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経費になるか?

10年賃貸にしていた家に帰ります。 この際、いろいろと修理が必要ですがこれは来年度確定申告の経費にはできないのでしょうか? 現在破損が判明している所が数カ所あります(今の住人は直ちに修理の必要はないとそのままになっています)。もし賃貸契約が終われば経費として申告できないのであれば今のうちに修理したいと思っています。賃貸にしていた家に自分が住む場合の決まりについて教えて下さい。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 不動産賃貸業を営んでおります。  残念でしょうが、経費にしてはいけないケースだろうと思います。  経費とは、その支出によって利益(つまり納税行為が)発生するような、そういう性質の支出のことだそうです。  私は、父があるご婦人と保育園児と小学校の低学年の娘さんの「命」を助ける支出をしたのが原因で、経理事務所の担当者にハッキリとそう言われましたので。  ご自分で住むための修理は、その修理によって利益が産まれません。  したがって、それは経費にしてはならない種類の支出です。  今のうちの修理でも、ご自分が住むための修理なら、同じです。マイホームを買っても、購入費を経費にできないのと同じでしょう。  「今のうちの修理費計上はばれますか?」というご質問なら、「どーでしょうか。わかりません」という回答しかできませんが、自分で住まないで貸す場合でも、基本的に10万円を超えると(超えそうですよね?)資産になって、経費にはできません。  ゆえに、それを経費にしたら目につきやすいだろうとは言えますね。  償却資産にして減価償却して申告しながら、自分で住んでいたら(家賃収入がないと)やっぱり目につきやすいでしょう。  不動産の賃貸というのは、非常に覚悟というか、長期間にわたる計画性が必要な商売です。  原状回復費として、破損した賃借人から修理費をもらって修理しておくべきでした。というか、ふつうもらっているものなのですが。  

  • jaham
  • ベストアンサー率21% (215/1015)
回答No.1

経費に計上するのは自由です が 税務署が否認すればその分は所得となり、延滞付きの修正申告となります 賃貸に必要だから経費として認められる訳です、廃業すれば事業所得はなくなりますから経費の出番はなくなります また修繕費の内容と金額によっては減価償却対象の資産となり、減価償却分だけがしか計上を認められない事があります

teimon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。賃貸契約が終了した時点で経費ではなくなる訳ですね。次も賃貸で入居者を募集するようであれば経費で申告でき、自宅用にするならNGということでしょうか。 それでは今のうちに壊れた部分の修理をしたほうが良いかもしれません。

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