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いも類を主食とする事の問題点について
タイトル通りなのですがいも類(主にさつまいも)を主食にしようと思っています。メリット、デメリットを教えて下さい。
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これまで米を主食にしていたと仮定して、それとの比較で話を進めます。 ○メリット ・腹持ちがよい。澱粉粒子が米のものより大きいから消化に時間がかかるから。 ・ダイエット向き。上記の理由、及び多量の食物繊維が糖分の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇をおさえるから。(ただし、たくさん食べれば同じ事) ・便通がよくなる 繊維質が多いから。ただし白米とくらべた場合。 ・安くあがる サツマイモが安いのではなく、米が高い ○デメリット ・屁がでる 消化の課程で発生したガスの殆どは、血液に溶けて呼気として排出される。しかし、芋のように澱粉粒子が大きいために、消化が遅れたばあいそれだけ多量のガスが発生し、血液への吸収が間に合わず暴発する可能性が高くなる。我慢して飲み込んだ(?)屁は、呼気として排出される。 ・飽きる 甘いから。毎日食べるのは拷問に近い。 ・栄養が偏る 米に比べるとタンパク質、ビタミンB群などの含有量が少ない。もちろん、米に栄養があるというのは玄米や胚芽米の話だから、白米に比べるとあまり問題ではない。副食として肉や野菜をしっかりと食べるのならばなにも問題ない。 最後に もともとサツマイモは米が凶作の時の代用品として江戸時代に普及したものですから、凶作の時はみんなこれを食べていたわけです。ですから、サツマイモだけを食べるというのではなくて、しっかりと副食品を食べるのであれば何も憂えることはありません。
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- blue-zb
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さつまいもを食事の代わりにしたことがあります。 一日一食を置き換えるだけなんですが、それでもお腹が張った感じ続いて、気持ち悪くなりました。 体質もあるかもしれませんが。
他の食品は食べる前提で、さつまいもなどの芋類を主食にしたい、ということですよね? それでしたら、他で必要な栄養素を補えれば、栄養摂取上の問題はないと思います。 たとえば、米を食べていれば一日に必要なたんぱく質の3分の1程度を摂取できますが、他の食品でたんぱく質を補えば何の問題もない、という考え方です。 しかし、問題があるといえば、他の面であるのではないかと。 それは「飽きがくる」ということです。 戦中・戦後と芋ばかり食べていた時代に、一番言われたのがこれです。いやになるんですって。 米や麦が主食になりうるのは、やはり、毎日食べても飽きないし、力が出るからなんですよね。 ところで、なぜ、このようなことを考え付いたのでしょうか?ダイエット? 補足欄に書いていただきたくお願いします。