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pならばqである の否定について

「pならばqである」を否定すると 「pかつ¬q」となると思いますが この「pかつ¬q」というのは 「pならば¬qである、または、¬qならばpである」ということでしょうか?

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  • alice_44
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回答No.3

「ならば」の意味を国語的に考えないで、計算に持ち込むべき であることは、前回質問のときにコメントしました。 で、論理式を計算してみましょう。 「pならば¬qである、または、¬qならばpである」を そのまま式にすると、(p⇒¬q)∨((¬q)⇒p) です。 (p⇒q) = (q∨¬p) を使って変形すると… (p⇒¬q) ∨ ((¬q)⇒p) = ((¬q)∨¬p) ∨ (p∨¬¬q) = (¬q) ∨ (¬p) ∨ p ∨ q = p ∨ (¬p) ∨ q ∨ (¬q) = 真 ∨ 真 = 真 この論理式は、恒真です。 「pかつ¬q」とは、だいぶ違うようですよ。

その他の回答 (3)

  • hugen
  • ベストアンサー率23% (56/237)
回答No.4

「x < 1 ならば x < 2 である」を否定すると 「x < 1 かつ x < 2 ではない」x( 反例 ) が ある、となると思いますが この「x < 1 かつ x < 2 ではない」x( 反例 ) が ある、というのは 「x < 1 ならば x < 2 ではない」、または、 x < 2 ではない、ならば x < 1である」ということでしょうか?

  • kmee
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回答No.2

真理値表というのは、こういうやつです p,q,p⇒q 偽,偽,真 偽,真,真 真,偽,偽 真,真,真 これの場合、p,qの全ての組合せに対して、p⇒qという式の値を並べたものです。 ※ ¬pのときは、qが真偽どちらでもよい、というのはよろしいですね? これに、「¬(p⇒q)」「p⇒¬q」「¬q⇒p」「(p⇒¬q)∨(¬q⇒p)」を加えるとこうなります。 p,q,p⇒q,¬(p⇒q),p⇒¬q,¬q⇒p,(p⇒¬q)∨(¬q⇒p) 偽,偽,真,偽,真,偽,真 偽,真,真,偽,真,真,真 真,偽,偽,真,真,真,真 真,真,真,偽,偽,真,真 ¬(p⇒q)は、(p⇒q)の真偽をひっくりかえしたものになります。 p⇒¬q,¬q⇒pは、⇒ の計算にしたがって求められます。 「pならば¬qである、または、¬qならばpである」は、上記のp⇒¬q,¬q⇒pの∨を計算すれば求められます。 上表を見れば、「pかつ¬q」と「pならば¬qである、または、¬qならばpである」はまったく違うことがわかります。

回答No.1

真理値表を作ってみましょう。すぐに違うということが分かりますよ。 練習!練習!