子供の遺産の相続について

質問

障害を持っており私が扶養していました３０歳独身の息子がなくなりました。
息子は私（父親）を受取人に生命保険（２０００万ほど）と、少しの貯蓄と車両がありましす。
負の遺産（借金等）はほとんどないです。
母親は息子が２０歳のころすでに私と離婚をしております。
弟が２名おり、母親の戸籍に入っています。
私は現在新しい妻と子供（２名）がいます。

このような状況で、息子の保険金および、貯蓄・車両等の遺産は、法律的にはだれが相続するのか教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

回答No.2

mukaiyama · ベストアンサー

＞母親は息子が２０歳のころすでに私と離婚…

夫婦は離婚すれば赤の他人に戻りますが、親子関係まで解消されるわけではありません。
故人に子供がいない以上、正当な法定相続人の一人です。

＞弟が２名おり…

親が健在なら兄弟は関係ありません。

＞私は現在新しい妻…

ぜ～んぜん関係ありません。

＞このような状況で、息子の保険金…

保険金は証書に記載された受取人のものであって、相続財産ではありません。

＞貯蓄・車両等の遺産は、法律的にはだれが…

遺言書がない限り、あなたと実母 (元妻) で 1/2 ずつ。

http://minami-s.jp/page008.html

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
大変わかりやすい説明で、よく理解できました。

回答No.4

mukaiyama

＃２から補足です。

その生保はもともと誰が保険料を払っていたのですか。
息子が自分で払っていたのなら、確かに相続税の対象ですが、親であるあなたが払っていたのなら相続税でなく「所得税」、別の第三者が払っていたのなら「贈与税」の対象です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1750.htm

いずれのケースであっても、保険金自体は受取人のものであって、相続人全員で分けるべき性格のものでないことは、先の回答どおりです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

回答No.3

RosaCanina

受取人については、既に、回答があります通りです。

それはそれとして、生命保険金も実質相続財産の内ですので、
相続税の対象となりますが、ご質問に記された以外に財産がないなら、
控除枠を越えないので課税されることはないでしょう。

また、お金に関わることですから、
この質問版で、顔の知れない、責任の取れない第三者に尋ねるのではなくて、
国税局やお住まいの地区の税務署へ直接確認するのが良いですよ。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

f272

息子の保険金は，受取人である父にいきます。
その他の相続財産は，配偶者もおらず直系卑属もいないのであれば，直系尊属である父と母が半分づつ相続します。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
理解できました。