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ラグビーで審判が反則させないよう注意するのは
あれおかしいと思います。反則もスポーツの一つです。試合を面白くするためにと 言われてますが、あれ見てて逆に興ざめしてしまいます。 試合中に反則させないように注意するスポーツなんてラグビーぐらいだと思います。 反則するしないもスポーツのうちなんですから。 昔のラグビーはあんな注意していなかったのに・・・
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- asuncion
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ていうか、レフリーがやたら笛を吹いてプレーがぶつ切れになってしまう方が よほどおもしろくないと思います。 反則させないように注意を促すことで、プレーの連続性が高まり、 観客にとってはおもしろいラグビーになるのではないか、と思います。
- ultraCS
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日本だけではなく、世界的にそうですからね、ニュージーランドなんかでも、ロールアウェイ、サンキューとか言ってますからね。 実は、ラグビーは文庫本一冊くらいのボリュームの競技規則があり、いろいろと規定されているにも関わらず、結構レフリー任せのファジーな部分があるからだと思うんですよね。 ナノで、レフリーがシグナルを出す行為が ラックとかモールってどの時点で成立と判断するか結構審判によって違うんですよ、だから、レフリーがコールしないとプレーできないんです。タックル成立後ラック成立までは、手を使ってボールを奪うことが出来ますが、ラックが成立すると出来なくなります、ですから、「ラック」とか「ハンズオフ」と言ってくれないとプレーの目安がないんです。 また、ラインアウトでは投入地点から10m、スクラムではスクラム参加プレーヤーの足の最後部から5mの地点がオフサイドラインになります。で、スクラムやラインアウトが終了した時点でこのオフサイドラインは解消されます。解消後はオフサイドラインが存在しなくなるか、ラックやモールが形成されればそのオフサイドラインになります。スクラムの終了というのはまあわかるんですが、ラインアウトの終了は参加しているプレーヤーには判断が難しく、レフリーがシグナルを出さないと判断できません。 上記のようなプレーヤーが判断に迷う部分に関してはレフリーは積極的に試合にコミットします。また、ラグビーではオフサイドポジションにいるだけで反則ではなく、オフサイドポジションのプレーヤーが後退義務を果たさない時点で反則になります(実際にはプレー名参加しないと吹かない)。ですから、長井戸状態にいるプレーヤーに後退するよう注意するのは反則の予防であって反則の見逃しではありません。 なお、オフザゲート等の密集参加時のオフサイド系プレー、ノットリリース、危険なプレーなど発生時点で相手が不利になる反則については、アドバンテージがなければ問答無用で笛が吹かれています。 注意してみればわかるはずですが、レフリーがコミットするのはほとんどがプレーの遷移時です。 昔は注意していなかったのではなく、昔のルールはこのあたりの定義が甘く吹いていなかったのです。昔のラックを今の基準で吹いたら、ほとんど反則になってしまい、試合がぶつ切れになってしまうでしょうね。
補足
>ラグビーは文庫本一冊くらいのボリュームの競技規則があり、いろいろと規定されているにも関わらず、結構レフリー任せのファジーな部分があるからだと思うんですよね。 それでも選手がルールを覚えないといけないと思います。 試合で笛が多くなっても、それは仕方ないことだと思います。 審判にルールを説明されながらの試合っておかしいです。
補足
いえ、ルール説明しながら試合を進行させるなら 笛でぶつ切れなるほうがマシです。 無理やりプレーを継続させようとするのは見てて興醒めします。 ルールは選手が覚えて反則しないようにする。これはスポーツの 基本だと思います。反則させるのも戦術です。