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意味が分かりません。教えて
『人或は露人を評して、彼等は三人前以上の大食者にして、半人前程の 働きもせずと云へり。此れは酷評ならんも、露人の能率の低下なるは、 恐らくは中国人の好敵手たらむ。』 どうして能率低下の露人は中国人の好敵手ですか。皮肉?中国人は苦労していたという意味? ちなみに、『酷評ならんも』の『ならんも』は何の意味ですか。 お願いします。
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難しい文でもあるまいに・・。 酷評「ならんも」 酷い評判「ではあるけれども」 酷い評判「ではあるとしても」・・・ 位の意味。 仕事をさせればロシア人は大食いであるにもかかわらずわれ我々に比べて(書いたのは日本人だと思いますが・・)半分くらいしか仕事をしないので能率が悪い。(露人に言わせればそんなにてきぱき一所懸命に働く方が異常だと言うでしょうけれど) その能率の悪さを比べれば、中国人(支那人)も同じようなものだからその観点で云えば両者は好敵手であるに間違いはない。 ・・程の意味でしょうね。 好敵手の意味はお判りですね? 色々な比喩の場面で使いますがそれにしても現在の日本人は日本語の語彙も乏しく、意味を違えた言葉を平気で使っていますね。 報道によれば、正月の行事由来を子供に説明出来る親は8%ほどしか居ないとか。 外国じゃ自国の重要な行事、その由来などを子供にきちんと説明できる母親は6割を超えていると言うのにね。
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どこの国のどんな状況で言われたことなのか全体を読まないとなんともいえませんが、推察するに、ロシア人も中国人も(日本人と比べれば能率が悪いことでは)さほど変わらないということではないでしょうか。一種の皮肉ということでしょう。 >此れは酷評ならんも これは酷評だ”とはいえるけれど(中国人も同様だろう)”
お礼
たすかりました。ありがとう
お礼
詳しく説明してくれてありがとうございます。