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「どなたでも歓迎ですよ」と企業説明会で言われる疑問
「どなたでも歓迎ですよ」と企業説明会で言われることに疑問。 就活中の大学生です。大学では化学系の研究をしています。 説明会に行くと自分の専門分野とはかけ離れた仕事をしている企業からでも、 「ぜひ来てください!入社後に勉強すれば大丈夫です!」と話されます。 どうせ雇うならその会社の仕事の専門知識を少しでも持った人を雇ったほうが、 会社にも雇われる側にも、ひいては社会にも都合がいいと思うのですが、どうなんでしょうか? 門外漢を雇うわないと行けないほど、人材がいないのでしょうか?
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>どうせ雇うならその会社の仕事の専門知識を >少しでも持った人を雇ったほうが、 >会社にも雇われる側にも、ひいては社会にも >都合がいいと思うのですが、どうなんでしょうか? この考え方は米国では常識なんですけど、日本だと違いますね。 私は米国にある米国企業で働いていますが、エンジニアなら採用の専攻は電子工学か計算科学のみ。他の学科は理系でもどんなに優秀でもどんな大学だろうと書類審査を通過できない。法務部門なら間違いなくLaw Schoolに行っていないとダメ。理由は簡単で、会社に入ってからいちいち人をトレーニングするとコストも時間がかかるから。 だから、大学の専攻が就職に直結するのが米国。大学院卒の方がエンジニアとしては喜ばれる。博士号持ちならもっと喜ばれる。学士号持ちが一番子供扱いで敬遠されます。 日本は、日本文学専攻でもSEとして雇ったり、設計エンジニアとして雇ったりしますね。「学校で習う事は役に立たないから、企業で教えよう」という考え。 どちらがいいとは、一概には言えませんけど。
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- isess8255
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説明会の段階なら、はじめから専門外の人を門前払いすると 専門分野の人が応募して来なかった場合の人材確保の問題あるので、人材を逃がさないよう、とりあえず一定水準の応募者全員に 同じようなことを言うのでしょう。 応募者が出そろった段階で ふるいにかけることは可能ですから
- qzec
- ベストアンサー率41% (176/425)
「入社後に勉強すれば大丈夫です」の言葉どおりですよ 学生時代に勉強した知識などたかが知れている 確かに最初のうちは学生時代の勉強が生きるかもしれないし、 学生時代にその分野を勉強してこなかった人は出遅れるかもしれないけど この両者の差はすぐに埋まります 新卒採用は即戦力は求めてませんからね そりゃ少しくらいその分野の知識を持ってるに越した事はないけど、 知識を持ってないからって不採用にしちゃうと優秀な人材を逃しかねない そっちの方が会社にとっては損失です
- dsdna
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>会社にも雇われる側にも、ひいては社会にも都合がいいと思うのですが、どうなんでしょうか? 修めた専門知識でなくヒトを見ているんじゃないかな。 >門外漢を雇うわないと行けないほど、人材がいないのでしょうか? 門外漢の方がいい仕事するときもあるよ。
- tar5500
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どなたでも歓迎といいながら欲しいのは即戦力か将来の幹部になれる逸材 でも○○以外はダメなんて言ったら差別だって騒ぐ連中はいるし マスコミもおもしろおかしく騒ぎたてるでしょう そのため表向きだけ誰でもって言ってるんですよ 数年前に男女雇用機会均等法ができたあと共学の学校の女子が就職する場合は 女子も一応採用しますという会社もあるようですが 実際に面接すると男子だけしか獲りませんという会社もたくさんあったようです ですので仕方なく女子高などの女子しか欲しくない会社の求人票を取り寄せたという 笑うに笑えない話もあったようです なにごとも表があれば裏の事情もあるのです
- toshipee
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すぐ辞める弱さの方が金と指導力の無駄遣いなのです。それだけ専門を知っているヒトが弱いという認識を企業に持たせたと言うことですな。