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現代社会について質問です。

京都議定書が発行まで時間を要したのは、二酸化炭素排出量の多い国の一部が批准せず、発行のための用件が満たされなかったためである。 この文章は正しいのですが、一部理解できないので質問します。 アメリカが批准しなかったということは知っているので、 途中までは理解できました。 しかし、 「発行のための用件が満たされなかったためである」 という部分がイマイチ理解できません。 この文章が言っているのはどういうことなのか 解説をお願いします。 わかりにくい文章ですみません^^;

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noname#235638
noname#235638
回答No.2

議定書の発効にはまず、 『気候変動枠組条約』の締約国(185カ国と欧州委員会) のうち55カ国以上が議定書を批准する必要があり、 さらに、この批准国のうち先進国の1990年のCO2排出量が、 未批准国を含む全先進国の排出量の55%以上にならなければいけない これが発行のための用件。 アメリカとロシアを除く合計排出量は55%に満たない。 でもアメリカもロシアもOKしなかった・・・ので早期の発効に 失敗します。 のちにロシアが(2004年11月18日)にOKしたので、 2005年2月16日に発効されました。

kanachan1994
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

京都議定書発効の要件(議定書25条) 以下の両方の条件を満たした後、90日後に発効。 [1]55ヶ国以上の国が締結 [2]締結した附属書I国の合計の二酸化炭素の1990年の排出量が、全附属書I国の合計の排出量の55%以上 したがって、二酸化炭素排出量の多い国(中国、米国など)が批准しないと条件である[2]がクリアーしないのて要件を満たさないって意味です

kanachan1994
質問者

お礼

ありがとうございました。

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