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老人保健施設と年金についての質問
- 介護老人保健施設と年金についての質問です。叔父が老人保健施設に入居予定であり、移動が必要だということです。年金に関しては、伯父の障害年金が厚生年金に変更され、金額が最低額になっていることや、伯父の息子が伯母の年金を前払いした制度を利用していたため、年金額がさらに下がっていることが不満です。
- 伯父の施設の費用が不足していることや、伯父が息子の名義になったマンションの管理費や光熱費が引き落とされていることに驚きを感じています。現在の施設には滞納があり、伯父は預貯金を使い切ってしまったため、新しい施設に入居する際には私が保証人になることが求められています。
- わたしは金銭的な問題には関わりたくないため、伯父にも相談しましたが、役所の人間を信用しなくてもよく、断ってもいいとのことです。また、生活保護の受給は不可能であり、年金支払先の変更や口座解約についても良い方法が思い浮かばず困っています。老人保健施設についても詳しく知らないため、助言をいただけると助かります。
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再度失礼いたします。 年金のことはあまり詳しくはないのですが、障害年金3級から2級への切り替え申請をしなかったことが原因のようですね。 http://www.shogai-nenkin.com/rou1.html 伯母様が亡くなられたときの遺族年金の手続きはどうなっているのでしょうか? http://www.h3.dion.ne.jp/~nan-nen/izoku/izo-tyousei.htm もし手続きしていないようでしたら、一度調べてみてはいかがですか? >手持ちの資料では後期高齢ではなく国保になっています。 障害による後期高齢者医療加入については、75歳まで国保とどちらにするか選択することができます。医療費の自己負担が国保は3割、後期高齢者は1割ですが、障害2級とのことなので、医療費が公費援助されているのであれば、保険料で判断してもよいかもしれません。 >医療費についてはそれほどの心配はいらないということでしたら 年金で賄えますね。安心いたしました。 差額ベッド利用などの不安は残りますが、日常的な医療費としての心配はほとんど無いと思われます。 >保証人というのは金銭より怪我等で入院になった時に手続等をお願いしたいように言われました。 私には、金銭よりもこのことのほうが重荷でした。 我が家の場合は、義父だったので、保証人になるのは当然なのですが・・・・。 入院手続き時には、病院から医療費支払いの保証人になることを求められますし、胃ろう・延命処置などの判断を求められたのが一番辛かったです。 また、怪我等で入院になった場合、老健は退所扱いとなって、退院時に施設に戻れないことがあります。そのあたりの説明はきちんと聞いて納得してからの返事になさった方が良いと思います。 >住民票を同じ住所にして別所帯にということができるかと思っていました。 扶養にするとうちの課税に入ってしまうのですね。 世帯分離と言う方法で別所帯にできます。 しかしながら、世帯分離している場合は、ご主人の扶養にはできません。 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,230,25.html また、郵便を転送でと言う提案をしたのは、貴方の住所地に移すことで、伯父様が入所されている施設と市区町村が変ってしまう可能性があるからです。 現在は、施設のケアマネが介護保険の申請なども全てやっていただいていると思いますが、市区町村が変ると調整に手間取る部分も出てくると思います。 また、今後のこと・・・亡くなられた場合なども、市民とそうでない場合の火葬場の利用なども考えて判断しましょう。 どちらにしても、貴方の住所地に伯父様の住民票を移すということは、周りから見れば貴方がいろいろな責任を引き受けたと思います。 私がアドバイスできるのは、あくまでも保証人は相続権のある血族。 あなたは、その方からその都度頼まれる立場でいる方が良いと思います。 私は、貴方のご質問から、伯父様には十分に恩を返していると感じています。 貴方の優しいお気持ちに心が温かくなりました。 悩むことも多いでしょうが、がんばってね。
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- 1964orihime
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NO2です。 >年金で費用は賄えそうですが、もし病気した場合はどうなりますか? 上限はあるにしろ数万円かかり年金額を超えてしまうこともあるでしょうか? 老人保健施設(老健)では基本的に薬代などは利用料に含まれています。 障害年金を受給していたとのことなので、身体障害者手帳をお持ちだと思います。 市区町村により1・2級の重度障害者については、医療費の補助がありほぼ無料になっていると思います。 短期の入院であれば、年金額を超えてしまう心配はほとんどありません。 (入院中は、老健の支払いは原則としてありません) 心配なのは、長期入院が必要になった場合です。 長期入院が必要な患者は、「療養型医療施設」と呼ばれる病院に入院することになります。 通常の病院は、90日ルールとか180日ルールなどがあり、長期入院はさせてくれません。 療養型は、医療費としての支払いは少ないのですが、差額ベッド代やレンタル品(タオルや寝巻き)の費用が大きいのです。私どもの県では、この部分で14~5万になります。 >いっそ主人の会社の扶養にして、住民票も別所帯でうちに移したらと考えました。 扶養になればわずかながら交通費程度の手当てが出て備えになりますし 何かあった際、葬祭費等が出るかもしれません。 ただ扶養にしたことによって特養に入りにくくなったり、すべて背負わないといけなくなったり デメリットがあるようならそのままがいいですよね? 伯父の場合、同居(住民票が一緒)でなければ健康保険の扶養にはなれません。 住民票を一緒にしてしまえば、課税所帯となり、先に説明した老健の費用の減免が受けられません。 また、障害があるということで、後期高齢者医療の対象になっていると思われます。 http://www.nhk.or.jp/heart-net//topics/qa_010_1.html#q1 葬祭費は、後期高齢者医療からも5万円が支給されます。 役所にとっては、貴方が保証人になるということは、伯父様の友人・知人が保証人になってくれるのと同じです。責任だけを引き受けることになるのです。 相続についても、姻族は相続人ではありません。 http://www.office-hirata.jp/category/1440369.html 貴方は、特別縁故者になるかもしれませんが、甥がいますので、相続人にはなりません。 伯父様の年金で支払いができなかったのは、ご自分に掛かる費用だけではなく、他の支出があったからなので、生活保護の対象にはならなかったのです。 生活保護費って、本人が最低限の生活をするためのもので、他の親族に楽をさせるものではないですよね? 役所としては、保証人がいる方がこれからのことを考えても責任を押し付けることができて楽でしょう。でも、それであれば、身寄りが無い人ってどうしているのでしょう? 伯父様も、断ってよいと言われているのですから、お断りになったほうが良いと思います。 ただね、老健での介護保険負担分の金額は医療費控除の対象になります。住民税や所得税が課税されるようでしたら、介護保険の第3段階になるように、確定申告のお手伝いなどはしてあげたらいかがでしょうか。 別に、緊急連絡先にならないからって、面会が禁止されるわけではないですよ。 新しく通帳を作りたい場合は、移る予定の老健に相談してみてください。 多くの老健では、銀行の外商担当(いわゆる外回り)が出入りしていて本人確認をして通帳を作れる場合が多いです。年金の振込み先の変更も相談に乗ってくれます。 郵便物については、伯父様に相談して、貴方のところへ転送願いを出しておくと良いでしょう。 住所確認に関するような「転送不可」になっているもの以外は転送してくれます。 転送先は、 住所の書き方を局で相談されるか ○○市☆☆町1-2-3 あて先の住所に住んでおられる様方 伯父様の名前 様 にすれば良いと思います。 私どもの県では、後期高齢者医療の場合には、住所地と連絡先が違う旨相談すると、同じように、様方あてで書類が届きます。 市区町村などにより運用などが違うかもしれませんので、確認はして下さいね。 具体的に話すと、それはできるとかそれは無理という答えは返ってくると思います。
お礼
何度も丁寧に回答くださり本当にありがとうございます<(_ _)> 住民票を同じ住所にして別所帯にということができるかと思っていました。 扶養にするとうちの課税に入ってしまうのですね。 伯父は介護保険の第3段階になったようです。言葉足らずですみません。 障害者2級で今65歳です。去年までは障害年金だったのですが 老齢年金にかわって金額も落ちたようです。 手持ちの資料では後期高齢ではなく国保になっています。 現在の施設では9万円程度のしはらいです。 医療費についてはそれほどの心配はいらないということでしたら 年金で賄えますね。安心いたしました。 施設の面会には相談員との時間が合わずに明日になってしまいましたが 電話で相談したところ、保証人というのは金銭より 怪我等で入院になった時に手続等をお願いしたいように言われました。 伯父にはわずかですが恩もあり保証人になってあげたい気もするのですが 難しいところです。よく話を聞いて調べて主人と相談して決めます。 また何かありましたら質問させていただくと思いますが 今回は本当に助かりました。ありがとうございます。
- 1964orihime
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NO2です。補足~~ 伯父様の住民票は従兄弟と分けて別所帯にしないと、減免申請には従兄弟の収入も加味されます。 同一世帯の場合、従兄弟に収入がないと言っても、収入申告していない場合は、減免の対象にはなりませんので、気をつけてください。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます<(_ _)>
- 1964orihime
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>同じ老人介護施設なので料金はほぼ一緒ですよね? まず、施設での介護保険の負担は、収入によって違います。 http://nagao.or.jp/rouken/center/price.php 食費や部屋代については、施設ごとに違いますが、第1~3段階の人についてはどちらの施設でも同じ金額になります。 確定申告をされていないのではないでしょうか。 障害年金を受給されていたとのことなので、身体障害者手帳もお持ちだと思います。 以上のことから、税金上の手続きをきちんとすれば、非課税所帯になり、第3段階の支払いになると思われます。 要介護4とのことなので介護保険の1割負担金は38000円程度ありますが、住民税非課税所帯では月額24600円が利用者負担限度額になりますので、後日差額の14000円程度が還付されます。 老健では、洗濯代や理美容の費用などで月額2万程度掛かると思いますが、きちんと税金や介護保険の還付手続きをすれば、年金内でおさまります。 ですから、生活保護の対象にはならないのです。 現在、銀行口座から引き落とされているものについては、銀行に引き落とし中止の手続きについて問い合わせて見ましょう。 伯父様の身分証明書、委任状、貴方の身分証明書があれば、手続きできるように思います。 光熱費については、解約手続き(休止手続き)かな。 郵送でもできます。 老健の保証人については、金銭的なことよりも、介護保険の認定調査や種々の手続き、また特別養護老人ホームと違って3ヵ月後とに入所継続できるかどうかの審査があり、場合によって退去となると引き取らなければなりません。また、死亡時の対応も必要になります。 正直言って、貴方も伯母さまが亡くなっているのです。一度保証人になってしまうと、後から拒否はできないです。 (現在の老健にいる限り、他の人が保証人になってくれるまで辞められないし、他の施設に移動するときには、保証人がいないと断られる←今この状態なのかも) ただ、一度は身内になった人ですから、税金の手続きはしてあげると良いと思いますよ。 老健の介護保険負担分は医療費控除の対象になります。
補足
早々の回答をありがとうございました。 丁寧に教えていただき大変参考になりました。 伯父は別所帯になっていると思います。 >老健の保証人については、金銭的なことよりも、介護保険の認定調査や種々の手続き、 >また特別養護老人ホームと違って3ヵ月後とに入所継続できるかどうかの審査があり、 >場合によって退去となると引き取らなければなりません。また、死亡時の対応も必要 そうなんですね!手続きは仕方ないとしても、トイレにも一人で行けぬ状態で引き取りは無理です。 また死亡時はどうするのか。。親兄弟は他界してるようですが甥はいます。 ですが当てになるなら私が保証人になるなんて話にそもそもなりませんよね。 年金で費用は賄えそうですが、もし病気した場合はどうなりますか? 上限はあるにしろ数万円かかり年金額を超えてしまうこともあるでしょうか? いっそ主人の会社の扶養にして、住民票も別所帯でうちに移したらと考えました。 メリットは書類等はうちに届くことになり、諸手続きも近場でできるようになります。 扶養になればわずかながら交通費程度の手当てが出て備えになりますし 何かあった際、葬祭費等が出るかもしれません。 ただ扶養にしたことによって特養に入りにくくなったり、すべて背負わないといけなくなったり デメリットがあるようならそのままがいいですよね? 役所の方に聞いてもなんとなく曖昧で困ってしまいます。 今日明日にでも一度面談に行かないとならないのですが もしご存知でしたら上記の件につきましても教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします<(_ _)>
- yasuto07
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微妙なところですよね、と書いと、田舎では、料金が違うでそう。 認知症とは書いてないので、口座変更、云々は、あなたが保証人になり、本人を同行の上、やりたいように、変更すれば良いのです。 多分ですが、お金的には、足りるのでは、と思います、ソノコウザカラ、ヨブンナモノガヒカレテ、足りないのだと思う、通帳を施設が預かっているなら、理由を説明して、中身を見せてもらう、それから、判断すると良いでしょう。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 区役所の方に連絡したら、伯父を連れて銀行を回ってくれたみたいです。 ゆうちょは作成できず、地方銀行で新規作成できたみたいです。 これで余分なものはひかれなくなりました。
お礼
心温まるアドバイスをお忙しい中、本当にありがとうございます。 いろいろご経験なさっているのですね。とても為になります。 >怪我等で入院になった場合、老健は退所扱いとなって、退院時に施設に戻れないことがあります。 電話でそのように聞きました。 この辺は待機人数も400~500以上とのことで、いつ特養にはいることができるのか。。 郵便物の転送もやってみます。 そうですよね。住所を移すと役所等の担当も変わってしまいますよね。 血縁のある親族で保証人になれそうなひとがいるのかも合わせて聞いてみます。 頭もよく今は穏やかな人柄ですが、ずっとそうとは限りませんよね。 亡実父は物静かで穏やかな人だったのに倒れてからは認知で寝たきりでしたが 大声で叫んだりしてました。 いろんな可能性も考えてよくよく検討してみます。 主人は何事にもいつも協力的なので、もし保証人等になることになっても 何とかやっていけると思います。 励ましと数々のアドバイス本当にありがとうございました<(_ _)> 寒い日々が続いておりますのでお体お自愛くださいませ。