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年収130万弱で年金・保険加入って?
現在求職中の主婦です。 今日こんな求人を見ました。 時給750円、労働時間7時間/日、労働日数約20日/月、厚生年金・健康保険加入 ということは、月収が105000円+交通費、年収にすると126万円+交通費です。 もし、交通費を含め年収が130万を超えなかった場合、130万を超えていないのに、年金などに加入してくれることはありがたいことだと考えればいいのか、手取りが少なくなって損をしていると考えればいいのかどちらですか? 他にも情報が必要かもしれませんが、何分、年金などに疎いもので申し訳ありません。一般的でいいので教えてください。
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長いですがよろしければご覧ください。 >…130万を超えていないのに、年金などに加入してくれることはありがたいことだと考えればいいのか、手取りが少なくなって損をしていると考えればいいのかどちらですか? どちらも間違ってはいません。 まず、「健康保険の被扶養者」「国民年金の第3号被保険者」の方は、「保険料負担」がゼロですから、自分が「厚生年金(&健康保険)」に加入すれば保険料の分だけ「手取り」が減ってしまいます。 もし、この人が、 ・健康保険の「傷病手当金」「出産手当金」 ・「障害【厚生】年金」「老齢【厚生】年金」 「など」の給付を受けることなく亡くなってしまい、「遺族【厚生】年金を受給できる人もいない」。 という場合は、「手取りが減っただけ損」になります。 一方、保険料に見合うだけの「保障」を受けた場合は、「損はない」ことになります。 『協会けんぽ>保険給付の種類と内容 』 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3170/sbb31700/1940-252 『障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3227 『老齢厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3223 『遺族厚生年金(受給要件・支給開始時期・計算方法)』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5171 ----- (備考.1) ○「厚生年金(&健康保険)」の加入要件 「適用事業所」で働く人は全員加入となります。 「パートタイマー」でも、「一般社員の【おおむね】4分の3の労働時間・労働日数」の労働条件の場合は【事業主は】【加入させなければなりません】。 『強制適用事業所・任意適用事業所』 http://www.otsubo-office.jp/article/13344891.html 『適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 ----- (備考.2) ○「健康保険の被扶養者」の制度 以下の「はけんけんぽ」の説明が分かりやすいのでご覧になってみて下さい。 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありません。 ※「被扶養者の収入」も「税金の制度」の「収入・所得」の考え方とは【まったく】違います。 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml 『けんぽれん>リンク集>健保組合』 http://www.kenporen.com/kumiai_list/kumiai_list.shtml ----- (備考.3) ○「国民年金の第3号被保険者」の制度 「健康保険の被扶養者」は、無条件で「国民年金の第3号被保険者」の資格を取得できます。 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 ******* (参考情報) 『厚生年金:悪質加入逃れは告発、企業名公表も 厚労省方針』 http://ameblo.jp/sr-sakurai/entry-11241430486.html 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ 『厚生年金保険の保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1971 「健康保険」の保険料は、保険者によって違います。 例)『リクルート健康保険組合>保険料月額表』 http://kempo.recruit.co.jp/info/107.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
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- momo-kumo
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>130万を超えていないのに、年金などに加入してくれることはありがたいことだと考えればいいのか、 >手取りが少なくなって損をしていると考えればいいのかどちらですか? 世の中の誰もが、サラリーマンの妻(第3号穂保険者)であるとは限りません。 配偶者が国民年金第1号被保険者の方もいれば、未婚の方もいます。
>年金などに加入してくれることはありがたいことだと考えればいいのか、手取りが少なくなって損をしていると考えればいいのかどちらですか? 個人の考え方によります。 将来のことを考えれば、厚生年金・健康保険加入の会社がいいでしょう。 今、少しでも収入が多いのが良ければ厚生年金・健康保険未加入の働き方(130万未満)もありでしょう。
お礼
そうですね~。個人の考え方次第ですものね。 ありがとうございました。
- u-nosukinnkea
- ベストアンサー率11% (13/113)
年金・社会保険の加入条件は週の労働時間が30時間以上1年以上継続しての雇用が見込まれる場合です。 1日7時間として週4日出勤しなければなりません。 なので年金・社会保険加入と記載があっても法律上週の労働時間が満たなければ加入できません。 その求人も労働時間が満たされた場合とゆうことでしょう。 もし加入できれば年金も健康保険も会社が半額負担してくれるとゆうことなのでお得です。 まずは週の労働時間が30時間以上になるか。労働契約書を確認して1年以上継続しての契約なのか確認して ください。
お礼
なるほど~。確認してみます。ありがとうございました。
お礼
大変わかりやすかったです。今後の就職活動に役に立ちました。 やっぱり、個人の考え方次第ということでしょうね。ありがとうございました。