浅はかな自分を変えたい

質問

こんにちは。私は３０代の男です。
私は周りからよく「適当だ」とか「浅い」などと（親しみを込めて）茶化されます。
その度に笑ってごまかしていますが、本当はすごく嫌で、浅はかな自分を変えたいと思っています。
浅はかだと言われるには、私に原因があることもわかっています。例えば、

・できもしないことを約束する。
・言われたことや人が話した内容をよく忘れる。
・「○○をやるぞ！」と宣言したことを１００％やらずにやめる。
など。

自分の行動を見ると、八方美人で人から好かれたいと常に思っていて、
人が喜びそうなことをつい言ってしまい（出来ない約束など）、挙げ句の果てにそれを果たせないのです。
その度に呆れられ、それをカバーしようとまたできもしないことを宣言するという悪循環です。

また、これは指摘されたことですが、私はひとの身になって考えていないそうで、よかれと思って取った行動が結局相手を傷つけています。
例えば、友達と遊びにいく約束を妻に断り無くして、妻は（普段帰りが遅く、ろくに話も出来ていないのに、友達と遊びにいくと）不満を漏らしたので、友人には断りの連絡を入れました。妻は断るのは友人に悪いのだから、約束したのだから行ってきなさいと言いますが、断った友人と妻の２人を不快にさせてしまった。・・・という感じです。

このままでは妻や大事な親友が離れて行くと思いますし、自分のこういう性格は嫌で治したいと思い、自分が行動や発言をする際には、常に気をつけています。（・・が、やはりたまにやってしまいます）

「ここまで分析できているなら治せば」と言われそうですが、性格もあるのでなかなか根深く、すぐに行動まではなおらない状況です。

厳しいご意見も含め、皆さんのご意見を伺えたらと考えております。
どうかお力添えください。

回答No.2

jacksic · ベストアンサー

いまのあなたは『有言不実行』になっています。

ＮＯ．１の方も仰っているように『不言実行』の姿勢で生活を変えてみては？

＞・できもしないことを約束する。
＞・言われたことや人が話した内容をよく忘れる。
＞・「○○をやるぞ！」と宣言したことを１００％やらずにやめる。
など。

＞自分の行動を見ると、八方美人で人から好かれたいと常に思っていて、
＞人が喜びそうなことをつい言ってしまい（出来ない約束など）、挙げ句の果てにそれを果たせないのです。

実は私はあなたと似た性格の母に育てられました。上記の部分はまさにうちの母のことかと思うくらい。
笑っちゃうほど似ています。ただうちの母はあなたほど自分のことを客観的に分析できていませんが。

いいかげんで（お金や時間にもルーズ）周囲を振り回してばかりの母によく約束をやぶられて嫌な思いを何度もしました。いつも、できないなら約束しなければいいのに！と怒りを覚えていましたよ。その一方で優しい性格だからこそ八方美人になるのかなとも理解しています。不言実行はまさに私が母に望んだことでもあります。でもいまは絶縁状態なのでもう悩まされることもないかな。

＞このままでは妻や大事な親友が離れて行くと思いますし

確かにその危険大です。うちの母は離婚して、いまは子供からも愛想を尽かされてます。
あなたはまだ若いからいいですけど、老後に一人ぼっちになるのは孤独だと思いますよ。
でもまだ間に合います。あなたはそのことに気付けていて、自分を変えたいと思っているのですから。

おそらくあなたは先のことを見通す力が足りないのでしょう。自分はこういう性格だからとあきらめずに努力し続けてください。
そして『不言実行』を守ってください。ただし『不言実行』を心がけていることを奥さんや友達にわざわざ話すのはやめてくださいね。それができなかったら、それこそ『有言不実行』になって本末転倒ですから（笑）。

お礼

お礼が遅くなりました。
「不言実行」ということを公言するな　という一分は、自分の性格を見透かされているようですこし笑ってしまいました（笑）
長年染み付いたものはなかなか抜けないとは思いますが、長い年月をかけて、自分のできることからもう一度積み上げていこうと思いました。

嫌な思いをしながらも、まだ縁がつながっている人たちには感謝しつつも、自分のことなので甘えずに自分を見て行きたいと思いました。
ありがとうございました。

回答No.3

eroero1919

私は若い頃は「お前は一言も二言も多い」とよくいわれました。当時の私は「だけど言い返してやらねえと気が済まねえんだよ」とうそぶいていましたが、どうにもトラブルメーカーになるばかりでよろしくない。30歳くらいのときにようやく「余計なことはいわないほうがいい」と痛感することがあり、治すことにしました。
治すったってね、対策はある意味簡単で、余計な一言をいいたくなるときに我慢するだけです。だけどこれがつらかった・笑。皮肉の一発でもかましてやろうと思っているのに「余計なことは・・・いうのはやめよう」とグッとこらえるのですから、当初はかなりストレスがたまりました。
だけど、余計なことをいわないと人間関係がスムースになるんですね。後々になって考えると「あのとき、余計なことをいわなくてよかったなあ」と思うことの方が多かったのです。だけど、時々口が滑って失敗することがあります。5年くらいかかってようやく「半言多い」くらいになり、最近はやっと口で失敗することがかなり減りました。

沁みついた欠点は、時間をかけて治すしかないですよ。

ただ、その適当人生も60年続けばそれはそれでひとつの域に達するかとは思います。高田純次さんみたいにね。

お礼

お礼が遅くなりました。
長年自分に積み上げたものはなかなか手強いということを、この問題を痛感したときから感じています。
アドバイス、ありがとうございました。

回答No.1

Mokuzo100nenn

無言の行というのをご存知ですか？

修行の為に一切、言葉をしゃべらずに生活することです。

まあ、修行僧ではない一般のサラリーマンにはできないのですけれども、無言の行にならって、仕事に必要な最小限の事実関係情報と挨拶だけしか発言しないというのはならできますね。

これを３年ぐらい続けるだけで、奥様との関係は改善しますし、「彼は寡黙で、思慮深い人物だ」という評判が立って、昇進昇格するかもしれません。

お礼

お礼が遅くなりました。
確かに、口先だけの人間では、到底信用されないことはわかっています。
アドバイスどおり「寡黙に」とはいきませんが、発言する前に一旦考えてから相手に伝えようと思います。
ありがとうございました。