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救急車と法事
二つほど質問があるのですが (1)アメリカでは救急車は有料だと聞きましたが、そうなのでしょうか。 お金を払えそうもない人は救急車に乗せてもらえないというようなことがあるのでしょうか ちなみに日本では有料化も検討はされているようですが当分は無料ですよね。 (2)日本では法事と言うのがあって命日に親戚が集まったりしますが、アメリカ、イギリスなどでもそんな風習があるのでしょうか、もしあるとすればどんな名前で呼ばれているのでしょうか。 「法事」でalcなどで調べてもBuddhist memorial service // Buddhist sermon としかのっていないのです。 以上ですが、こんなサイトにあるよとか、この本を読めとかなんでも結構ですので、どうぞよろしくお願いします。
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Gです。 こんにちは、mochi-mochiさん! いつもすばらしいご回答を読ませていただいています. 知らないことの多い私にとって、大変勉強になっています. これらかもよろしくお願いいたします。 では、本題です. 1) 乗せてもらえないと言う事はありません. 法律上拒む事は出来ません. 払えるかどうかは問題ではないのですね. まず人権を最優先します. しかし請求はきます. 請求が回収できるかどうかは普通のビジネスどうりとなります. 保険(自動車及び健康)、モータークラブ、クレジットカードの特典、welfare/medicareなどの適応によって支払われる事にもなります. 救急車サービスは大きく分けて会社体系になっているものと、郡/市/町村の警察/消防署の一部となっているものとがあります. 両方とも、請求します. <g> しかし、地方の町村で所有している救急車もあり住民には無料で行っている所もありますが、その救急車には医療器具はほとんどなく、たんに、交通法を無視して患者を病院に運び込む事のできる車両になってしまいます. どんな事情であろうと、救急車が遅れたり、車内の器具が作動しなかったりすれば業務上責任を刑事と民事で問われる事になります. この責任対象は救急車の会社だけでなく、911(日本の110に当たる)の司令室も含まれます. また例えば、交通事故で夫婦が怪我をして一人だけ重症なので救急車を呼んだ時、軽傷の人が車内で検査や治療を受けてしまった場合(普通こちらの救急車は応急手当てや検査、また病院との医療的コミュニケーションをするためのデータを発信する器具が装備されています)は2人に請求が回ってきます. よって、軽傷であり、大きな問題でなければ、自分たちにかかってくる経費を下げる為に検査/治療を拒む事はできます。 つまり、軽傷の人は、便乗しただけの事になり請求は回ってきません. ですからそのような時は、I'm OK, I'm just gonna go with him, my husband、OK?といえばいいわけです. 2)ですが、葬式関係については葬式を盛大にやっても、その後は命日でも個人的なものとなります. お墓にいったり、花をうけたりすることはあくまでも個人的なことになり、そのためにみんなが集まると言う事は私の経験では一回しかありませんでした(それも、アメリカ人としてではなく、儒教関係なのでその習慣に基づいただけに過ぎないと思います.) また、お墓に行ったりするほかに、自分の家に星条旗を上げられるなら、命日には半旗にする人は多いですね. また、事故死なんかであれば、事故現場に花を置くということもしますね. あくまでも個人的なこととしてするわけですが. 誰もがやると言う事ではないですが。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Michelina
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(1)そうです。乗せてはもらえますが、後から請求がきます。あとは救急車のサービスをしている会社のメンバーになっていたりすると優先的に救急車を送ってくれたりするようです。 (2)宗教によってはあるのかもしれませんが、一般的にはないですね。私の知っている限りでは、命日というより故人の誕生日のほうを祝ったりします。「今日はおばあちゃんが生きていたら**才になるの」みたいな感じで。でもそのために家族が集まるみたいなことはあまりないですね。その故人に近かった人は命日にお墓参りに行ったりしますけどね。
お礼
早速のお答えありがとうございます。 やはり、有料なのですね。 誕生日の方ですか、参考になります。
お礼
詳しいお答えありがとうございます。 とてもよくわかりました。イメージがつかめました。 こちらこそ、いつも知らないことを サイトで読ませていただいて 勉強させていただいています。