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身上書の書き方について
- 大学3年の就職活動中の方が身上書の書き方についてアドバイスを求めています。
- 身上書には学歴や職歴、家族状況などの情報を明記する必要があります。
- また、自宅付近の地図を書く必要がありますが、うまく描けなくても問題ありません。
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1.最終学歴について 現在在学しておられる大学名を記載されるのが普通かな、と。「〇〇大学××学部3回生在学中」ですとか。 2.職歴について 学生の方ですから、おそらくは正社員としての職歴はないと思いますが、アルバイトであれ、働いて賃金を頂くという経験をされたことがあるのであれば、記載されても差し支えないと思います。 3.家族状況について これは…ですね… 平成11年に、職業安定法が改正されまして、個人情報の収集・保管・使用に係る指針が公表されました。で、「収集してはならない個人情報」として、「支持政党」ですとか「宗教」、また「家族の情況(学歴、職業、収入等)」が定められております。なので、企業が応募者に対し、上記のような項目について、身上調査票に記入を求めることは、間違っている…のですよね、本来は。 人事担当者としては、応募者の個人情報の収集については、それこそ十分な配慮をし、採用活動をおこなっているはずなのですが…それでも、法律を理解していない経営者や人事担当者が携わっていることもあってか、周知徹底されていないことも多いですよね、と。 で、内容ですが…差し支えない範囲内で記入されるのがよろしいかと。ご両親にも記載してよいかどうか了解を取られてみてはいかがでしょうかね。おそらくは反対されないでしょうが… お姉さんの場合、会社名を書くのがはばかられるのであれば、〇〇大学卒業予定でいいでしょうし、妹さんも進学先を記載したくなければ、××高等学校卒業予定…で構わないかな、と。無論、記載していいのであればご自由に、です。 地図は…ヤフーなどのカテゴリに代表されるようなWeb上の地図を参考に作成されてみてはいかがでしょうか。最寄り駅から自宅までの全ての情報を記載されなくとも、メインとなる道路や目印になるような建物だけを記載していっても、十分なものができると思いますが…ま、その地図を持って、実際に歩いてみるのもいいかもしれませんよ。 身上書の意味合いは…お見合いとかでも書くらしいですね。その方のこれまでの経歴などを、分かりやすくまとめたもので、相手の方(企業)に、自分自身のことを良く理解してもらう意味で用いられているのでしょうね。特に職歴というバックボーンのない学生の方であれば、仕事に絡めて説明するのは難しいでしょうから、履歴書よりは少し人物像に重きをおくような身上書のようなものの提出を求めるのかもしれません。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 是非参考にさせていただきます。