- ベストアンサー
骨盤の歪みについてです。
骨盤が歪んでいたら太りやすいですか? 歪みって自分の力で治せますか? 治るなら方法を教えてください!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
骨盤の歪みと肥満は、同じ原因から生じ同時に起きやすい別の現象であることが多いです。 したがって骨盤の歪みが生じるような生活をしていると、肥満にもなりやすいでしょうね。 骨盤の歪みの多くは正確に立てない歩けないことが原因で起きるので、 それを直せば少しずつ歪みも矯正されていくと思います。自分の体験からですけど。 カテゴリーと関係ないような気もしますが、一応自分が成功した方法を書きます。 ただし、その方法を考え付いたのは長年武道をやってきた経験も生きていると思うので、 ひょっとしたら運動経験がない方には難しいかも知れません。 まっすぐ立ちます。このとき腿の前と外側に力が入ると思います。 力が入ってると骨盤の形もわかりませんし、どれだけ歪んでるかもわかりません。 腿に力が入ったまま生活していることが歪みを大きくさせる直接の原因と言えます。 それで、軽く上半身を前傾させながら腰を後ろに引きます。 するとお尻の下の筋肉だけを使って立てるようになります。 試しに腿の前の筋肉を手で揺すってやるとぶるんぶるん震えるくらい力が抜けてます。 それができてるのを確認したらお尻の下の張ってる部分をさすったり軽く叩いたりして その一点に力が入ってる感触を覚えるようにします。 その感触を思い浮かべながら上半身をゆっくり戻し、 腿の前と外側に力が入らないようにまっすぐ立ちます。 慣れるまでは少し腰が引けてても構いません。これだけです。 これを続けていると(ちなみに、腿前が脱力したまま立てるようになるまで 僕の場合は1週間ほどかかりました) 立ったり歩いたりしている時に腰が重力で揺さぶられるのを感じられるようになります。 もちろん、腿前の脱力をしたまま歩けるようになったら、ですけど。 そこまでいくと腰の仙骨の部分が左右どちらかにゆがんでいるかを感じ取るとか、 背中の張りを緩めながら歩いてみるとかが可能になります。 あとは歩き方を色々変えて、歩きながら歪みを矯正してやるだけですね。