国は勝手に改造するんじゃないですか。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。見た感じ、やはり固定するだけのような感じですね。脅威になるのかはわからなですが。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.4

 中国がフランスからワイヤーを購入したという情報は存じませんが、ヘリコプター用という事が本当なのでしたら、"戦闘機の着陸に用いられる『アレスティングワイヤー』と呼ばれるモノとはまったく別で、改造すら出来ないシロモノ"であるという事は断言出来ます。  固定翼の航空機が滑走路に着陸したり、空母の着艦デッキに着艦したりする際には、英国のハリアーなどの様な垂直離着陸機でもない限りは、機体の重量を支えるために必要となる最低限の揚力を生み出すために必要な、ある程度の速度を保ったまま、着陸場所に進入する必要があります。  空母の着艦デッキは、陸上に設けられた滑走路などと比べて長さが非常に短いので、着艦時に航空機が持っていた速度を、急ブレーキを掛けて減速させなければ、航空機は着艦デッキをオーバーランして海に落ちてしまいます。  それ程の急ブレーキを掛けるには、航空機の着陸脚にあるブレーキや、ドラッグシュート(減速用のパラシュートの様なもの)を使っても制動力が足りません。  そこで、着艦デッキに『アレスティングワイヤー』と呼ばれる制動用のワイヤーを横方向に張っておき、空母搭載用の航空機に備えられた『アレスティングフック』と呼ばれる鉤を引っかける事で、着艦した航空機を停止させています。  但し、単に両端を固定しただけのワイヤーにフックを引っかけたのでは、航空機の速度はいきなり0になってしまい、壁に激突したのと似た様な事になりますから、航空機の構造強度では耐えられませんし、仮に航空機が無事であったとしましても、中にいる人間が無事では済みません。  そのため、アレスティングワイヤーは、単なるワイヤーではなく、引っ張られると端が伸びる(ゴムのように伸びるのではなく、釣竿のリールの様にワイヤーが繰り出される)様になっていて、ワイヤーの繰り出し機構には油圧ブレーキ等の何らかの制動装置が備えられております。  処で、アレスティングワイヤーの制動力が強過ぎますと搭乗員が耐えられませんし、弱過ぎれば航空機が海に落ちてしまいます。  ですから、アレスティングワイヤーの制動装置は制動力が調節可能となっており、航空機の重量と着艦速度に応じて、強過ぎず、弱過ぎず適切な制動力で航空機にブレーキを掛ける事が出来る様になっています。  この制動装置の部分が、アレスティングワイヤーにとって最も重要であり、アレスティングワイヤーを実用化する際に技術とノウハウが必要になります。  そのため、アレスティングワイヤーを備えた空母の運用経験のない中国等では、アレスティングワイヤーを自力で開発する際に、多くの技術的課題を克服せねばならず、実用化するのは難しいのです。  一方、ヘリコプターは垂直に離着陸しますから、ヘリコプターの離着艦には、アレスティングワイヤーの様な制動装置付きのワイヤーは必要ありません。  つまり、『ヘリコプター用のワイヤー』であるという事は、(アレスティングワイヤーの様な特殊な)制動装置が備わっていないワイヤーという事になり、は『アレスティングワイヤー』とは全く別物であり、『アレスティングワイヤー』の最重要部分である制動装置が無いのですから、『ヘリコプター用のワイヤー』を基にして『アレスティングワイヤー』に改造する位ならば、0から、『アレスティングワイヤー』を作ってしまった方が早いという事になります。  尚、空母では航空機の発艦(艦船からの離陸)にはワイヤーを使用しません。  カタパルトと言って、航空機の脚部を押して、航空機を加速させる仕掛けが使われている場合が大半です。(カタパルトを使わずに、単純に航空機の推進力だけで発艦させている空母も一部にはあります) 【参考URL】  アレスティング・ワイヤー - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC  アレスティング・フック - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF  カタパルト - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88

ytz500sec
質問者

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ありがとうございます。見た限りですが、マンホールのフタみたいなものですね、全くの別物でしたね。

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.3

そんなものではないようですよ 絵をみれば一目瞭然です http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/people_s_liberation_army/?1363579473

ytz500sec
質問者

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ありがとうございます。拝見しました。似ても似つかないものですね。何じゃこれと言うのが感想です。抗議の意味あるんでしょうかね。尖閣周辺では十分なのかも知れませんが。

回答No.2

ヘリの着艦にワイヤは必要ありません。 今回中国が入手したのは離着艦時にヘリを固定するためのランディンググリッドです。 http://en.dcnsgroup.com/naval/products/landing-grids/ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000016-asahi-pol

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。拝見しました。似ても似つかないものですね。何じゃこれと言うのが感想です。抗議する意味あるんでしょうかね。勝手にしてくれという感じですが?尖閣周辺では十分なのかも知れませんが。

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.1

ヘリ用とやらは知りませんが……。 http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20121124/p2 とか http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50641163.html http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50646543.html http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50657619.html など…。 独自開発なのか、他のものを転用しているのかは不明です。 # まあ、高速鉄道も『独自開発』できた国ですし。 空母1隻だけではF-2のASM-1/2などの的になるだけです。 ま、今回の空母は練習艦ってコトですし……現状での直接的な驚異にはならないでしょう。

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