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執行役員給料
夫が執行役員への打診を受けています。 中小企業で、現在は700万の年収です。 従業員として、執行役員になるのではと考えています。 企業によって報酬が違うのは承知していますが、 現在執行役員として、実際にもらっている報酬を教えていただきたいです。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
執行役員の報酬は会社の規模により様々ですが まあそれ以前(部長クラス)の給料の2割増しくらいでしょうか もちろん会社によっては 肩書き(責任が重くなる)だけで報酬はほとんど変わらないことも有りますし、30%くらい上がることも有ります。 ご質問の場合は、せいぜい750~800万だと思います・・ 大きな会社なら 執行役員でも2000万くらいの人はザラにいますが 昇進前の給料も1700~1800万でしょう。他社と比べても 何の意味もありません。
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- isoworld
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回答(1)にもあるように、役員になると従業員と違って報酬というのを受け取ります。ふつうは役員報酬は年俸制で、それを毎月一定額に割って給料みたいに受け取るわけです。この報酬は会社の業績によって変わります。従業員の給料は一定額(残業を除く)で、会社の経営状態に浮き沈みがあっても、毎年ほぼ安定した額をもらいますよね。そこが違います。 会社の経営状態がよいと、役員になればおそらく従業員時代よりもかなり多くの報酬が受け取れるはずです。ですが、会社の経営状態が悪くなると報酬は下がり、悪くすると従業員時代の給料よりもはるかに減ります。役員である限り、会社の経営に責任があるからです。ですから中小企業の執行役員になったらいくらの報酬になるかは、何とも言えません。今年はよくても来年はダメかも知れませんし、今年は悪くても来年は倍増する可能性もありえます。
お礼
執行役員になるということは、良いことばかりでは ないという事がよくわかりました。 逆にリスクは高いような気がしてきました。 私にとっては、皆さんがベストアンサーです。 ありがとうございました。
- hue2011
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ことばが混同されているようです。 給与、給料、と呼ばれるものと報酬は違います。 執行役員給料、というのは存在しません。執行役員報酬です。 従業員と役員は違うものです。 そのへんをごっちゃにしないでください。 給与は従業員に支払われるものです。 報酬は、役員が配布されるものです。 会社は、マネジメント役と現場ラインに分かれます。 その中間に管理役がいます。 比較的単純にわかりやすいように、漁船でたとえます。 シンプルにしすぎて不愉快に思う方もおられるかもしれませんし、実際の漁船はそうでないといわれるかもしれない。 が、説明のためにたとえているだけなので漁業関係者様はお許し下さい。 マネジメント役は取締役です。会社という大きい船の行先を決めドライブするものです。 大きな波が来たり風が吹いたりしたとき、被害がないように対策を考えるのが仕事です。 天候がよさそうで、魚もたくさんいそうな場所に向かい収穫をふやそうとするのも仕事です。 停泊したときには、誰かは必ず船に残り船の面倒を見ている必要があります。 現場ラインは、船員です。 行くように指示されたところに船を進行させます。 日報を付けます。何か気づいたことがあれば船長に報告します。 漁獲のために道具を調整し、水槽を洗い水をはったりします。 船室の掃除や個々の健康管理のようなこともします。 魚に出会ったら捕獲の作業をけんめいに行います。 ラインは、どこに船が向かっているか、嵐にであったりするかということに責任は負いません。 その代り、漁獲がなくてもお金を支払ってもらえます。 時間拘束して船に閉じ込めているのですから。 1日とか1月という単位で乗船して仕事をする契約をしているからです。 そのため、交代で寝ることも許されますし、停泊時には遊びに出るのも自由です。 船員がもらっているお金が給与(給料)です。 半年も乗り続けていてもらったら、ちょっとした追加があり、これがボーナスです。 船長たちは、報酬を受けるのです。 船全体が活動して得た利益は、まず給与として分けます。 そして残ったものを報酬として分配します。 報酬とは、もしその船がうまく漁獲を上げられなければゼロになる危険もあるものです。 場合によっては、船長が自分のお金を出す必要がでてくるかもしれない。 でも大きなマグロを2、三本釣り上げていたら、報酬は大きくなるでしょう。 これを搾取といわれるとつらいのですが、労組はそういう見方をしがちです。 健康な会社なら、大きくもうけたときは特別ボーナスを従業員にも出したりします。 でも、儲けた会社はみのがさないぞというのが税務署で、予定納税という切り札がつきつけられます。 来年の分も税金払え、なんかいってくるのですね。 だからあまり特別ボーナスが計上できないのが普通で、「利益準備金」みたいな形で次年度に繰り越したりするのです。 こういう話でおわかりでしょうか。 もしご主人が役員になられるなら、想定される収入は上がるはずです。 給与があがるのではありません。給与はなくなって報酬が発生するのです。 ただ、想定される収入、ですから、嵐が来たり波がきたりすることで報酬の額は変わります。 場合によっては減る危険もあるのです。 そう覚悟してください。 だから、従業員ならば他の会社の人の給料と比べてもいいのですが、役員報酬は、よそを見て比較しようとしても意味がありません。船がどこにいるかによるので、小笠原付近にいる船と南氷洋の船を比較してどちらの船長が高収入か比較するなんて全く価値がないことでしょう? この質問箱でも、社長の給料はいくらだというような話題がよく出てくるのですが、答えようもないので無視しているのです。
お礼
早々にご回答いただきありがとうございました。 また、お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 私の稚拙な質問内容に、このようにわかりやすく丁寧にご回答いただき、とても優しく頭の良い方だと思いました。 主人の部下に、役員降格した方がおりますが、社長のかわいそうの一言で、減給することなく、売上1億以上の差がある主人より高いお給料をもらっています。昇給基準も明確には無く、結局ツルの一声ですべてが決まる会社です。10年以上トップセールスを続けているのに、30代後半で700万の年収はどう考えても低いと感じてしまいます。 私は実力があるのだから転職した方が良いと感じるのですが、 主人は今の会社でしか働いた事が無く、転職の意思が感じられません。 みなさんの回答を拝見し、あらためて、会社に期待するのはやめようと思いました。また、結局主人にも期待せず、私が現在のパート先で正社員になることを優先に考えようかとも思いました。 皆さんベストアンサーです。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、大変失礼致しました。 「他社と比べても 何の意味もない」 確かにそうですよね。 中小企業で株式上場していないので、 結局は社長の一存ですべてが決定されている会社ですから。 あまり期待しないことに致します。 ありがとうございました。