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通訳の皆さん、答えて下さい!

こんにちは! 突然ですが、 一般的な仕事内容(1日の仕事の流れ)を 教えて下さい。 冬休みの宿題なんです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Him-hymn
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回答No.1

通訳と括ってしまっても、いろいろありますので、人それぞれです。 私は、通訳は何度も経験がありますが、ボランティアでやってきました。もちろん、プロの通訳者の下で3年ほど修業をいたしましたが。 通訳 まず、通訳の仕方としては逐語通訳、同時通訳、時差通訳、ガイド通訳などがあります。 プロですと何でもこなします。 また、形態は、会議や集会での通訳、放送での通訳、ツアーでの通訳などもあります。 たとえば、放送の場合、 時間の1時間以上前にスタジオ入りする。 通訳する放送内容を確認する(30分以上) 必用なことは調べノートをとる。 実際にマイクに向かって通訳する。たいてい、地球の裏側(アメリカ、イギリス等)なので、半日ずれての通訳→時差通訳となります。一通り視聴できるところが他の通訳とは異なります。 会議や集会の場合、事前にかなり勉強をします。本を読んだりもします。(通訳をする人の著書などとくに) 当日は、通訳する人と、できる限り事前打ち合わせをしますが、その人が会場に直前に到着するとか、いろいろな人と懇談していて忙しいとこかで無理なこともあります。それは仕方ありません。そして本番に臨むことになります。 つまり、出来るだけのことはするのですが、1日の流れがあるということでもないのです。 人によっては原稿を用意している場合がよくあります。そういうときは、その原稿をコピーさせてもらったりして、目を通します。 観光ガイドの通訳もいろいろありますが、私が外国旅行の通訳をしたときは、飛行機の切符の手配や参加者のいろいろなわがままを聞いてあげることが含まれ、通訳+旅行ガイドでした。 以上、少しでもご参考になればと思います。

その他の回答 (3)

  • BASKETMM
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回答No.4

いくつか関連質問を出されているようですが、 1.一番大切なことは日本語が正しく話せることです。通訳/翻訳は言葉/単語の置き換えではありません。キチッとした日本語が出来ない人には、正しい訳は出来ませんね。 2.勉強が好きでなくては務まりません。自分を専門外のことも、話さなくてはなりませんから。ある仕事を引き受けたら、準備として その分野の勉強を何日もするのです。 3.通訳についてまとめるなら、先ず分類から始めましょう。 個人の事業とする通訳。 通常の会社に勤め、他の業務の間に行う通訳。 通常の会社に、通訳専業として務める通訳 通訳専業会社に務める通訳。 公的機関に勤める通訳。(国連、ヨーロッパ連合、各国大使館、各国政府、その他) 等々です。 それによって、日常のスケジュールも、報酬ももの凄く変わります。 4.責任の重さを感じなくては務まりません。誤訳のために機械が壊れたり、死傷者が出たりする可能性もありますね。 多くの方の回答が出ています。チョット別の見方をしてみました。 付け足しで、知ったかぶりをいたします。EUヨーロッパ連合をご存じですね。EUの会議では、通訳が大変です。公用語が沢山ありますから。例えば5ヶ国語の間の通訳には、英独、英仏、英西、英伊、独仏、独西、独伊、仏西、仏伊、西伊これだけの人数が必要です。EUの公用語は23あるのです。何人通訳が必要になるか、計算してご覧なさい。(数学の問題です。中学生なら出来ますよ。) そのための予算は毎年1500億円程度です。 スイスは小さな国ですが、四つの公用語があります。政府、国会、裁判所は多くの通訳を用意しなければなりません。多言語の国はどこも苦労しているのです。

sssb2
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました^^ お忙しい中 ホントにありがとうございます。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.3

主に外人旅行パックの添乗員として働いています。 一日中買い物の手伝いして終わりです。 今日も8時から22時まで外人の買い物に付き合う予定です。

  • einn
  • ベストアンサー率37% (671/1802)
回答No.2

私は通訳ではありませんし英語もほぼ出来ませんが、 数年ぶりに働き始めたオフィスでは、およそ4割、30人ほどのバイリンガルと10名ほどの翻訳専門の人がいます。 連携して仕事することが多く、ある程度は仕事内容も認識しているのでご紹介しますね。 といっても、観光系ではなくサラリーマン系ですが…。 まず、バイリンガルの人。 外国の方々と直接お話をする、あるいは私のように日本語しか喋れない会社の人間との仲立ちをします。 外資系企業なので本社はアメリカなわけです。よって、米国本社と打ち合わせをするには必ず必要です。 あとは日本にいても外国語しか話すことが出来ないお客様との対応もします。 出張して同行するケースももちろんありますが、バイリンガルの人数に対し、月あたり同行する数は多くありません。 米国本社に直接出張することはほぼありません。 普段はずっと英語を話しているわけではなく、 1日の業務の1割程度かそれ以下しかバイリンガルとしての労働はしていません。 他の9割は、日本語しか出来ない社員とほぼ同等の仕事をしています。 だったらバイリンガルの人は損じゃない?と思ったかもしれませんが、お手当てがあるんですね。 バイリンガル手当てが月に2万円つきますので、そう考えると、 毎月のお仕事の1割しかバイリンガルとして働く機会はないのに、2万円貰えるのは美味しい、となります。 出張の場合はさらに手当てがつきます。あたりまえですが。 次に翻訳専門の人。 お客様向けの説明書、仕様書、webサイト、 社内向けの会議資料、新人育成用の資料、顧客情報、その他機密書類、 そういったものをチームに分けてもくもくと翻訳し続ける人達です。 一口に英語といっても専門分野には専門用語というものがあり、 長けている人で無いと正しく翻訳は出来ませんので、 ここの翻訳の人がいきなり農業関係の翻訳をやろうとするのはまず無理ですね。 バイリンガルの人とは毛色が違い、少々お給金が安いです。 日本語のみの一般社員よりも安い。というか派遣社員ですし時給制です。 バイリンガルの人は必要に応じて、1日の1割程度が英語と関わる時間。 翻訳の人はずっとです。ずーっと英語漬け。 観光向けのものではなくて申し訳ありませんが、私が勤めている会社では大体こんな感じです。 ちなみに、コンピューターに関わっている人だと多分日本で知らない人は居ない外資系の会社です。