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知的財産系の判例の読み方
こんにちは。そのままですが、民法、意匠、商標等の判例などと異なり特許関連の判例ってどういう風に勉強すればいいのかわかりません。 技術的な内容はどこまで突っ込んで学習するのかはたまた基本的な格子を学ぶのみで技術的な ことにはあまり深入りしない…名ど。もしくはできるだけ自分に近いような技術分野に 置換して学習するなど。 アドバイスください。
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>こんにちは。そのままですが、民法、意匠、商標等の判例などと異なり特許関連の判例ってどういう風に勉強すればいいのかわかりません。 百選に掲載されているような裁判例は結局条文の文言の解釈が問題となっておりますので、憲法、民法他と同じです。 個々の裁判例については、結局は特許請求の範囲の文言の解釈か証拠に開示されていたか否かの問題ですので、当該技術分野の知識があることにこしたことはありませんが、日本語の読解力があれば十分かと。
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- Murasan759
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回答No.1
技術について深く理解していたほうがベターです。 当事者として訴訟に関わる場合は、当然、その技術について熟知していないと話にならないですが、学習の目的によっては、技術についてそこまで深入りせずに判例上説示されている内容を「そういうもん」だと軽く受け流して法律上の根拠部分に注視することもあります。 各判例における結論が真に妥当であったかを検討し論文を書くような局面では、その技術についても熟知しておいた方が良いでしょう。