【助言ください】年金暮らしの生活苦
別居の父親(78歳)(一人暮らし)がおります。
14万円/月の年金収入と私からの仕送り(7~10万円/月)で生計を立てていますが、私にはこれだけの仕送りを続けていく金銭的体力がありません。また一定の収入があるため生活保護も扶養手当も受けられないと思われます。
どのように対処していけば良いか、心優しい皆様の助言を頂ければ幸いです。
考えても良い解決策が浮かばず、精神的に滅入るばかりです。
また、今のような金銭的状況で自分自身の結婚などを考えるべきではないでしょうか。
◆私からの仕送りは父親が諸々に残している各種ローンの支払い、医療費等に充当しています。今年の私の冬のボーナスは父のローンの支払い、亡くなった母親の墓地(予算がなく永代供養の合祀墓を予定)の購入に充てる予定です。もはや貯金を使い果たし、結婚資金もゼロに近い状態です。今年は既に母親の葬儀代、お寺関係、医療費などで自分の貯金は使い果たしてしまったのです。
私は30代独身で世間並の収入はありますが苦しいです。自分の将来も描けません。若いうちにもう少し貯金をしておけば良かったと今になって後悔しているところです。
【父親の家計支出】
家賃 90,000円(UR賃貸;3LDK)
光熱費 18,000円(エネルギー消費の大きい季節)
通信費 12,000円(携帯6,000円、固定電話6,000円)
医療費 10,000円
ローン支払 50,000円(5社から借入、残債はかなり減ったが現在150万円程度)
食費・雑費 50,000円 合計230,000円 (△90,000円/月)
【対策案】
(1)幾つかのローンを完済、月々ローンを20,000円に低減 (△70,000円/月)
(2)携帯プランの見直し、通信費を月々6,000円に低減 (△64,000円/月)
(3)家賃の低減→これが難しい・・・
★私の自宅から父親宅まで電車で2時間程度。
同居が難しい理由・・・父親宅からは通勤が困難。私の自宅は父親を同居させられる
スペースもなく、近隣の買い物も不便、エレベータなし。
★URの高優賃物件などを探したが、老人一人暮らしの生活に良い物件が空いていない。
理想は家賃50,000円程度の物件に引っ越したい。これなら月々2~3万円程度の仕送り
でやっていける。
★父親は認知症はないが、自分で一切の金銭管理ができません。なので住み慣れた家を
引越す必要性を理解していません。
◆今後、どのように生計を立てていくべきでしょうか。
似たような境遇を経験された方、ご自身の節約術に苦心されている方など、助言をください。
よろしくお願いいたします。
(補足)今年は18万円/月の年金でなんとか凌いできたのですが、来年から扶養者控除がなくなるため、年金支給が14万円/月になる見込みなので大変困っています。