No.1さんナイス!
真似します。
自由なんだから、貴君の今の状況などを、ありのままに書けば良いです。
<テーマ>
自由題材は、むしろ自由性を損なうのではないか?
<是の立場>
実際、このテーマを与えられ、苦慮している。
「自由」とは広範に過ぎ、余りにも漠然とするので、テーマ選定を困惑させるものである。
そもそも「自由」とは何か?
思想学的な「自由主義(リベラリズム)」でさえ、自由思想ではない。
自由と言いつつ、「個は自由であらねばならない」などの、思想的制約を孕み、矛盾を含んでいるのである。
言い換えると、個の自由に基づき「私は政府の方針に従う」と判断すれば、その時点で「自由主義では無い」となる。
現実社会における自由の用いられ方を考慮すると、まず我が国の政権与党である「自由民主党」の名を思い浮かべる。
その名称からして、国民の自由を標榜しているのであろうが、その実は全く自由では無い。
所属議員・党員は、党規約や党議拘束を受けるなど、極めて管理・統制されている。
更には、そもそも政党と言うものが、国民を各種規制・規律するための、法律を立案・決定する団体であって、本質的に自由とは正反対の性格を有している。
ことほど左様に、「自由」と言う言葉は軽く用いられつつ、自由では無いのである。
真に「自由に書け」と言うのであれば、書くことさえ強要すべきでは無いとも言える。
「自由」と言う言葉を用いた瞬間に、授業を行うことさえ、矛盾が生じるのである。
あるいは教師の怠慢などを疑わせる性格も有し、生徒との信頼関係を喪失しかねない。
故に、学校・授業の場に、安易に「自由」と言う言葉を持ち込むことは、正当性を欠くと共に、危険性も包含するので、「自由テーマと言う課題は、適切ではない」と言わざるを得ない。
等々
<非の立場>
つべこべ言わず、勉強しなさい!