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信号にある障害者用ボタンの存在意味
信号にある障害者用ボタンの存在意味ってなんでしょう ?。 私の地住んでいる地域はリハビリテーションなどがあり、福祉活動が盛んな地域なんですが、信号機の歩行者用押しボタンが二つあるんです。 ひとつはよくある黄色いボタン。そして、もうひとつは(障害者用ボタン)白くて大きめなボタンがあるんです。 障害者用ボタンの特徴はボタンを押すとアラームのような音がします。 しかし、ひとつの信号にふたつの歩行者用ボタンがあるって意味が無いような・・・。 ひとつに統一すれば?って思うんですが・・・。
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障害者用の押しボタンは押した時にアラームがなると同時に、信号が変わったことを音声で知らせたり、反対側の歩道から音声誘導をしたり出来るようになっているようです。 通常の押しボタン式信号だと、視覚障害者の方々が、信号が変わったことが分からないので、信号が変わったことを音声で「信号が青になりました」などと確認することが出来るようになっているそうです。 #2の方がおっしゃっているように、エレベーターボタンも障害者の方の出入りがスムーズに安全に出来るようになっています。 まだまだ、信号に関しては設置に地域差があるようですが、556さんのお住まいの地域は素晴らしいのだと思いますよ。
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- lovin-rose
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#3のものですが、補足致します。 場所によっては、障害者用ボタン、本来は「交通弱者用ボタン」のようないい方をするようですが、そのボタンを押された場合、青信号の時間が多少長くなることもあるようです。 やはり、エレベーターと同じく、健常者用とは区別する必要があるのかもしれませんね。 日本は福祉後進国ですから、そう言うことがもっと一般的に知られるようになることが望ましいですね。
- hirona
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しょうがいしゃ用の特徴が、ボタンを押すとアラームのような音がするのは、視覚しょうがいの方のためのものです。 車の走行音だけで、信号が青になったかどうかを確実に判断するのが困難なことはありますので、音による合図があると、ありがたい方もいるわけです。 ただ、その逆で、このアラーム音が不要な人もいるわけでして、また「アラーム音が必要な人がいる場合を除いては、音が鳴らない方がいい」と思う人もいるわけで、通常のボタンもある……ことがあります。 私が頻繁に出没するところには、そばに国立大学の附属盲学校があるのですが、このそばから最寄駅までの横断歩道は、むしろ、音が鳴るボタンしかないです。 また、エレベーターですけど、皆さん書かれているように、開閉の長さが変わるだけでなく、エレベーターの運転速度そのものも、そのボタンが必要な人にも負担にならないような速度になったり、するそうです。 ひとつに統一しても、良さそうですよね。 でも、しょうがいしゃ用のボタン=必要な人には優しい機能が、他の人によっては(音が出る、急いでいるためエレベーターののんびりさが困る、など)やや不都合に感じることもあるようで、難しいかもしれませんね。
- MetalRack
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従来ある信号機に、障害者用を追加したから2つあるのでしょう。 新規設置の信号機は、どのようになっているのかはわかりません。 エレベーターの低いボタンを押して、その階に着くと、ドアが開いている時間が長くなるようにしてあるそうです。 障害者の方だと、出るのに時間がかかるということで、普通より長めにドアが開いているようにする為にあるそうです。 そのボタンだけだと、普通の人が利用するときに、ドアの閉まる時間が長すぎて、エレベータの運用効率が悪くなるので、2つ用意しているのでしょう。 何事にも、色々理由があるよですよ。