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遺骨
先月祖父が亡くなり法事後、遺骨を家に置いていて現在お墓を立てている途中なのですがお墓に入れる骨よりも先に喉仏を納めてはいけないのでしょうか。又順番が有るのですか。
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- kandglose
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No.1です。あと、追加で他の宗派についても納骨の順序について調べましたが 決まった作法があるような文献を確認できませんでした。 といいますか、お墓を持てるような程家計に余裕のある方は最近少なくなって きているのではないでしょうか。 http://allabout.co.jp/gm/gc/324679/2/ 上記は葬儀ビジネスコンサルタントの方の記述ですが 「火葬埋葬証明書」や「分骨の証明書(必要枚数)」の発行が必要とはありますが お墓への納骨が先か、喉仏の本山分骨が先かは特に示されていません。むしろ >お墓を持たずにすべての遺骨を本山に納めてしまう人もいます。 という記述がなされていることを考えると、宗派を問わず順序にこだわる必要は 無いように思います。 いかがでしょうか。
- kandglose
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「喉仏を納める」と仰いますと、浄土真宗でしょうか? 違っていたらすみません。 浄土真宗の場合、かつてここの掲示板で真宗の御坊さんが記された 回答がありますので、添付の上、抜粋・紹介します。 http://okwave.jp/qa/q506096.html ―お墓はその漢字を見ても最初に草冠(地面のこと)そして最後に下に「土」と書きますように、 残った遺骨を土に戻すための宗教上の施設です。お墓に入れて、土に戻るまでの期間を 経過させているだけです。 その意味では、納骨堂は、単に保管してある安置場所と言う意味合いになります。 ともに、自分が仏法に出会わせていただく大きなご縁となるものではあります。 亡き人を縁として仏法に出会い聞いていくという仏道を歩まれることが大切ですので。 なお、浄土真宗では本来個人ごとのお墓は必要ではありません。伝統的には同じ浄土に 生まれた仲間が一緒に納骨すると言う習慣もあります。仏説阿弥陀経という経典にも 「倶会一処」とあるように、ともにいっしょに、ともどもに同じ仲間が、 同じ阿弥陀仏の浄土に生まれたなかまという感覚です。 本山から遠い地域では、お墓を作る事も多いですが、浄土真宗的にはお墓は 必要なものではありません。現に代々お墓のまったく無い地域もあります。 これは、みなさん代々全部、本山に合葬式で納骨しているからです。 大谷本廟の祖壇納骨も考えてよいのではありませんか?費用も5万円程度です。 ― ということで、上記にあるように >浄土真宗では本来個人ごとのお墓は必要ではありません >本山から遠い地域では、お墓を作る事も多いですが、浄土真宗的にはお墓は >必要なものではありません。現に代々お墓のまったく無い地域もあります。 とのことですから、納骨順序の決め事は浄土真宗では存在しません。 参考になりましたでしょうか。