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おいもさん
関西の言葉、京都だけでしょうか、 サツマイモを、おいもさん、粥を、おかゆ(い)さん、いなり寿司をおいなりさん、と言います。 なぜ、この3つだけ、こういう言い方をするのでしょうか。 ネギを、おねぎさんとは言いません。
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京都人です。 「お○○さん」使いますね。他にも「お○○」とか「○○さん」でも使います。 関西弁ですが、イメージで京都だと思うんでしょうね。毎日食べるものをとても大切にする意味があるって聞いたことがあります。 「お○○さん」 お豆さん、おあげさん。 「お○○」 おかぼ(カボチャ)、お豆腐、お赤飯、おじゃが、おみかん、お塩。 「○○さん」 金時さん、ごんぼさん(ごぼう)。 「お○○」が多いのはゴロがいいんでしょうね。基本的にほぼ全部それでいけるような。 ですので、「おネギさん」とは言いませんが、「おネギ」とは言います。 さっきうちの子(保育園)にジャガイモ見せて、「これ何?」って聞いたら「おいもさん!」って答えました。 京都人の遺伝子が受け継がれています。(笑)
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- ginkuro814
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ほかの二つは言いませんが「おいなりさん」は栃木でも言います。全国区じゃないでしょうか?
お礼
おいなりさん、は全国区でしたか。 勉強になりました。 回答ありがとうございました。
- cxe28284
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懐かしいですね。兵庫も同じです。子供に云うときなどちゃんもつけていませんか。 あめちゃん おいもチャン うんこちゃん お豆ちゃん など ごぼうの事はごんぼさん。祖母の家ではかまどの事をへっついさんといっていました。 言葉一つで当時の情景が浮かびます。
お礼
ちゃんづけは、子供に限るのではないかと思うのです. おいもさん、とかは大人同士でも言うので、なぜかなあと思いました。 回答ありがとうございました。
私も大阪ですけどお豆さん言いますね。 友達に「大」のことを「うんこさん行ってくるわ」と言う人もいましたが…。
お礼
そうでしたね。 大のことも、そういいますね。 回答ありがとうございました。
- Saturn5
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大阪在住ですが、大阪でも使います。 さらには、おおさかのオバチャンは飴に 「あめちゃん」といいます。 サツマイモ、お粥、いなり寿司以外にも「さん」を付ける ものはあります。 「お豆腐さん」「お豆さん」「ごんぼさん(牛蒡)」 食材以外にも「へっついさん」「おくどはん」なども使います。 「さん」をつけるか付けないかで、一番重要なのは語感では ないかと思います。3文字または「お」を付けて3文字であると 「さん」を付けると語感が良くなるのです。 次に考えられるのが食材の性質です。 甘い感じ、軟らかい感じがするものに「さん」が付きやすいように 思います。(ごんぼさんは例外ですね)
お礼
アメさん、とも言いますね。 おマメさんを忘れていました。 語感から、というのは一理ありますね。 回答ありがとうございました。
お礼
食べ物を大切に感じる、には同感です。 ゴロが良いのも、納得です。 回答ありがとうございました。