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動物の死についての疑問
- ヌーランドの「人間らしい死に方」によると、病院での自然死は長期間の苦痛を経験することが多い。
- 動物の死については、野生動物は苦しむ期間がほとんどないとされる一方、ペットなどの病気による死は苦痛を伴うと考えられている。
- 野生動物や路上生活者の死に関しては、突然死することがあるため、苦痛を感じる期間は短いと言われている。
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田舎で罠にかかったネズミやイノシシは力尽きるまで悲鳴を上げてのた打ちまわっていました。 野生とは違うかもしれませんが、昔飼っていた犬は一時間ほど痙攣しながら悲鳴を上げたり泡を吹いて最後は白目をむきながら死にました。 テレビで見たものですが、ライオンに襲われたシマウマは体を咬み裂かれつつも必死に逃げようとして暴れていました。 こういう姿を見ると動物だからといって必ずしも死ぬ前に苦しまないとは限らないのではないかなと思います。 もしかしたら一見苦しんでいるように見えるだけで内心は平然としているのかもしれませんけども。
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- redsefyroce
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自然死であれば間違いなく苦しみます。 ただ、苦しいのを表に出さないだけです。 自然界では弱い個体から上位捕食者に狙われるので、 弱みを見せる=死、を意味するからです。 人間みたいな野生を失ってから久しい生き物と 犬などとはここら辺が違うだけです。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- raiden787
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簡単な話です。野生動物のような死に方がしたければ世界の一部地域に存在する治安が劣悪でインフラも未整備で医者もいないような町で暮らせばいいんです。 怪我をしたり病気になれば速やかに強盗などに殺されます。運よく殺されなくても延命されることなくさっさと死にます。健康でも殺される可能性は高いです。 たちの悪い冗談に思えるかもしれませんが野生動物はこれに近い生活をしています。 野生動物が死に際に長く苦しまない理由とは、外敵や劣悪な環境がさっさとトドメを刺してくれるからというだけの話です。 まあトドメを刺してくれるまでは相当苦しむでしょうけど病院で延命治療を受けて死ぬまでの期間よりはだいぶ短いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 癌になって治癒しないと分かったら、即トドメを刺して欲しいですね。
- alphaXXX
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>罠にかかった動物や、ライオンに食い付かれたシマウマはこの場合適切な例でないように思います。人間でも同じ状況では暴れ苦しむからです。 ちょっと意味がわかりません。質問者様の考える野生動物の死とはどういう死でしょうか? 常に捕食者に狙われ、餌も常にあるとは限らず、怪我や病気にかかれば治療を一切受けられない野生動物の死因の多くは肉食動物に喰われるか餓死か病死だと思われます。 老衰死すら他の方が答えられていますが、直接的な死因は心不全や癌、感染症などによる臓器不全などであり、それらが苦痛に満ちた死である可能性は高い。そもそも老衰死まで生きていける個体はかなり少ないかと思います。ある程度老いた時点で喰われるか餌が取れず餓死するか病死するかといったところではないでしょうか。 人間やペットの方が運よくいろいろな要因が重なって苦しむことなくぽっくり逝く可能性は野生動物に比べれば格段に高確率かと思います。 うちの飼い犬は心臓も歯も頭も非常に健康だったので逆になかなか死ねなかったと獣医さんは仰っていました(16歳までそんなに健康に育てた私たちは良い飼い主だった、という慰めでもありました)。 果たして本当に野生動物は苦しまずに死ねる個体は多いのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「果たして本当に野生動物は苦しまずに死ねる個体は多いのでしょうか?」 誰か研究している人はいませんかね?
『動物』とされるものがいかにうめき声を上げた所で、いかに辛そうな顔でのたうち回ったところで、それは死に行くからだが発するただ音、あるいは筋肉の動きであり、ただの現象に過ぎません。ですので苦しむ、といった表現は正しくない。 人間も動物のように『苦しまず』に死にたいのであれば、まずは苦しいという概念を捨て去ることですね。苦しいという言葉を忘れ去る。そうすれば苦しいという感覚が理解できなくなるでしょうから、自ずと苦しみを忘れると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 "それは死に行くからだが発するただ音、あるいは筋肉の動きであり、ただの現象に過ぎません"---体が痛みを感じると自然に吐出する「悲鳴!」だと思うのですが。 貴方のように悟ることが出来ればいいのですが・・・
- williumblake
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動物は言葉を話しません。 ですから「苦しい」と言いませんから、人間が勝手に苦しくないと思っているだけだと思います。 虫歯になった動物は食糧が得られず、徐々に衰弱して死にます。 怪我をして傷口から細菌が入った動物は、生きながら腐って死ぬこともあります。 腐りながら、苦痛に耐えて、長いことかかって死ぬ例も多いはずです。 動物が短い時間しか苦しまずにすむとしたら、それは肉食動物に食い殺されるとき以外にないでしょう。 肉食動物は獲物をできるだけ暴れさせないように、喉笛を噛み切ったり、頚動脈を噛んで圧迫したり、気管を圧迫して窒息死させたりして仕留めます。 これならごく僅かな時間しか苦しまずに死ねるでしょう。 ですが、肉食獣に食い殺されるときの絶望や悲しみは、想像を絶します。 その苦しみは、人間の精神では耐えられないもののような気がします。 手負いの獣の苦しみや悲しみ、生きることしか考えない獣の生きるうえでの真剣な悩みなどというものを考えたとき、私は恐ろしくてたまりません。 また、老衰という死因はありません。 老化による多臓器不全や、衰弱による怪我、抵抗力が弱ることが原因での感染症などが、老衰と呼ばれているに過ぎません。 人間には麻酔も緩和治療も可能なので多くの患者は痛みを訴えませんが、ガン等は麻酔がなければ正気を保てないほどの苦痛だそうですから、麻酔を使うことののない動物は人間以上の苦しみに耐えなければ死ねないと思います。 TVなどでは、苦しんで死に掛かっている動物は写りません。 そんなものを見たい視聴者がいないからです。 でもそういう動物は確実に存在します。 人間は苦しくて、動物は苦しくないなんていうのは、ただの勝手なイメージ、思い込みではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 「老衰という死因はありません」---アメリカでは全ての人間の死亡に何がしかの病名を無理に付けるそうですが、老化によるもの、つまり老衰とした方が相応しいと書いてる医者(ヌーランドだったかな?)がおりましたが、私の現在の感想でもそうなります。 ほか、私と意見を異にする見解も回答されておりますが反論は割愛します。ですが、わざわざ回答を下さりありがとうございました。参考にさせていただきます。
- alphaXXX
- ベストアンサー率40% (108/264)
書き忘れましたが飼い犬が死んだ年齢は16歳で獣医からも前々から老衰でこれ以上はどうしようもないから自宅で面倒を見てあげて下さいと言われていた状態です。 人間で言えば90歳近い大往生と言っていい年齢にも関わらずあれだけのた打ちまわって死んだのを見ると老衰だからといって楽に死ねるとは限らないのだなと思います。
補足
老衰死が「痛みのない安らかな死である」というのは神話に過ぎないと書いてる人がいます。須原一秀さんですが・・・。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
近所でも、コロッと死んだという人が複数実在します。 散歩してきて座ったが最後、動かなかったそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 それは、脳出血か脳梗塞、あるいは心筋梗塞か何かだと思います。 動物が寿命が来て死んで行くのとは様相が違うように思うのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 罠にかかった動物や、ライオンに食い付かれたシマウマはこの場合適切な例でないように思います。人間でも同じ状況では暴れ苦しむからです。 犬が死ぬ前の1時間ほど苦しんでいたというのは、可哀相ですね。人間と同じですね。