- ベストアンサー
自己肯定感を高める方法とは?
- 自分の性格にがっかりすることがある
- 失敗が怖くて行動に移せない
- 人との付き合いで自分の意見を言えない
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 >こういった性格は治らないものなのでしょうか。 治るよ。 >人との付き合いでも、はっきり自分の意見を言える人がとてもうらやましく思えます。 わかる。 >本当は人との付き合いだって、意見のぶつかり合い、衝突はあって当たり前で、時には喧嘩も必要 その通り。 >私は衝突が起こりそうになったとき、反射的に逃げてしまう。 実は、社会に出てからは、あなたのような性格は、有利だ。 あなたと反対の性格の人を想像してみよう。 自分の意見をはっきり言う。 衝突を恐れず、相手が自分とは反対の意見を述べていても、堂々と自分の意見を述べる。 サラリーマン社会では、こういう人は脱落していく。 特に、上記の「相手」が上司である場合、もはや致命的だ。 >こんな自分に正直嫌になることがあります。 気持ちはわかる。 でも、長所と短所はうらはらのものだよ。 あなたは、引くことを知っている。 引くことができる。 見方によっては、 「逃げている」 と言うこともできる。 もう一度、あなたと正反対の性格の人をイメージしよう。 自分の意見を言わないと気がすまない。 押していくタイプ。 堂々としていて、かっこいい。 でも、視点を変えて観察すると、実にみっともなく見える。 協調性がない。 グループの中に、こういうタイプが二人いると、ちっとも意見がまとまらず、何も進まない。 ビジネス上のプロジェクトを進めていると、こういうことがよくある。 >こういった性格は治らないものなのでしょうか。 治るよ。 でも、「治す」という発想は捨てよう。 長所と短所はうらはらのものだから。 あなたの性格を生かしていこう。 複数のグループに在籍するといい。 学生サークルでもいいし、地域のボランティアサークルでもいい。 これは、理屈よりも経験した方が早い。 実は、学生サークルにいる時のあなたと、ボランティアサークルにいるあなたは、同じではない。 極端な言い方をすれば、「別人」なんだ。 なぜなら、人は他人の影響を受ける。 あなたのような性格の人は、特に、人の影響を受けやすい。 で、一人のとき、じっくり考える。 学生サークルにいる時の自分と、ボランティアサークルにいる時の自分は、どちらが積極的か。 もしかしたら、あなたは、 「どちらも消極的」 と評価するかもしれない。 仮にそうだとしても、その「消極的」な程度は、どうか。 全く同じ、ということはありえない。 仮に、ボランティアサークルにいる自分の方が積極的なら、それは何故か、じっくり考えてみる。 きっと、答えが見つかる。 あなたのように「引く」タイプの人は、素晴らしいリーダーになれる。 当然ながら、努力が必要だけどね。 なぜなら、内省的で反省力があるから。 自分の欠点を自覚しているから。 あなたとは逆の性格の人は、組織に入ると、とても苦労する。 自分の弱点を克服できないことが多い。 積極的で自信に満ちているだけに、反省する習慣がない。 反省する機会が少ないと、努力の方向性も明確にならない。 >今はまだ学生ですが、このまま私は社会で生きていけるのか・・と思います。 あなたのような人こそ、必要なんだ。 勇気を出して、複数の組織(サークルなど)に入ること。 それさえできれば、あとは、時間が、あなたの味方になってくれる。
その他の回答 (2)
- wasabi02
- ベストアンサー率0% (0/3)
失敗したときのことを意識し過ぎて、思い切った行動が取れないって、人生の中でもかなり損してるかもしれませんね。 人間、失敗することを回避するより、 失敗した後、どうやって乗り越えるかが重要ですよね。 何度も失敗して、その度にその問題を乗り越えることが人生の経験値になり、人生を高めるために必要ではないかと思います。 その問題の乗り越え方は、色々と話を聞いてアドバイスをくれる友人や先輩だったり、映画や本だったり、美味しいお菓子だったり人によって解決方法は様々ですが、そういうことで関わり合った人間関係や心に残る名言みたいなものとの出会いもまた人生で大切なものだったりします。 失敗を失敗だけで終わらせない、失敗の後に来るものを上手く受け止めていく“自分の器の大きさ”を育ててみてはどうでしょうか? そうすれば少々の失敗でオロオロしたり、長く後悔を残したりしなくなるのでは。
お礼
確かに・・と納得しました。ありがとうございます。
- kurashinotetyo
- ベストアンサー率33% (322/954)
難しい問題ですね、性格は変えられないと思います。 どんなに年を重ねても根っこは、特に悪いところなんかは残ったままだったりします。 でも、考え方は幾らでも変えられます。 意見のぶつかり合いというか貴女の場合はぶつけられるだけということですよね? 衝突が起こりそうという事は、それまでは自分の意見を言っているということだと思うのですが、強く言われると言い返せないだけ、ということでしょうか? 喧嘩はよくありませんから、逃げるのでなく、一度その意見を「なるほど」と受け入れた振りをしてみませんか? そうすると、貴女も相手も間をおけて、正しい意見を交換できると思うのです。 私はこう思う!と決め付けることも余りよくないので、こう思うけどどうかな?と、相手に 問いかけるように伝える。 感情に感情では正しい答えはでません、理性で戦うよう心がけてみてください。 泣きそうな時は深呼吸。焦って伝える事は何もありません。 きちんと伝えること上手い下手でなく、きちんと伝える事を大切になさってください。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りで、強くいわれると言い返せないです。 どうしてか、怖い、これ以上言われたくない、と思って守りを固めようとしてしまいます。 時に歯がガクガクいい、声や手まで震えてきたりします。それを悟られまいすることに一生懸命で、さらに何も言えなくなったりで・・。 理性で戦うこと。きちんと伝えること。 大切なことですね。助言をありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。こんな風に言っていただけたことなかったので、とても励まされました。 複数のグループに入ることで、見えてくることもある。大変参考になりました。