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休日返上とは、誰へ(何処へ)返えすのですか?
ラジオのニュースで、次の説明が聞こえてきました。 「○○事業所では、節分が近づいて来たので、休日返上で作業を実施しています」 教えてもらいたいことは、休日を、誰へあるいは何処へ、返えすことなのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
同じスペルで違う意味が多いってのが日本語の奥深い所です(^^; 日本では、古来より自然に密着してムラ単位の「社会」が日常生活に大きな役割を果たしてきたため、そういう個人でどうこうできない存在であるところの「社会」に返すという意味合いがあるのでしょう。 返上には、「返す」という意味以外に、「受け取らない」「(権利特権を)放棄する、辞退する」といった意味あいがあります。 質問の例では、こちらで考えると良いのではないでしょうか。 汚名返上なんて言う言葉もありますね。 これなども、汚名を誰かに「返す」でも「受け取らない」でもなく、汚名を「退ける」といった意味合いですね。
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- E-1077
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実際には「自分の休日を自分に与えないで働く」という事になりますね。 確かに休日は会社が認めた日に限りますが、週休二日といっても土日である必要はありませんし、祝祭日は法定休日としますが、会社カレンダーの基に業務をするところは多いです。土日祝日に誰も働いていないとすると経済が動きませんしね。 よって、本来は取れる休日を返納して働く。 還す先は会社だが、本当は個人になる。 でしょうか。 あの~、そういうことってかなり多いので、「大人語」というか~深く考えない方がいいかも。 糸井重里の「大人語の謎」を読むといいかも・・・・。笑えるよ。 あとは「いいまつがい」これも面白い。
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早急な回答ありがとうございました。 <還す先は会社だが> ですね。 労働者の権利などの面からから考えると、休日の日程移動のようになるのでしょうね。
- KoalaGold
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土日の休みを当然の権利と考える前の、お休みはいただくもの、雇い主に「お休みなさい」ともらうものであり労働者が自分で決められるものではなかったからです。 頂いたものを雇い主に一旦お返しし、別の形でいただくという流れだと思いますよ。 休日というネーミングも、休ませて上げるであって雇い主視線です。労働側なら欠勤や不勤などの「出席しない」命名になったでしょう。
お礼
早急な回答ありがとうございます。 <お休みはいただくもの> ですね。(同じように賃金もいただくものですね。) したがって、 <雇い主に一旦お返し> することになりますね。
会社です。 会社に属している以上、休日は会社から与えられるものです。
お礼
早急な回答ありがとうございます。 休日は会社から貰ったものですから、会社に返すのですね。
お礼
早急な回答ありがとうございました。 <個人でどうこうできない存在であるところの「社会」>、 漠然とした社会に返すことですね。 <汚名返上> は鮮やかな説明でした。